斎藤茂太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仕事に追い詰められ、「もうイヤだ!」と思ったから読んだ。とにかく、自分のメンタルをポジティブに自分でどうコントロールしたらいいのか困ってこの本に頼った。
おれが実践しようと心から思えたのは、以下の2点。
•他人のこと気にしない➡︎他人の評価を気にしない。上司は私のことを認めているか、自分は周りからデキると思われているか、あの人の仕事は自分のより面白そうだetc...
•卑屈になるのは、どこか、他人に大変だねと同情されたい気持ちがあるのだと知る
•前向きな振りをする
とにかく、他人にどう思われるか、どう思われたいかを気にしないと、だいぶ気が楽になると思えた。
その他、心に残ったこと
•こ -
Posted by ブクログ
活躍されてきた偉大な人には心配性が多いらしいです。
心配性ってマイナスばかりではないんだなって事をやさしく語りかけながら教えてくれる一冊。
私は昔は心配性じゃなかったのですか、いろいろな人生経験重ねてく上で心配性度が増してきたような気がする。
嫌だなーとおもってましたが、この本を読んで私だけじゃないんだなと。「心配性バンザイ!」って開き直る事ができました(笑)
90歳を超えた著者の言葉には、やはり重みを感じますね。
『心配事とは一生の付き合い。
どうせなら、「心配事をありがとう。生きるエネルギーが倍増する。嬉しい。」という気持ちで向き合いたい。
「心配事を味方につけること」、それがいい面 -
Posted by ブクログ
精神科医、心の名医といわれる斎藤茂太著の以下の本を読んだのはお盆前。
本当に会社がイヤでやめたいわけではないが、読んでみた。
こういう時期でないと専門家の意見を目にする機会はなさそうなので。
・会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ」と思った時読む本
・「こんな会社やめてやる!」と思ったら読む本
似たタイトルであるが、間を置いて別の時期に購入。
なんとか今のモヤっと感を軽減させようと読んでみる。
それぞれ3回ずつ読んでみたけど、その都度じわーっと心に沁みてくる内容だ。
左の本は新書で4年前に出版された後、文庫で再版されたようだ。
この手の本を取りたくなる境遇は、誰しもあるのだな。
幸いにも -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
仕事、人間関係、家庭、趣味…真に余裕のある、幸せな毎日を過ごす秘訣とは?
誰でもできるワーク・ライフ・バランス術。
「イライラ」「うつうつ」がスーッと晴れる方法おしえます。
[ 目次 ]
第1章 疲れたときこそ、ゆとりをつくろう(人生を楽しむためにもっとも大切なこと;思い詰める前にこの勇気を持とう ほか)
第2章 仕事を面白くする「心のゆとり」のつくり方(非“愛社精神”のすすめ;ほどほどの忙しさは必要 ほか)
第3章 趣味を生かして生き方を変える(趣味があれば仕事もうまくいく;生きがいに才能は必要ない ほか)
第4章 すべては健康からはじまる(“楽しく生きる”ために欠かせないこ -
ネタバレ 購入済み
心配性ゆえに地道な努力をしていたり、日々、備えているのなら、それは、良い心配性なのだと知った。心配性には良いものと悪いものがあるらしい。心配性なことによって建設的な行動ができるなら、それは武器になると感じた。
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ネタバレ 購入済み
この著者の本は昔、よく読んでいた。やっぱり読みやすい。サラッと読めて学びがある。様々な人の相談に乗っている著者も、友人にお金を貸して返済されず、ショックを受けた経験があるとのこと。意外だった。