村山美雪のレビュー一覧

  • メイドの秘密とホテルの死体

    Posted by ブクログ

    わ、ワァ〜〜〜!ってなった…最後の方…
    途中からまで本当あらゆるものにムカつきまくってたんだけど、ラストに向かってモヤっとしていたところを彼女らしくキチンと並べ直してくれたところで、普通のミステリーとはちがうなあと思った とても面白かった

    0
    2024年02月25日
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

    購入済み

    Netflixのドラマを観て、原作を読みました。ページ数の割にサクサク読めて楽しめました。
    ドラマで風習などいくつか??点があったのですが、原作で補えました。もう一度ドラマを見返して観ようと思います♪

    0
    2023年03月15日
  • 新しい時代への歌

    Posted by ブクログ

    ライブで音楽を聴きたくなる話。観客をいれたライブが規制されたテロと感染症後の世界が描かれます。音楽を聴いて歓声をあげることが遠くなってしまった現在のようでした。音楽って楽しいなと感じさせます。

    0
    2022年04月03日
  • 血の葬送曲

    Posted by ブクログ

    欧米作家が「鉄のカーテンの向こう側」を描いたミステリ(杉江松恋解説)であり、当方としてはM・C・クルーズ以来である。(『チャイルド44』は未読。)欧米のハードボイルド小説がいかに困難な状況を克服したかというストーリーを語ろうとも、共産主義独裁政権の恐怖政治下においては甘い話にしか感じなくなるほど、主人公の刑事と仲間たちの捜査活動は極度に制限され、心体両面でも苛酷な立場に追い込まれていく。かほどに悲惨な世界でも音楽は美しく奏でられているのだが、それすらやがて凄惨な地獄絵図に彩られていくのだった。

    0
    2021年08月06日
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

    Posted by ブクログ

    Netflix で知って原作を読みました。二人の恋心がよく伝わってきて胸をときめかせながら読むことができました。

    0
    2021年06月27日
  • ブリジャートン家3 もう一度だけ円舞曲を

    Posted by ブクログ

    めっちゃシンデレラじゃんって思ったらシンデレラをモチーフに描かれた作品だった。
    今回は次男ベネディクトのストーリーだったけど何回かうるうるきてしまった…
    階級制度って本当なんというか…
    現代に生まれてよかったと思わずにいられない

    0
    2021年04月13日
  • レディ・オリヴィアの秘密の恋

    購入済み

    意外性があって良かった

    ロシアが絡むのでかなりシリアスになるのかと思いきや、途中で爆笑するような意外なエピソードが出てきて、シリアスちょっぴり、ロマンスありのこの作家さんらしい作品でした。

    0
    2021年03月03日
  • 偽りの結婚は恋のはじまり

    購入済み

    ヒーローもヒロインもほどよく活発で品よく、とても好感の持てるキャラクターで、続きが読みたいくらいでした。ヒロインのついた嘘がどんどん収集つかなくなり、大胆に切り抜けていく姿が面白かったです。

    0
    2021年03月02日
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

    Posted by ブクログ

    Netflixで見てすぐ原作読みたい!と思って待ってました〜!!!
    オースティンっぽいと思ってたけどこっちの方が軽くて笑える所が多い。
    先にドラマ見たからキャラクターがもう浮かんでしまうけど妹も他の家族も原作には全然出てこないのね。
    これじゃあレディホイッスルダウンが誰かはわからないなw

    サイモンとダフネは原作でもめっちゃいい〜!!!
    アンソニーも推せるけど彼の恋物語は次?
    とにかく早く続きが読みたい!

    0
    2021年02月13日
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

    Posted by ブクログ

    ドラマを先に見て、サイモンの父親への復讐心が子を持たないことという点がよくわからなかったけれど、小説を読んだら理解できた。

    0
    2025年11月13日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

    Posted by ブクログ

    トランスジェンダーの人権を踏み躙っていると批判されているのを聞いていたので、どんなことが書いてあるかと身構えていた。
    しかし、著者はあくまでも幼少期から身体違和を感じていた人については異論を述べず、思春期に突然トランスジェンダーだとカミングアウトした人に対して警鐘を鳴らしている。
    なにものかでありたいーそれは人間が普遍的にもつ願望だと思う。しかし、それを実現させるために生殖機能を失うリスクのある、逆戻りできない「治療」は安易に勧められないという筆者の主張は共感できた。

    0
    2025年09月10日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

    Posted by ブクログ

    これでもか、というほどの事例が提示され、それぞれの当事者や関係者の行く末が丁寧に描かれていました。この分量のデータを集め、形にされた筆者の熱意を感じました。

    以下、印象的だった内容です。
    ・物理的には比較的不自由なく生きてきた中で、何らかの原因で周りに馴染めない自分に理由を見つけたくて、「自分は女の子じゃないのかもしれない」という思いに至るというケースが多いということでした。
    ・未成年からの一方的な主張だけで、身体改造に進んでしまうと、後戻りできなくなる、ということも書かれていました。
    ・そこまで熱狂的にTGになりたいと思う裏側には、「仲間が欲しい」「何者かになりたい、思われたい」という欲が

    0
    2025年08月28日
  • メイドの秘密とホテルの死体

    Posted by ブクログ

    最初は読み進めるのに少し苦労した。ちょっと変わったタイプ(アスペルガー?)の主人公。
    でもきちんとした性格で、記憶力もバツグン。仕事も完璧。
     どう話が転がって行くのか、何が見えていないのか、なかなか難しかったが、解決は本文中にもあったが、ジグソーパズルの駒がピタリとはまったような感じだった。
     ラストもなかなかにユニークだった。
     そういえば主人公の父親の事が置き去りに成ってるけど、続編とかに関わるのかな?

