斎藤茂太のレビュー一覧
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購入済み
図解?
タイトルに図解と付けるなら理解を助ける図解をしませんか?文書で述べた話のまとめとして最後に文字だらけで挿絵が付いたフローチャートみたいなのがあったり、文書だけの項目があったり、わかりにくい。
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【目的】
まこなり社長は「ありがとう」は、相手のためではなく、自分が「有難い」環境にいると気づくための言葉と言っていた。
ありがとうを増やしたい。
感情ではなく、習慣として身に付けたい。
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★ありがとうは修行
・会話の締めくくりは必ずありがとう。
最近、不動産で働いている友人と賃貸vs購入で議論になった。ちょっと不穏な空気になったが、かなり勉強になったし、最後にありがとうと言えばよかった。
ありがとうを言わないと、後悔することがある。
食事、仕事、お出かけ、1日の最後も必ず「ありがとう」
・後でどうなるかは、考えない。
ありがた -
Posted by ブクログ
定年をいきいき生きるために、40代からできる脳に良い習慣を解説しています。
年齢を重ねると若い頃のような体力がなくなったり、老化を実感することが増えて自信を失いがちですが、考え方や習慣を変えることで、ボケない脳を作ることができるそうです。
反対に何もやらないと、運動をしないと筋肉が衰えるのと同じように脳も萎縮していくのだそうです。
年だからと何かを始めるのをあきらめず、自分らしく、楽しく、好奇心や興味を持って夢中になれる何かと笑い合える友人を作ることが定年後の人生を豊かにするカギだと思いました。
全体の内容としては、一般的に知られている物が多く、特別新しい発見がなかったので★3つです。 -
Posted by ブクログ
「絶対に「自分の非」を認めない困った人たち」3
著者 斎藤茂太
出版 祥伝社
p35より引用
“つまり「やる気」が麻痺してしまう。完璧を求めるあまり、自
縛状態になるわけです。”
精神科医である著者による、人間関係においてうまく謝れない
人の原因と対策について書かれた一冊。過去に同社から刊行され
た「絶対に「自分の非」を認めない人たち」改題版。
非を認めない人の心理分析からそういう人との付き合い方につ
いてまで、著者の精神科医としての豊富な経験を元に書かれてい
ます。
上記の引用は、心理分析の章での完璧主義について書かれた項
での一文。まず何かを始めるためには、先に結果を考えるよ -
Posted by ブクログ
ネタバレとても読みやすい本でした。専門的な難しい内容はありません。
[以下は気になった部分の引用]
"こんなふうに、「心配する」という行動は裏を返せば、「幸せになりたい」「平穏な暮らしを楽しみたい」「トラブルやアクシデントを乗り越えて成功したい」といった前向きな気持ちの表れでもある"
“人の感情は意識しなければ「マイナス思考をするようにできている」”
“私たち心配性の人間のなすべきは、心配性の性格を上手に利用すること。心配を「心配り」に変えて、前向きに生きるエネルギーに変換できれば、きっと「心配性って悪くないなぁ」と思えてくるに違いない。”
“「心配性の虫」を封じるには -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
「ありがとう」「すみません」「おはよう」…そんなさりげない挨拶はめっきり減り、互いを拒絶して睨みつけんばかりの殺伐とした風景。
無愛想でいることが自己防衛とされる時代に、「いい人」を続けるなんて、まったくもってバカらしい?
いやいや、そうでもないですよ。
やわらかい微笑で接してごらん。
気分が悪いはずはない。
「以心伝心」などいまはむかし、もっと自分を演じよう。
人間関係はお芝居、ならば「出のいい」役者でいたい。
ちょっとの工夫で心が軽くなるなら、すぐにでも真似したい“モタさん流コミュニケーション”。
[ 目次 ]
第1章 もはや「以心伝心」ではいけません
第2章 対人関係は「 -
Posted by ブクログ
「もう疲れたと思った時読む本」
著者 斉藤茂太
引用
「けなしてばかりいれば、せっかく伸びるものをもっていても、
いつの間にかその芽を摘んでしまう」
身内に口の悪い人が多い環境に育つと
生きているのが辛くなるのではないでしょうか
確か以前読んだ「思考の整理学」にも、
ほめなければ良いアイデアは出ない様に書かれていたとおもう。
本文中に出てくる事例のほとんどが、
サラリーマンを例としたものだったのは、
著者の経営する病院の立地条件の為かと思われます。
多分。
少し疲れたかなと自覚できる人に、
もしくは疲れを感じる前に予防策として用意しておいても、
良いのではないでしょうか。
本当に疲れきる前に -
Posted by ブクログ
この本は新聞の出版案内に載っていた事で出会いました。
本当に疲れていて、悲しくて・・・どうしていいかわからなかった私の心に本のタイトルが輝きを持って私の目の中に飛び込んで来ました。
実際に読み始めた現在は失業中なので、疲れてないのですが。
でも、私の「疲れた」とは違う内容だったので、疲れてない今読んでよかったかも。
この本に救いを求めるように、疲れていたあの頃に読んだら、裏切られた感があったかもしれません。
対象が、中高年の男性サラリーマンのような気持がします。
仕事に追われ、家庭を顧みず、定年したら「濡れ落ち葉」だの、「定年離婚」だの・・・
そういう風にならないために。
という内容でした。