あらすじ
――世界は退屈でちょうどいい。 ただひたすら平凡を愛する少年、籠島諦は今日も変わらぬ日常を謳歌していた。彼には異世界からやってきた魔法使いも、はるか未来から訪れた電脳戦士も、研究機関の指示で戦う超能力者も必要ないのだ。 鈍感をこじらせ過ぎた少年と、世界を守る3人のヒロインたちが織り成す超鈍感覚ラブコメディ。
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Posted by ブクログ
この世界には
「はるか未来から訪れた電脳戦士」も
「異世界からやってきた魔法使い」も
「研究機関の指示で戦う超能力者」も居るわけが無い.
鈍感を拗らせた少年と,訳アリな少女たちのラブコメのようなもの?
ラブコメになってるのかどうかすら怪しいものがあったり….
というか,そろそろコロコロコミックからは卒業しようぜ.
面白かったよ.
気付かない?
まぁ、古めの作品。
ネタが古いのも仕方無い。
基本的に逆行性のタイムトラベル関連の作品は、不可能なのが解ってるので読まないけど、
あくまでもフィクションとしてそこそこ愉しめる。
それにしても、主人公のダメさ加減が酷いな。
Posted by ブクログ
まるで、電脳戦士、魔法使い、超能力者、であるかのような言動の多い女の子達と、とことん気づかない主人公の男が登場する物語。
鈍感男ものと考えると珍しくないが、この男は、人が空を飛ぼうが火の玉が飛ぼうが、勘違いや撮影だから、で納得してしまうレベル。
女の子達は、ひたすらボロを出し続けているのにも関わらず。
楽しめるポイントは、
女の子達のキャラのかわいさ、
女の子達のボロ出しオンパレードvs主人公の気付かなさ、
この二点かな。
読み始めは、安易な設定だな、と思っていたけど、うまくまとまっていて、面白かったです。
次巻も買います。
Posted by ブクログ
パロディというか、メタもここまで来たかと。
お約束をお約束として気にしないことを前提としている、というかネタにしているので、話が雑だなーと思う人はいるかも。
ヒロインは三人いますが、神楽井先輩のかわいそうな勘違いのされ方というか、ちょいちょいはさまれる小ネタが好きでした。ファストファックはひどいw