佐藤大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
戦争をテーマとした文学(漫画も含めて)で、一番盛り上がる場面はやはり撤退戦だと思う。つまり負け戦。勝ち戦なんて誰が指揮したって似たようなものだろうが、負け戦となると、指揮官やその周辺の能力や明確に浮き出てくる。
だからと云って負け戦なら簡単に話を作れるとも思えない。天才の(という設定の)前線指揮官を一人用意して、敵や味方にちょっと能力の足りない将軍や将校を用意すれば「負け戦で必死に頑張る主人公」の図は楽に作れるが、そんなストーリーは正直見飽きた人が多いだろう。そういうストーリーが面白くないなんて言わない(言えない)が、やはりどうせ読むんなら、私は、敵も味方も(主人公も)そこそこの能力を備え -
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Posted by ブクログ
3巻を読んで久しいので自分のために4巻のあらすじ。 帝国軍元帥ユーリアは迅速な皇国の制圧を望んでいる一方で、新城の反撃の手段を期待してもいた。新城らが籠もった城塞・六芒郭は戦略上重要な皇龍道を少し外れたところに建つ。現在も南突角堡が建設中途であり、帝国軍もここに狙いを定めて攻撃してきた。 皇国軍が用意した火砲の威力で、塞を落とそうとする帝国軍は甚大な人的被害を出す。カミンスキィは六芒郭を迂回しない姫の思惑を読み取る。「あの男にうつつをぬかしておられる」と。 だが姫は複数の翼龍に攻城弾攻撃をさせる作戦で、一気に塞を戦闘不能状態に叩き込んだ。ユーリアの降伏勧告を蹴り、誰もが降伏か玉砕を覚悟したが
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Posted by ブクログ
ハイスクール・オブ・ザ・デェェェーーーッドォォォォッッ!!!!!щ(゚Д゚щ)
ということで。2巻買いました。読みました。
ハイスクール・オブ・ザ・デェェェーーーッドォォォォッッ!!!!!щ(゚Д゚щ)
いやぁもう満足満足。今回も限りなくおっぱいおっぱいであり、同時にゾンビであり、なおかつおっぱいおっぱいで風呂でシャワーでおっぱいでゾンビで銃火器でおっぱいでゾンビで裸エプロンでおppあぁぁもうっ!!!
何でこんなにもさとっち魂をくすぐるキーワードに満ち溢れてるんですかハイスクール・オブ・ザ・デェェェーーーッドォォォォッッ!!!!!щ(゚Д゚щ)
ちなみに今回何が嬉しかった -
Posted by ブクログ
オブ・ザ・デェェェェェーーーーーーーッドォォォォォ!!!(CV:ジョン・カビラ)(ぇー)
ってなワケで買ってきたよハイスクールオブザデッド!!
いやぁまさかコミックでゾンビ物が読めるとはいい時代になったよな!!
あとはアニメでやってくれたら……(ヘルシングがあるだろ)。
まぁ佐藤大輔御大とゾンビの相性がいいのは『凶鳥‐フッケバイン‐』とか『黙示の島』とか『デビル17』とかで判りきっていたワケですが。
デビル17は豪屋さん名義だけどな!!早く『鮮血の学園祭』の下巻出そうぜ豪屋さん!!あぁ、でもアレだ、『鮮血の学園祭』よりは『A君(17)の戦争』の続刊を……むぅ。
閑話休題。
で、 -
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Posted by ブクログ
佐藤大輔の、1巻で完結する小説という地味に貴重な作品です。
1945年、敗北の決定的なドイツでヒットラーは驚異的な性能を見せる幽霊戦闘機『フッケバイン』撃墜の報を受ける。
ヒトラーは起死回生の一手としてフッケバインを回収するべく、降下猟兵中隊と、数少ない虎の子である機甲部隊を墜落地点へ向かわせる。
しかし彼らが遭遇したのは、世にも恐ろしい光景だった……。…という、仮想戦記+モンスター物であります。なんというかもう盛り沢山で、ジャンル分けに苦労してるんですが。ゾンビと化した住民たちに襲撃され、その数を減らしていく降下猟兵。生き残った住民と降下猟兵部隊は教会に立て篭もって、驚異的な生命力のゾンビ -