    0
    2025年08月22日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

    Posted by ブクログ

    トランスジェンダーの急増について理解が深まった。
    医療の問題、政治的な問題、宗教的な問題と複雑に絡み合って台頭してきたものだと理解した。
    日本には強力な宗教信仰がないから、左翼の政治的材料になる程度だと思う。

    0
    2025年05月20日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

    Posted by ブクログ

    厚くて長い本なので、最初だけ読みました。後はパラパラと。

    いわゆる、トランスジェンダーと言う概念が広がる中で、本来は医学的には性不一致ではない子供たちが、メンタルの状況によって、トランスジェンダーを自認して、テストステロン投与や、手術に踏み切ってしまうと言うことに、警鐘を鳴らす内容。

    そうですね、個人的な、感覚的には、何かファッションの一環というか、考え方1つで、LGBTQになるみたいなところはあるような感じは持っていました。全く否定するわけでは無いですが。

    とは言え、LGBTQコミュニティーからは、割と内容的に糾弾された物議を醸した作品だったようです。

    LGBTQと言うラベルをつけな

    0
    2025年02月24日
  • ブリジャートン家6 青い瞳にひそやかに恋を

    Posted by ブクログ

    休憩中に読んでいて
    仕事に遅れかけた(笑)

    クイっと読み進めてしまう。
    情熱を感じるし、訳者のあとがきがまさに的を得た講評な気がする。納得。

    0
    2025年01月12日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

    Posted by ブクログ

    豊富な知識が載っていたので星4です。

    自分をトランスジェンダーと思い込んだ少女たちについて書かれていました。が、結論を言わずに例をひたすら読者に与え続けて答えを誘導するスタイル、あまり心地良くはなかったです。
    本当のトランスジェンダーの人についてはほとんど触れられず、非常に偏った考えの本だと思いました。この作者の書いた真逆の思想の本があれば読んでみたい。思想を中和したい。

    0
    2024年11月29日
  • 恋のはじまりは屋根の上で

    Posted by ブクログ

    ロークズビー・シリーズ① 再読。「ブリジャートン家」の一代前18世紀、ブリジャートン子爵家とそのお隣の親しいロークズビー伯爵家の物語。 ブリジャートン家長女ビリーは行動力も知識もあるおてんばな令嬢で領地と取り仕切る。隣のロークスビー家長男ジョージとは幼馴染で喧嘩ばかりしていたが、あるとき木に登ったビリーが屋根に落ちて足を捻挫した時にジョージが助け、その後段々と気持ちを変化させていく。 淡々としたストーリーだが、若いふたりの感情の機微とその変化を洒落た会話に織り込んでいて楽しい。

    0
    2024年09月10日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

    Posted by ブクログ

    2020年に刊行された本書は、米英有力紙の書評で絶賛されベストセラーとなった。

    米国では2010年代以降に10代の少女たちの間でトランスジェンダーとしてカミングアウトし、男性名への改名、性別・人称代名詞の変更、テストステロンの投与、乳房切除、甚だしくは陰茎形成手術などを行うケースが急増した。

    本書は当事者本人、母親、教師、医者、活動家、反対派、成人した経験者などに幅広く取材し、その背景を多面的に分析したもの。

    発行後、活動家界隈からは激しい非難を受けたというが、内容は極めてバランスの取れた常識的なもので、翻訳版を角川書店が発行しようとした際にも爆破予告だかの脅迫を受け断念したらしいが、産

    0
    2024年08月02日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

    Posted by ブクログ

    多様性を標榜する某界隈からの執拗な抗議に屈して発行すら断念したKADOKAWAのお陰で、発売前から出版が待ち望まれ、強力な宣伝効果があったその本。

    この本が「差別」だと言う方々が、LGBTQ活動の中心であると言うことが、答えだと思った。

    どこが差別なのか、さっぱり理解できない。
    どこを差別と言ってるのか、全く分からない。

    いわゆるLGBTQは、昔からその個人の問題を抱えて来た人たちと、今大騒ぎしている活動家界隈と、この本が対象にしている思春期の女性と、全く問題が異なる。

    そもそも、生まれながらの性とジェンダーが違うんだと、何十年も前から言い出して来たことが、ここに至る罠ではなかったのか

    0
    2024年07月31日