あらすじ
全米ベストセラー小説、待望のドラマ化!<ブリジャートン家>シリーズ原作第3作!
ソフィーがペンウッド伯爵の娘であることは、公然の秘密だ。母の死後、“後見人”となった“実の父”と静かに暮らしていたが、意地悪な継母とそのふたりの娘が家にやってきた上、父の突然の死によって、メイド同然のつらい日々が始まる。そんなある日、有名なブリジャートン子爵家の仮面舞踏会が催され、留守番だったソフィーも、ひょんなことから祖母のドレスを着て出かけることに……。ソフィーは一夜限りの夢と知りつつ、子爵家の次男ベネディクトとワルツを踊り、午前零時の鐘とともに姿を消した。残されたイニシャル入りの手袋だけを手がかりに、ベネディクトはソフィーを探すことを決意するが……。運命に翻弄されるふたりの、ロマンティック・ヒストリカル。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
めっちゃシンデレラじゃんって思ったらシンデレラをモチーフに描かれた作品だった。
今回は次男ベネディクトのストーリーだったけど何回かうるうるきてしまった…
階級制度って本当なんというか…
現代に生まれてよかったと思わずにいられない
ブリジャードン家 次男 ベネディクトと伯爵の庶子 ソフィの物語です。
童話のシンデレラをモチーフにしていますが、魔女のような継母の執拗なイジメがだんだんエスカレートし、童話のように簡単にはハッピーエンドを迎えそうもない。
後半は、これからどうなるのだろうとハラハラドキドキで目が離せず一気読みでした。
ブリジャードンの家族達はもちろん、他の登場人物も個性的でますます楽しみなシリーズです。