小林快次のレビュー一覧

  • ぼくは恐竜探険家!

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    小林快次さんの少年時代から現在までの、化石や恐竜の発掘を振り返る。
    子ども達に向けて、専門的な知識や、探検家・研究者からのメッセージも書かれている。
    わくわくしながら発掘する著者の様子、恐竜大好きな気持ちが伝わってくる。
    発掘しても新しい発見がなかった時、失敗ではなく、「なかった」ということを見つけたんだという考え方が素敵だと思った。
    高学年から
    読み終わるのに1時間
    191ページ

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    2019年10月22日
  • NHKスペシャル 恐竜超世界

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    ネタバレ

    帯に小林快次氏と川村和人氏が顔を出し、中を開けば真鍋真氏が登場、監修にはさらに小西卓哉氏の名も。
    これだけで恐竜好きにはたまらないラインアップ。
    国立科学博物館では関連の展示が大々的に催されているし、NHKがナショジオとガッチリ組んだことからも窺い知れるように、書籍にも並々ならぬ力が込められているようだ。

    内容的には既にどこかで見聞きしたことが少なくなく、ベースがNスぺの書籍化なので図鑑のように情報が詰め込まれているわけでもなく、またライターの力量も所々残念だったりはするものの、草食性の巨鳥・デイノケイルスの復元は迫力があるし、実は恐竜の多くが卵胎生だったかもしれない、などといった仮説にはワ

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    2019年08月15日
  • ぼくは恐竜探険家!

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    新進気鋭の恐竜学者の自伝。ふとしたことから化石採集にはまった少年が、紆余曲折を経て、「恐竜探検家」となるまでが、等身大に描かれている。小中学生向けっぽいが、大人が読んでも楽しめるし、ためになる。恐竜という対象の魅力、また、(恐竜研究に限らない)研究職の面白さが伝わってきた。「人は段階的に成長する」という指摘にも得心した。

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    2018年12月03日
  • ぼくは恐竜探険家!

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    小林先生が恐竜博士になったきっかけがわかる本。
    先生に勧められて、博物館の発掘ツアーに参加して、なんとなく断り切れなくて…
    そんな流され流され続けて行った恐竜研究だったけど、このままなんとなくでいいのか?と思った。
    そこで、英語を猛勉強してアメリカの大学に入り直す。
    何回も何回もダメ出しされても、へこたれず論文を書き続ける。

    普通は、
    「恐竜好きなんだ。
    ティラノサウルス、プテラノドン、トリケラトプス…」
    と、ただ知識を持っているだけの恐竜マニアになってしまうもの。
    だけど、自分は何をしたいか。そのためには、何を本気になって取り組まなければならないのか?
    それをしっかり考え、実際に実行できた

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    2018年09月19日
  • ぼくは恐竜探険家!

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     日本の恐竜研究者で、今もっとも熱いのが、この小林快次北大准教授である。ムカワ竜という日本で初の恐竜全身骨格を発表したときの、日本でもこんなに立派な恐竜がいたんだ!という衝撃は誰もが感じたことと思う。
     本書は、恐竜の紹介本ではなく、恐竜研究者である小林快次氏の自己紹介である。おそらく、恐竜研究者にはどうやって成るのか?という問い合わせが多いのだろう。
     それに答えるように、子供のころ、学生、アメリカ留学と大学院生、いまの研究生活、と余すことなく写真やイラストを交えながら描写している。
     優秀な人間ではないが、ひとつのことに集中し諦めずに進む姿勢が氏の今を支えてきたと述べているが、恐竜研究者を

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    2018年09月15日
  • 恐竜は滅んでいない

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    恐竜の定義(P55)が楽しい.古生物の世界はほとんど知らなかったが,恐竜と鳥類が非常に関係が深いのを知って驚いた.30m以上,50トンもの巨大な恐竜がいたとは!地球上でこれまで起こった生物の大量絶滅事件は5回で,最後の6600万年前のそれで恐竜が絶滅した由だが,現在は6回目の大量絶滅の最中にあるという.人類の英知でこれを阻止する必要がある.

