鵜飼秀徳のレビュー一覧

  • ビジネスに活かす教養としての仏教
    仏教に限らず、すべての宗教は俗世にどっぷり浸かっている人間にとっては敷居が高いですが、この本の筆者のように両者の橋渡しをしてくれる人がいると一気に親近感を感じますし、日々の生活に役立てよう、と思えてきます。宗教とは本来、よりよく生きるための道しるべのはず。その意味でとてもよい書籍だと思います。おスス...続きを読む
  • ビジネスに活かす教養としての仏教

    悩みのなかで

    50代になり、仕事と家族の向き合い方を考えているときに、心の支えになるものはないか探しているときに読みました。
    今の自分に足りないところ、考え方を学べました。謙虚な気持ちで仕事に向き合い、感謝の気持ちを妻に伝えていこうと思いました。
  • ビジネスに活かす教養としての仏教
    割と面白かったです。
    仏教用語の解説とその内容と俗世間、とくにビジネスの
    世界での活用というか、対比が書かれてあって・・・
    基本のところを思い起こさせてくれる感じがしました。
    引退後に向けた活動と
    感謝のこころ・・
  • 無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教
    無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教。鵜飼秀徳先生の著書。葬儀の仕方や亡くなった人の弔い方は時代の流れとともに変化していって当然。亡くなった人だって生きている人たちの負担になることは望んでいないはず。無葬社会でも彷徨う遺体が出てきても、生きている人たちが幸せならそれでいいのかも。
  • 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか
    知りたくなかった史実ってこういうことを言うのかな。日本はよく「宗教を差別しない国」とか「宗教で戦争や殺生が起きない国」と礼賛される声が聞こえるけど、そんなの一瞬にして霞んでしまった。まさか何百年という歴史をもつ仏教をいとも簡単に破壊しつくすとは。しかも政府は単に「神仏分離」と言っただけなのに、どうい...続きを読む
  • 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか
    人は時々真面目に狂う。その残念な例が廃仏毀釈だったと思う。生き延びた仏像にお会いしに行きたくなった。
  • 寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」
    お寺に興味を持つのは、ある程度年齢が高くなる頃である。
    それはなぜかと言うと、自分の親が亡くなったり、
    自分のお墓の事を考え始めるからだ。

    私が今回この本を読むことになるのも、
    そういう年齢になった自分がお寺を気になり出してきたからだろう。

    この本は3つの事を教えてくれる。

    ①地方の困窮寺院の...続きを読む
  • 寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」
    日本の地方過疎化に寺院はどういう状況になっているか?僧侶かつ記者の著者が、現状のルポと歴史背景を記述。
    歴史的には、江戸時代で体制に組み込まれる。寺請制度で、すべての民が基本どこかの寺の檀家となり、それが寺の経営も支えることになる。しかし明治の廃仏毀釈、国家神道化で仏教の政治的梯子が外される。その後...続きを読む
  • 寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」
    良書。日本における神社仏閣の現実を、知らなかった自分に唖然とした。日本人としての自分のあり方をも考えさせる。
  • 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか
    梨木香歩の「海うそ」を読んだ後、廃仏毀釈について興味がわき、この本を手に取った。自分の地元にも廃仏毀釈によって衰退した神社(かつては大きな寺であった)があり、その歴史について調べてみたいという思いも以前からあった。
    全て明治政府の横暴によるものであったのだろうという憶測とは少し違い、列強国からの圧力...続きを読む
  • 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか
    廃仏毀釈とは、結局どういった性質のものであったか。

    様々な地域の事例から、廃仏毀釈の実態が見えてきます。松本、水戸、鹿児島、京都等。
    それにしても、奈良の寺院で、寺院廃止後に仏像を薪代わりに使っていたというのは‥なんとも衝撃でした。

    廃仏毀釈は、江戸から明治への時代の移り変わりによる混乱の賜物の...続きを読む
  • ビジネスに活かす教養としての仏教
    座禅や写経など仏教ワールドに足を踏み入れる人は年々増えている気がするが、根底にある思想、哲学を生活に取り入れるにはなかなか敷居が高いのではないだろうか。本書は、著者自身の長年の会社員経験を生かして、職場での様々なぶつかり合い、矛盾、葛藤などを、どう生き抜くか、社会人生活における知恵としての仏教を具体...続きを読む
  • ビジネスに活かす教養としての仏教
    仏教のキーワードをいくつか取り上げ、ビジネスの世界に当てはめて解説しています。なるほど、と思うことが色々ありました。
  • ビジネスに活かす教養としての仏教
    仏教の教えから学びとる現代のライフスタイル
    歴史に人は生きてると言うけれど、日本のルーツである仏教には、シンプルにいまに通ずる考え方が存在している事を教えられる。
    スティーブ・ジョブズも禅を大切にしていたように、日本人である我々はまだまだ古代から学べることは多いんだなと思った。
    内容も重くなり過ぎず...続きを読む
  • 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか
    廃仏毀釈を題材とした書籍等は多々あるが
    大変読み応えがあった。
    実際の現場を直接訪ね、現在の姿と共に
    当時の様子を彷彿とさせられた。
    歴史の真実をらうやむやにせず
    現代の私たちへとの大きな教訓と取れる。
    著者がお坊さんであることも本書の重要な要素か。
  • 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか
    明治政府は、人民の統制のため精神的支柱が必要だと考えた。純然たる神道国家のためには、邪魔な仏教を神道と分離すること。神社で祀られていた仏具を排斥、神社にいた僧侶は還俗させ、葬式は神葬祭に切り替えさせた。しかし政府の意向をさらに「忖度」して、仏教を破壊する者も出てきた。この廃仏毀釈の歴史を詳しく解説し...続きを読む
  • 無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教
    火葬場が不足し、おいつかないインフラ。
    また人間の火葬に加え、ペット葬も増えている。

    待機児童が話題だが、遺体も待機している状態。
    日本は、超高齢社会といわれているが、筆者は多死社会と言い換えている。
  • 無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教
    前作『寺院消滅』の続編。前回は、いわゆる地方都市などの過疎による寺院と人々のあり方を論じていたが、今作は、都市部においての、葬式の現状や、仏教のあり方、また、現代的価値観と葬式についてのルポになっている、

    今後の筆者の取材にも期待。
  • 寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」
    この本で紹介されている過疎化が進む地域の寺院の荒廃ぶりは想像以上だ。ただ荒廃・衰退していく教団事情について述べるだけでなく、このような現代の仏教が直面する問題に対する、僧侶・尼僧たちによるユニークな取り組みについての紹介もある。
  • 寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」
    お寺の存続問題をわかりやすく書かれていて、読みやすかったです。
    学校がずっと仏教系だったので、よけいに興味深く感じました。
    京都の「祇王寺」は行った事があります。「尼寺」としての歴史が
    終わりに近づいていると書かれていました。
    薩摩藩島津家の菩提寺がないことに、驚きました。
    薩摩藩主は、歴代名君とい...続きを読む