【感想・ネタバレ】僕はやっぱり気づかないのレビュー

あらすじ

――世界は退屈でちょうどいい。 ただひたすら平凡を愛する少年、籠島諦は今日も変わらぬ日常を謳歌していた。彼には異世界からやってきた魔法使いも、はるか未来から訪れた電脳戦士も、研究機関の指示で戦う超能力者も必要ないのだ。 鈍感をこじらせ過ぎた少年と、世界を守る3人のヒロインたちが織り成す超鈍感覚ラブコメディ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この世界には
「はるか未来から訪れた電脳戦士」も
「異世界からやってきた魔法使い」も
「研究機関の指示で戦う超能力者」も居るわけが無い.

鈍感を拗らせた少年と,訳アリな少女たちのラブコメのようなもの?
ラブコメになってるのかどうかすら怪しいものがあったり….
というか,そろそろコロコロコミックからは卒業しようぜ.
面白かったよ.

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2011年12月24日

購入済み

気付かない?

まぁ、古めの作品。
ネタが古いのも仕方無い。
基本的に逆行性のタイムトラベル関連の作品は、不可能なのが解ってるので読まないけど、
あくまでもフィクションとしてそこそこ愉しめる。
それにしても、主人公のダメさ加減が酷いな。

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2021年01月28日

Posted by ブクログ

まるで、電脳戦士、魔法使い、超能力者、であるかのような言動の多い女の子達と、とことん気づかない主人公の男が登場する物語。

鈍感男ものと考えると珍しくないが、この男は、人が空を飛ぼうが火の玉が飛ぼうが、勘違いや撮影だから、で納得してしまうレベル。
女の子達は、ひたすらボロを出し続けているのにも関わらず。

楽しめるポイントは、
女の子達のキャラのかわいさ、
女の子達のボロ出しオンパレードvs主人公の気付かなさ、
この二点かな。

読み始めは、安易な設定だな、と思っていたけど、うまくまとまっていて、面白かったです。
次巻も買います。

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2013年01月27日

Posted by ブクログ

パロディというか、メタもここまで来たかと。
お約束をお約束として気にしないことを前提としている、というかネタにしているので、話が雑だなーと思う人はいるかも。

ヒロインは三人いますが、神楽井先輩のかわいそうな勘違いのされ方というか、ちょいちょいはさまれる小ネタが好きでした。ファストファックはひどいw

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2011年08月13日

Posted by ブクログ

昔ヒーローに憧れていた少年は、平凡を愛する少年に。
そんな彼の周りでは、ものすごく怪しい美少女が3人。

いつも切羽詰まった表情で去って行く同級生に
コスプレした下級生に、腹話術の上級生。
どんなに怪しい状況で出会っても何も言わない主人公が
ありがたいような、ありがたくないような?w

何故これほどまでに鈍感…というか
相手を信じているのか。
それは最終的に分かりますが、そこも考えると
非常に素直な人物、と言えるかと。

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2017年01月30日

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