希多美咲のレビュー一覧

  • 共感覚探偵 奇々怪界は認めない

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    ネタバレ

    全てが分かったら芯夜君が神隠しにあっていた期間は怪異の方が良かったと思ってしまう。

    叔母さんも従兄弟も矢鳥家に否定的のようでいて十分矢鳥の人よな。
    矢鳥家がただただおぞましい。

    笙さんと芯夜君を責めるけど二人は矢鳥家の勝手な考えで攫われただけやのに。

    矢鳥杏なんて優しそうで何も優しくない。

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    2023年11月21日
  • 共感覚探偵 奇々怪界は認めない

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    幼少期を共にすごし、崖崩れに巻き込まれて行方不明になった幼なじみが9年後、記憶を無くして戻り『生き神様』と崇められ、怪事件を推理していく……

    最初は妖に見せ掛けた事件の連作と思ってたんですが、まさか最後にあんな仕掛けがあるなんて!
    面白くて読み進めてたらまさかの展開に驚愕
    登場人物たちの背景が重すぎて苦しくて、でも面白かった!

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    2023年09月21日
  • 龍貴国宝伝 2 鳳凰は迷楼の蝶をいざなう

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    前巻の事件から中央を出る事になった二人は、硝飛の亡き母の故郷を目指す
    明かされる母の真の姿と自身の出生の謎と奇妙な失踪事件
    新メンバーも加わって、続編が待ち遠しい
    中華と宝具とバディとアドベンチャー要素がギュッと詰まっていて、序盤から伏線が沢山あって楽しめました

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    2023年01月29日
  • 龍貴国宝伝 蝶は宮廷に舞いおりる

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    ネタバレ

    宝具師と覡によって魂魄を継承していく皇帝の宝具を巡るミステリー

    主人公がちょっとヒロイン寄り過ぎるけど最後はちゃんとバディものになったし、伏線も沢山あって楽しかったです

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    2022年09月22日
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―

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     グリム童話をベースとしたアンソロジー。中々バラエティに富んでて読み応えありました。
     お気に入りは谷さん、白川さん、松田さん。

     谷さんの「なくしもの〜」は、就活のお祈りメールに打ちのめされていた亜美。そんなメールの中に、不思議なメールが届く。ほんわか優しい気持ちになれました。

     白川さんの「白雪姫〜」は、自分が美人と解って行動する小雪。そして小雪がライバル視する夕妃。どちらも腹を割って話せば似たもの同士で、今後中々良い友達になれそう。

     松田さんの「のばら〜」は、生粋のお嬢様と堅物のワーカーホリック直人。チグハグだけど、なんだかんだいいつつもお似合いなカップルでした。

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    2020年08月25日
  • からたち童話専門店 ~えんどう豆と子ノ刻すぎの珍客たち~

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    父の単身赴任を期に、亡き母の残したカフェを長兄が継ぐため兄弟五人で移り住んだ先で起こる不思議なお話。お向かいにある「童話専門店」はあやかしも童話本を読みに来るような店で、店主は長兄の幼なじみで天然。五人兄弟とはあやかし絡みで関わることに。物語は童話を中心に展開していき、ほっこり暖かく、最後には救いがあるのがいい。五人兄弟という設定が面白く、幼なじみの二人と兄弟それぞれの距離感がとても良い。この作品は、登場人物や状況の紹介のような位置づけだと思うので、次作があるのかな。ぜひ続きを読んでみたい。

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    2015年09月03日
  • 写楽あやかし草紙 花霞のディーバ

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    第2巻を読破。

    前回、新聞に顔が出てしまったため、ひっそりと画廊を営むことができなくなった楽真。

    そのため、上総の本拠地・鎌倉へ戻ることになったのだけれど、どうしても帰りたくない楽真は家出を決行するわけです。

    まあ……鎌倉へ行ったら、多分兎三郎兄さんよりも強烈な兄・姉たちがいそうだもんなあ。

    兎三郎兄さんだけでもたいへんなのに、それが何人も出てきたら楽真もストレスで胃に穴が開きそうだww

    そんな眷属の心中を知ってか知らずか、上総も兎三郎兄さんも鎌倉へ帰る準備を着々と進めているし。

    家出した楽真を探しに行かないのか、と思ったら、どうやら新たなお客さんがやってきたようで。

    楽真は楽真で、鎌倉にいるはずの天狗の妖・戒兄さんと遭遇し、さらにはへんた……風変わり伯爵と縁を作ってしまうし。

    苦笑

    どうやら日本各地で人間の干物ができる事件が発生していて。

    上総の眷族で、情報収集担当の妖孤・嵐(らん)兄さんは楽真命! って感じの妖怪でしたね。

    もふもふ、いいなあ。

    笑

    歌手・飛鳥井彩音とはいったい何者なのか。

    彼女に会うためだけに鎌倉から出てきた戒兄さんの真意は?

