【感想・ネタバレ】無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年09月28日

無葬社会 彷徨う遺体 変わる仏教。鵜飼秀徳先生の著書。葬儀の仕方や亡くなった人の弔い方は時代の流れとともに変化していって当然。亡くなった人だって生きている人たちの負担になることは望んでいないはず。無葬社会でも彷徨う遺体が出てきても、生きている人たちが幸せならそれでいいのかも。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年07月12日

火葬場が不足し、おいつかないインフラ。
また人間の火葬に加え、ペット葬も増えている。

待機児童が話題だが、遺体も待機している状態。
日本は、超高齢社会といわれているが、筆者は多死社会と言い換えている。

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Posted by ブクログ 2017年10月07日

前作『寺院消滅』の続編。前回は、いわゆる地方都市などの過疎による寺院と人々のあり方を論じていたが、今作は、都市部においての、葬式の現状や、仏教のあり方、また、現代的価値観と葬式についてのルポになっている、

今後の筆者の取材にも期待。

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Posted by ブクログ 2017年09月14日

葬儀、墓、死の現状が事例とともに紹介されている。三男で、田舎から都会に出て住んでいるので、墓の問題は少し気になっており、興味深く読ませてもらった。
お骨の処分に困ってわざと置き忘れる位なら、最初から引き取らなければいいのではないかと思うが、そうはいかないのかな?世間体だけの問題か?

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Posted by ブクログ 2017年07月16日

多死時代の到来と葬送の変化。孤独死が増え、派手な葬式は少なくなり、地方の寺院は存続困難、都会の永代供養墓が人気。互助会や仏教界に多少の動きあり。

世の中に起きている変化を再確認。昔には戻れないのだから、今後どうなっていくか、まだわからない状況。

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