神沼三平太のレビュー一覧

  • 実話怪談 寒気草

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    最初の話「妹」がタイトル通りの寒気のするような話でした。
    最後の「銀板写真」は最後の話とだけあり大作でした。ただ、最後に友人が怪談集めを辞めた理由を説明する前のセリフに逆説に逆説を被せた、小説ではあり得ない表現があり違和感はありました。

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    2019年06月20日
  • 葬りの怖い話

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    久々に本を読んだ。
    試験が一区切り付いたので、しばらく読書週間。
    お葬式って、宗教だけでなく文化や地域によって違うから。
    ビジネスマナーの試験に出てくることだけじゃ、乗り切れないよね。
    とか、思いながら怪談を読み始めたら終わりな気がする(-_-;)

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    2026年03月22日
  • 町田相模原怪談

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    最近、ご当地怪談本にハマっている。こちらは土地勘のある場所だったので、発売前から気になっており、本屋を数軒巡って手に入れることが出来た。
    正直、ここまでエリアを限定したらエピソードを集めるのは相当大変だったのではないかと思う。また場所の特定や混乱を避けるため、筆者が工夫を凝らしたことも後書に書かれていて、頭が下がる思いだ。
    個人的には程よくゾクゾクできる良い塩梅の本であると感じた。個人的には、相模大野駅付近の公園に出没する、見たら死ぬ女のエピソードが一番怖い。今のところ、この女の霊を目撃するとかなりの高い確率で死に至っているようだ。夜の公園には近付かないように心掛けたい。
    中には相模原出身の怪

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    2026年03月03日
  • 町田相模原怪談

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    町田市を中心に集めた怪談集。と、言っても土地に纏わる民族ホラーというよりは都市伝説に近い類の人の噂を中心にしたホラーで、単なる幽霊の目撃談に過ぎないものも多いのだが、中には関わった人間が亡くなったり行方不明になったりと実害の出たものもあってしっかりとした恐怖を感じる。特にパターンこそ違えど共通項として出てくる「赤い服の女」にはゾッとするものがある。個人的には前半よりも後半に収録されている話の方が怖かった。

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    2025年12月23日
  • 伝承異聞 呪林

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    ネタバレ

    ハーニーヌは怖かった。今もどこかで気を抜かれている人たちがいるのかと思うと、そして、抜かれた人たちのその後はどうなってしまうのかと考えると、その大元となっているのはなんなのか、もっと規模が大きくなったらどうなってしまうのか、うすら寒くなってくる。
    呑気な私は、そんな力が存在するならみんなが幸せになる方に使えば良いのにと考えてしまうのだが、根本的にプラスの力ではないものを使おうという人たちがそんなこと思うわけないかと、しょんぼりしてしまう…。
    自ら身を滅ぼすように、ハーニーヌの話をした情報提供者も、この先どんなことが待ち受けているのかと思うと暗澹とした気持ちになる。
    破滅の道と分かりながら進んで

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    2025年12月11日
  • 恐怖箱 怪画

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    専ら絵には縁も興味もないので、全く身近に感じることはないんだけど。
    画廊にも近寄りたくないし。
    絵描きさんとも知り合いになりたくないし。
    絵画を買ったりも、買おうと思ったことはないけど。ちょっと無理。
    絵を貰ってきただけで、両親が突然死するなんて割に合わない。

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    2025年11月20日
  • 実話怪談 毒気草

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    最後の話、本当に胸糞。なんか奥さんが呪いをかけたのが悪いみたいなニュアンスなんだけどさ。
    家庭教師と生徒が不倫してるのが一番悪いよね?
    しかもさ。
    子どもできない人にとって、不倫相手が妊娠するとか…完全にあんたらが悪でしょう?呪われて死んでも仕方ないでしょうよ。
    なんで、不倫した男の勝ちなの?やってやったみたいな終わり方してるけどさ。
    奥さんの目が蛇に似てるとか、悪口じゃん。
    そんな顔にしたの、きっとあんたたちだよ?
    ただ、嫌な女が頭可笑しくなって自分のことを棚に上げてるだけの妄想。
    蛇のせいにしてるけど、たぶん違うよ。
    ただ、最悪な不倫野郎への天罰なだけ。
    怪談かも知れないけど、本当に嫌だっ