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    2015年11月24日
  • 恐竜は滅んでいない

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    ネタバレ

    北大総合博物館で数年前に「アラスカの恐竜展」という展示があり、「なぜアラスカ?」と思いました。この本を読んでその理由がわかりました。北大、日本の恐竜額の最先端を行っている、と。それをけん引している小林准教授が化石採集のフィールドとしているが、モンゴル、中国、そしてアラスカ。

    恐竜発掘のノウハウが蓄積されたことで世界各地でどんどん新種の恐竜の化石が発見されているそうです。

    アラスカの当時の気候を推定しつつ、恐竜がどのようにその厳しい気候を生き抜いたのか?という疑問を提起します。「暖かい気候を求め長距離の移動をしていた」「冬眠していた」など仮説には無理がある。何家族かが集まって集団行動をしてい

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    2015年08月02日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    最近よく聴くポッドキャストで紹介されていた本。こんどお会いすることになっている学者センセイの頭の中の深いところを探るのに役立つかと思って読んだ。

    やはり興味深く読んだのは、このところどっぷり浸かっている鳥類関係のはなし。川上先生は軽妙な語り口で、キャッチーな論文を紹介してくれた。恐竜学者の小林先生の項では、鳥類の祖先が恐竜だったことが学会の主流になったのは
    1998年の論文発表からだった、と知った。1985年生まれの私は、子どもの頃から始祖鳥の存在は知っていたが、それが鳥と恐竜とを繋ぐ存在だという認識は薄く、あくまで鳥の祖先だ、という理解だったのだが、それが当時はふつうの解釈だったようだと再

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    2026年03月06日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    世の中で、博士と呼ばれてる人たちが心揺さぶられた論文を紹介してくれる。文章的には、その博士の個性が出てきますが、心引かれました。
    理系の博士ばかりなのが、ちょっと残念。論文の意味するところは、わかったような、わかっていないような(笑)
    それでも、博士たちの思いが人それぞで、面白かった。

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    2026年03月05日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    AIに聞いたところ、オタクとは、アニメ、漫画、ゲーム、アイドルなど特定の趣味分野に強烈なこだわりを持ち、時間や金銭を極端に費やして深い知識や情熱を持つ人を指すらしい。趣味、ではないが特定の分野に強烈なこだわりを持つ面では研究者もオタク気質なのだろう。オタク達が自分の推しを語る際の勢いは凄まじい。5W1Hを駆使して推しの尊さを押し出してくる。多分、相手に伝えたいのではない、語りながら自分の中で推しの尊さを整理している。この本に登場する研究者達もそんなオタク達だ。自分の愛する分野での推し論文をピックし、尊さを語っている。研究分野も、文章から覗く著者の性格も、どれも多様だけど、愛する論文のために筆を

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    2026年02月22日
  • 恐竜

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    講談社のMOVE恐竜図鑑です。
    色も鮮やかで見やすいし、miniなので持ち運びも楽で簡易的な図鑑としてすごく使いやすいです。
    スマホで動く恐竜を見ることが出来るのですが、うちの子供たちはそこまではしません。
    中学生?今の時代は小学生でのスマホを持つのかな?そんなことを思い、誰のためのサービスなのかが少し不明です。
    福井県立恐竜博物館がリニューアルすることをネットニュースで見ましたが、今から楽しみです。
    その頃にはコロナが少しでも良くなっていることを願います。
    東京の観光客を煙たがらないで!

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    2026年02月02日
  • ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記:ハドロサウルス発見から進化の謎まで

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    出てる人、全員偏差値高そう。化石が一番最初に発見された経緯、発掘の途中経過などが分かり、まぁまぁ面白かった。

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    2025年09月01日
  • ほるんだ、恐竜化石! ~モンゴル恐竜発掘記~(小学館の図鑑NEOの科学絵本)

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    化石発掘の現場は過酷だと聞くが、この絵本の写真や解説を読んで納得。砂漠の移動だけで数日間かかり、岩石と化石を見分けながら発掘ポイントを徒歩で探し続け、炎天下のもとで化石を慎重に削り出していく…
    このような多くの苦労と努力によって、博物館に並ぶ化石を鑑賞できることに感謝したい。