    楽真の家出は成功するのか!?

    などなど、おもしろい展開にwktkしました。

    上総さんの楽真(の顔)に対する執着には噴いたww

    あんたどんだけ楽真の顔が好きなんだwww ってwww

    タキシード姿の兎三郎兄さんのイラスト、見てみたかったなー。>イラストありました! 楽真と上総さんに気を取られてた。ごめんよ、兎三郎兄さん。

    兎三郎兄さんがほんとかわいいですー(*´ω`)

    気性は荒いけどね!!

    爆笑

    おもしろかったです!

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    2013年04月16日
  • 写楽あやかし草紙 月下のファントム

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    2012年度ロマン大賞受賞作品。

    時は大正、帝都でひっそりと画廊を営んでいる斉藤楽真という青年が主人公の妖奇譚。

    彼の正体は江戸時代の浮世絵師・東洲斎写楽で、火事で死んで妖〈あやかし〉の頭目さんの眷属として生まれ変わったのです。

    人間社会で警官に扮して妖退治をしている妖の頭目・上総さん。

    見た目はうさぎ、その正体は楽真の先輩眷属である兎三郎兄さん。

    この兎三郎兄さんがほんと、いい味出してて(*´▽`)

    かわいいうさぎなんだけれど毒舌、乱暴(楽真に対してのみ)でww

    ラストのイラストはほんっとうにすばらしかった。

    兎三郎兄さんいいよ。

    笑

    上総さんも妖の頭目なのに下っ端眷属の楽真には甘いし。

    上総さんが飴で、兎三郎兄さんがムチだな。

    なんだかんだで楽真はかわいがられているなあ、と思ったり。

    本人は全力で否定するかもだけど(笑)

    作中で何度も「顔だけが取り柄」と言われている楽真ですが、イラストもべっぴんさんですよねー(*´▽`)

    でも言動と兎三郎兄さんからの虐げられっぷりについ忘れがちになってしまうwww

    おっと、キャラのことしか書いてないや。

    本編は劇場関係者が失踪するという事件が起こり、楽真が背景画家としてその劇団に潜入捜査をするのです。

    そこでもいろんな人にかわいがられる楽真なんですがww

    看板女優で伯爵令嬢の月歌さんとのストーリーとかもあります。

    ラブ一直線な作品よりも、これくらいの糖度がちょうどいいですね。

    月歌お嬢さんも芯の強い人でしたし。

    ほんとにおもしろかった。

    読んだあと「ちくしょうおもしれー!!」っとなってしまいました。

    言わば、全俺が嫉妬した――的な?

    苦笑

    目標としている賞を受賞した方のデビュー作を読むと、メラメラとやる気が出てくる。

    この作品もまたそうでした。

    続刊でも、また別のお話でもいいので読みたいですね。

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    2012年12月22日
  • 龍貴国宝伝 蝶は宮廷に舞いおりる

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    ネタバレ

    非常によく練られた、読み応えのあるストーリーだった。

    正直なところ、最初は「ありがちな王道BL」なのかなとあまり期待せずに読み始めたのだが、読み進めるにつれて独特の世界観に没入していった。

    敢えて区分けをする必要はないのだけれど、この物語はどちらかといえばBLジャンルに入るのではないかと思う。が、艶っぽいシーンはもちろん、主人公美青年2人があからさまに「恋愛感情」を抱いたり表現したりするシーンは皆無なので、実は「BL」とも言いがたい。ぴったりな言葉があるとすれば、「ブロマンス」であろう。
    表紙を見て判ると思うが、コチラは大人気を博し、いまだにその魅力が語り継がれている華流時代劇「陳情令」や「山河令」を彷彿とさせる世界観となっている。「ブロマンス風」というのも、まったく同じだ。
    私はひと頃、「陳情令」や「山河令」にハマったので、余計にこの物語にも惹かれたのかもしれない。

    内容としては、美貌の青年2人が山あり谷ありの試練を経て、少年皇帝の怖ろしき素顔や「もう一つの後宮」の謎を暴き、難事件を解決するというものである。
    ミステリーについても、最初の方で伏線を用意し、徐々にそれらを回収してゆくという緻密かつ丹念な手法で物語りが進んでゆく。
    主役カップルの1人が実は皇帝のご落胤であり、皇位継承者であるというのは、比較的、序盤で容易に想像がついたものの、流石に物語冒頭で描かれた主役たちの幼年時代に登場した道士が彼の母だとは見抜けず、ラストで謎が解けたときには驚いた。

