小林快次のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【日常が一瞬で白亜紀一色に!ゴビ砂漠より熱い究極の推し活】
『恐竜まみれ』を読んでいたら、なんだか聞いたことがあるようなエピソード。はて?
そうだ!先日読んだ伊与原新さんの『月まで3キロ』の短編だ!アンモナイト発掘話の描写と丸被りで思わず「おー同じだ!」と声が出てしまった。
毎日何個も何個も石を割り続けた末に化石が出た瞬間の喜びは、小林先生が「むかわ竜」を見つけた時の熱量そのものでゴビ砂漠の暑さに負けないくらい熱かった! ι(´Д`υ)アツィー
特に痺れたのが、謎の噛み跡が残る「骨の化石」が発掘されたエピソード。犯人の恐竜を突き止めていくプロセスはまるで極上のミステリー小説!
「犯人は誰だ!?」と探る中、頭の中では「ゴジラ対キングギドラ」のような大怪獣バトルの妄想が止まらなくなって胸が熱くなった。 (⊃ ॑꒳ ॑⊂)ワクワク
私も娘たちと恐竜展に行って「大昔にこれが本当に歩いていたんだ」とワクワクしたし、映画『ジュラシック・パーク』も大好き。 ♡(˶’ ᵕ ‘ ˶)♡ダイスキ
きっと小林先生もジュラシック・パークに行ったら、あのグラント博士みたいに子供みたいに目をキラキラ輝かせ、「おーカッケー!すげーなー」なんて「まる子の父ヒロシ」のようにつぶやいている姿が目に浮かぶ。✨✨
好きなものに全力で没頭する研究者たちの姿は最高に格好よくて、羨ましい。読んでいてとにかく楽しくて、ありふれた日常を一瞬で冒険と白亜紀一色に塗り替えてくれる夢のある一冊だった!
ヽ(*ᐛ*)ノサイコウ!!
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Posted by ブクログ
【きっかけ】
息子の夏休みの宿題のために恐竜図鑑を探す過程で見つけた本だった。同時期に新潮文庫から出ている「恐竜まみれ」を読んでいて自由研究用の本には小学校6年にもいいかなと思ったのだ。ただし、夏休みが24日終わるので買ったタイミングが遅かった。自分用にパラパラめくるだけでも面白い本となってしまった。
【感想】
ティラノサウルスの最新の研究成果と知見をもとに、分かりやすく分類し解説している一冊。著者の恐竜愛があふれる一冊だ。2010年が研究のターニングポイントとなってそこからの10年の研究成果をもってさらにアップデートしている内容だが全く専門臭さがなく、恐竜研究の全体像を捉えたものになっている。知的好奇心をそそる内容だ。
確かにティラノサウルスと言っても長い歴史があるわけで進化の背景と特性をきちんとまとめてあり身体的特徴や生活、捕食活動、走る動作あらゆる角度から解説している。まさしく解体新書だ。面白いと思える専門書なので★4つ。 -
Posted by ブクログ
【きっかけ・目的】
4年前に恐竜博へ行き、かつNHKの超恐竜世界がそのタイミングで放送されてから人生初の恐竜ブームが来ている。恐竜の描かれ方がかなり変わってしまい驚きを隠せない。興奮してしまった。
【感想】
研究成果があるから恐竜のイメージも変化するのである。その研究の第一線をエッセイ風に発信してくれるのが小林博士だ。
とても分かりやすい。非常に知的好奇心を刺激し恐竜研究のフィールドワークの現実を目の当たりにしてくれ、その臨場感あふれる内容に興奮する。化石の発掘調査も機材の進歩と科学技術や知見の共有で想像以上の成果を上げていることわかる。
本当にスゲーなぁと思う。
【終わりに】
映像で見る恐竜の描写に今に生きる生物を重ねることができる。人間のような生物が生まれたことは必然だったのかと科学者たちの努力の前に畏敬の念を抱く。