望公太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仙台を熟知していないとおもしろさが半減することでおなじみ、「鷲尾さん〜」シリーズ3冊目です。
鷲尾さんの分身である乃木坂46の久保史緒里さんがグループを卒業する前に出るコミックとしては最後になります。
それくらい突然の久保さんの卒業ってことかな。
繰り返しになりますが、仙台を熟知すればするほどこのシリーズはおもしろくなります!
オイラは仙台で2年暮らしましたが、ちょうど某国営放送で独眼竜政宗が放送された年でした。
(ただ楽天イーグルスは影も形もなく、ロックオリオンズ[わかる〜?]の第2本拠地時代でしたけど)
主人公鷲尾さんの分身、久保さんはまもなく乃木坂46を卒業されますが、このシリ -
Posted by ブクログ
ネタバレ巧くんの高校時代の同級生が匂わせな雰囲気を出して登場する。
既に読者は巧くんが綾子さんに十年もクソ重片思いして一途でゾッコンなことは、これまで4巻も使って散々読まされてきたので、今更こんな女が出てきても「巧くんはなびいたことなさそうだし、告白されてても振ってるでしょ」という確信を持ちながら読んでしまうので、結局やっぱりそうじゃんってなる。
同棲のイチャラブやドギマギは書きたいし、それだけじゃアクセントが足りないから同級生を出してみたけど、話が収まらなくなって、少しづつつまみ食いしたような印象を受ける。同級生がちょっとした噛ませ犬程度のポジションになってて、少し内容が薄っぺらいなって思ってしまっ -
Posted by ブクログ
女性主観の地の文を読む男性としては、登場人物たちがいちゃついてるのを外から眺める感じになる(性差があるのに完全に感情移入できるかと言えばそうではない)ので、少しの疎外感。ただ、NTRやBSSが流行ってるので、それでも良いのかもしれない。
登場人物同士で一生いちゃついてろ。ぼくは壁のシミになってそれを眺め続けるから。
主人公が女性だから女性でも読めるかなと思ったけど、男性が望む女性像が投影された女性主人公の線を拭いきれないので、万人受けするかと言えばあんまりな気がする。
あと、首都圏の閑静な新興住宅地を想像してたのに、登場人物の歌枕とか左沢とか梨郷とかレア苗字のせいで、山形に連れ出された。 -
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