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「さあ、始まりの終わりを始めよう」
日常と異能が交わり、物語は引き返せない『最終巻』へと突入する。
結局どれだけ言葉を取り繕うとも、この物語は虚構だった。全ては誰かが書いた欺瞞の積み重ねでしかなく、砂上に描かれた絵のように儚く消えゆくだけ一夜の夢でしかなかった。
俺もみんなも、所詮は創作されたキャラクターに過ぎないのだろう。
宙ぶらりんのまま忘れ去られようとしていた物語は、思い出したように終わりを迎える。絵にも描けないぐらい眩しく輝く黒歴史に、一つの終止符が打たれる。観客のいなくなった舞台で、それでも叫び続けよう。
「俺達は本物だ。虚構じゃない」
『厨二病』エンタメ、堂々大団焔! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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うやむや
内容は普通です。
風呂敷広げすぎで伏線回収しない事がこの作者にある傾向です。
事前にいくつか伏線はり、その後に役に立ちそうな伏線を都合よくいれる感じが直す気があるか、無いのかはわかりませんが・・・
異能サイドはいらなかった
1巻から最終巻まで読んだ感想になります。
最初の頃の異能物なのに戦わないというコンセプトはよかったんですが、
途中から話を進めるためか異能サイドの話を入れてきたあたりからつまらなくなりました。
日常編は面白かったです。
あと正式ナンバリングで番外編というかDVDのオマケを入れるのはやめてほしいで
最高
最終巻にふさわしくテーマの厨二病の着地点をうまく描いていたように感じます。桐生さんが40過ぎても厨二病をやっている未来を見せられた場面で息が出来なくなるくらい笑いました。
初めてラノベの終わりを読んだ
最終巻が厨二病が好きそうな13という数字で終わる事も、厨二病が頑張って終わりを作ろうとしてる事も、全てパズルのピースがハマって終わったと思います。
また安藤が最後に誰を彼女に選んだかは読者が想像する感じもたまらない。
この巻も安藤の発動詠唱が聞けて鳥肌が立った。
とにかく思い出の作品になりまし
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