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    2025年08月30日
  • ほるんだ、恐竜化石! ~モンゴル恐竜発掘記~(小学館の図鑑NEOの科学絵本)

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    こんなだだっ広いところから、化石を見つけていくのがすごい。写真がたっぷりで、岩と化石の違いなどもわかりやすい。

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    2025年08月29日
  • ティラノサウルス解体新書

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    ティラノサウルスの研究で分かってきた内容や最近の論文で話題になった研究を紹介。あと1年発刊を待ってくれていれば、2023年に歯の研究からティラノサウルスに唇があったのでは…との説の解説ができたかも。歯が剥き出しの現在の復元から大きく印象が変わる可能性がある。ティラノサウルスには進化的に3段階に分けられ、最も進化したティラノサウルスは北米のみで、サイズ、嗅覚などの感覚、噛む力など、どれをとっても地上最強だったが、白亜紀の最後も最後に現れた。最も進化したグループはタルボサウルスやダスプレトサウルス、アルバートサウルス亜科にはゴルゴサウルスがいた。聞いたこと無い恐竜はカタカナ多すぎて流し読み。アロサ

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    2024年03月13日
  • 恐竜まみれ―発掘現場は今日も命がけ―(新潮文庫)

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    図鑑で眺めていた恐竜についてもう少し深掘りしてみたくなり購入しました。発掘のエピソードを始めとして、著者の研究に対する姿勢や考え方に熱い情熱を感じます。自分が体験出来ないフィールドワークの世界を、本を通して見せてもらえた事がとても嬉しいです。これだから研究者さんのエッセイはやめられない…貴重な経験の詰まった一冊だからこそ、きちんと本を購入して貢献できるよう、読者としての姿勢も正してもらえました。

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    2023年09月24日
  • ティラノサウルス解体新書

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    永遠のラスボス、チラノ(ティラノサウルス)との初遭遇は石森章太郎のアニメ「原始少年リュウ」だったような…。凶暴さと知性を併せ持つ圧倒的存在感が子供心に刷り込まれました。1971年の頃でした。それから時が巡り1993年、スピルバーグの「ジュラシック・パーク」で再びまみえた時もティラノサウルスの禍々しさは不変でした。アニメの二次元からCGの三次元にアップデートして、怖さも進化したのかもしれませんが、悪役大スター感はますます輝いていました。恐竜図鑑の表紙もティラノサウルスを表紙にするかしないかで売れ行きが全然違うとか。まさに人気恐竜のトップの座は不動ですが、しかし一方、ティラノサウルスは現在進行形な

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    2023年07月16日
  • ティラノサウルス解体新書

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    ティラノサウルスって、こんなに面白かったんだって。

    恐竜の中でも「ティラノサウルス」のみに特化した、最近の研究を一般向けに語る本。

    恐竜に興味がなくて、ティラノサウルス以外の恐竜が好きな人には、全く意味のない本。

    愛情が溢れすぎて。

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    2023年07月14日
  • 恐竜まみれ―発掘現場は今日も命がけ―(新潮文庫)

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    好きこそものの レビュータイトルに挙げたのが、読後感としてしっくりくる。

    ただ、垣間見える仕事の内容は
    めちゃくちゃ
    ・地味
    ・地道
    果たして何が楽しいのか、なかなかわからなそう。

    確かに大きな発見は、ものすごい感動を自分にもたらしてくれるだろうが。

    大きな発見をいくつもされている著者であるが、
    事実・仮説・検証を繰り返しされており、
    そのあたりのプロセスは、単に運ではなく、
    皆が見過ごし通り過ぎていたことを、成果に昇華させたところにすごさがある。

    こういった発掘等に参加したことはないが、
    一度やってみたいと思わせる

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    2026年01月10日
  • ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記:ハドロサウルス発見から進化の謎まで

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    興味深く読めました。
    が、ちょっと消化不良かも。

    発掘の記録…
    研究結果はネットで調べるとしよう。

    恐竜とクビナガリュウ、モササウルス。
    ジュラシックワールドで一緒に飼われてたやん。
    全く違う生態系だって!?
    一緒やと思ってる人のほうが絶対に多いな。

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    2022年09月17日