    結局、ご落胤である林迅は異父弟に皇位を譲り、相方の硝飛と放浪の旅に出ることになる。何となく続きがあると思わせるエンディングだなと思っていたら、やはり、続刊が出ているようだ。機会があれば、彼らのその後も是非、読んでみたい。

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    2025年11月11日
  • 廃嫡皇子・珠怜永の中華宮廷推理録 ~瑞鳥来たりて叙説する~

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    中華風の舞台、呪術を交えたミステリーもの、バディものが好きならオススメ。

    特にバディものとしての色が強い印象。
    推理パートはかなりさっくり読めた。

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    2025年05月17日
  • からたち童話専門店 ~えんどう豆と子ノ刻すぎの珍客たち~

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    ほっこりする、優しい話。
    設定も複雑じゃないので、読書の気分じゃなくても
    さらりと読めてしまう。
    イケメン揃いだけれど、性格が見事に違うし、見かけ
    だけじゃない魅力を感じる。
    ほっこりさんと神の会話が面白い。
    あやかしたちも個性的でいい。

    妹の読み終わった本の中からもらってきた一冊。
    この機会じゃなければきっと出会ってなかった本。

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    2024年05月17日
  • 共感覚探偵 奇々怪界は認めない

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    ネタバレ

    なかなかヤバい一族でびっくり。
    笙って竹かんむり入ってるから植物に関係するのかと思ったけど、関係ないのね。

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    2023年12月04日
  • 龍貴国宝伝 蝶は宮廷に舞いおりる

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    ネタバレ

    ニアBL。林迅からの矢印がかなり重い。そして、主人公たる相手は全く気づいてない。序盤、主人公がウザすぎたので苛ついたけど、そこを通り越したら普通に楽しめた。

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    2022年08月22日
  • からたち童話専門店 ~えんどう豆と子ノ刻すぎの珍客たち~

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    倉敷にある枳殻童話専門店には夜な夜なあやかしが集まっていて…
    あやかしと人との繋がりを童話を介して描く。気持ちがすれ違う悲しみもありながら、ほっこりとおさめる展開が心地よい。
    あやかしはマイノリティの暗喩と見るのは、うがち過ぎだろうか。

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    2022年04月02日
  • コバルト文庫 電子オリジナル作品 無料試し読み集 2019

    購入済み

    一気に色々と試し読みできてお得

    お話の舞台も文体のテイストも異なる様々な作品を試し読みできてお得でした。私は特に錬金術師シリーズが気に入りました。史実をよく調べてからお話が組み立てられていて、世界史(ヨーロッパ史)が好きな人にはとてもハマれる作品だと思います。

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    2020年08月27日
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―

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    6人の作家さんによる、グリム童話現代バージョン。各々の個性できゅんとなったりくすりとしたり、切なくなったり。どれもラストは清々しい風を感じる短編でした。シンデレラの継母がまさか?のシチュエーションとか好き♪もっと色々読んでみたいなぁ♥

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    2019年08月05日
  • からたち童話専門店 ~雪だるまと飛べないストーブ~

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    「からたち童話専門店」の続編。
    うるっとしたシーンもあったけど今回もとても面白かった。続きも出て欲しい。

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    2017年08月12日
  • からたち童話専門店 ~えんどう豆と子ノ刻すぎの珍客たち~

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    初読み作家さん。5人兄妹と隣に住む九十九さんの話。思っていた以上に面白くていっきに読んでしてしまった。
    続きも読んでみようと思う。

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    2017年08月12日
  • からたち童話専門店 ~えんどう豆と子ノ刻すぎの珍客たち~

    兄弟の仲良さと家族の絆と母親の想いと…。久しぶりに優しい気持ちで読みきることができました。
    童話を書き換えた母の優しさとかが伝わってよかった。

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    2016年04月07日
  • 写楽あやかし草紙 月下のファントム

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    ネタバレ

    始まったばかり、という感が強いので、ちょっとどうしようか迷いましたが、期待感で。
    何かメインっぽいのに、上総が微妙に出てこないので、今ひとつ掴めないまま終わってしまったのが残念かな? ただ、流れやキャラクターはとても入りやすく、ウサギも可愛かったので、この先に期待が持てると思う。
    まずは次ですね。

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    2013年02月25日