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    2025年11月20日
  • 怪奇異聞帖 隙窺いの路

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    ネタバレ

    山の話はやっぱり面白いけど、その怪談はグローバルでダイバーシティな世の中にはそぐわないよなー。
    だってさ神様ですら仕事という観点で、男性と同じ仕事をしている女性を受け入れられず。
    人死にレベルで排除しようとされちゃうんでしょう?
    同性(女性の神様)からの締め出しかも知れないけど、でも男性しか選ばれないのならば。
    日本から男尊女卑は一生無くならないんだろうな。
    …と、怪談という視点を超えて思った。
    神様にすら差別されるんだーと、なんだか面白かったけどムズムズするよね。

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    2025年11月20日
  • 呪物怪談

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    怪談集らしい変な話、荒唐無稽な話も多いが、この本を読んで一つ発見したことがある。

    呪いなるものは理不尽で不条理であることがむしろ面白い。
    呪われる経緯があって酷い目に遭う話もあるが、こと呪いに関しては、そこに呪物があったから呪われたなんて交通事故めいた理不尽さがむしろ「呪いらしさ」を出すような気もする。
    祟り信仰的な心持ちだろうか。

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    2025年08月13日
  • たらちね怪談

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    ネタバレ

    母に纏わる怪談
    娘の祝い事に現れる素っ裸で踊り狂うジャンキーの母親の霊という衝撃な話から始まる

    母の愛っていう話は少なく、まさに怪談が集まってる

    「アンタ、何で生きてるの?」って娘に問いかけ精神を削る母親の霊も怖いけど、母親のことを頑なに話そうとしない父親もなんか薄気味悪い

    「創母」はイマジナリーフレンドならぬイマジナリーマザー、創った母と見た目も声もそっくりな再婚相手は偶然なのかな..?未来予知的な...?

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    2025年06月24日
  • 獄盛怪談

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    前回の美食の本が面白くて、発売を知って直ぐに手に取りました。
    ただ、書式は前回のほうが好きだったというのが率直な意見。
    内容は盛り沢山な厭な話なんだけど。
    前作であの食に統一された組み立てを堪能したから、またあの感覚を味わいたかったので少し残念だった。
    一つ一つの話は胸やけする感じでお腹いっぱいです。

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    2025年06月05日
  • 怪奇異聞帖 地獄ねぐら

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    ホラー(怪談)短編集。
    初読みの作家さん。面白かった!一気読み。
    雰囲気が好み。他の作品も読んでみたくなりました。

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    2025年05月15日
  • 呪術怪談

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    ちょっとNot for meかなと思いつつもジャケがカッコよかったので手に取ってみた、呪術にフォーカスした実話怪談コンピ。
    呪術というと呪う方と呪われる方、つまり因果と応報があって、その間にある呪いという“わからなさ”よりも、人の怨みや悪意が怖いのかもしれない、そんな話でもつくね乱蔵さんの各編は体験も語りも厭さも流石だな、などと思いながら読み進めていたけれど、後半に収録されている久田樹生さんの長尺の一編「巧妙」が「本当に呪われているのか。呪われているのなら目的は何か。全てが分からない」まま長期間に渡って進行していく話で凄かった。更には最後に紐解かれそうになりつつ隠されたまま終わる因果にも人の禍

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    2024年12月22日
  • 実話怪談 吐気草

    購入済み

    なんとも言えない

    理不尽なものあれば因果応報もあった。ただ、ほとんどが後味が悪い話が多くて1つの話を読み終わるたびになんとも言えないもの味わった。

    #切ない #怖い #ダーク

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    2024年11月22日
  • たらちね怪談

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    ネタバレ

    おかあさんの怪談。
    愛は恨みと表裏一体。
    良けれが、ホントに良かれなのか。
    私は母親というカテゴリーではないのだけど、子供じゃなくてもそれは気をつけなきゃと思う。

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    2024年07月18日
  • 恐怖箱 叫怪

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    山の神様、土地の神様、土着の神様・・神様は敵に回しちゃいけないねー。
    カラスの神様の話はえげつない。

    地味に怖かったのは「影踏み」で
    人間怖いって思ったのは「名前のない贈り物」「ぼんだらぬし」

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    2021年12月30日