あらすじ
人気作家がホテルで毒殺
集団になじめず、人の顔色を読むのも苦手
あのモーリーがふたたび!
MWA最優秀長編賞最終候補作、バリー賞・アンソニー賞最優秀新人賞『メイドの秘密とホテルの死体』に続く、味わい深いミステリー
五つ星の〈リージェンシー・グランド・ホテル〉のティールームで、世界的に人気のミステリー作家が、ある「秘密」を発表する会見を開くことになった。ところが、当の作家が会見場で倒れて絶命し、毒殺と見られることから殺人事件の捜査が始まる。まず疑惑の目が向けられたのは、作家にお茶を供した新人のメイドと身近にいた作家の個人秘書だった。メイド主任に昇進していたモーリーはふたたび殺人事件に巻き込まれるが、作家とのあいだにほかの誰も知らない繋がりがあった……数々のミステリー小説賞に輝いた前作に続く切なくも心温まる独特な味わいのミステリー。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かったァァ〜!!!!
前作からの登場人物を引き継ぎつつ、新たな友達ができて、メイドの部下ができて、メイド主任として堂々と仕事をしているモーリーに、もう一度会うことができます。
今作は有名なミステリー作家の殺人事件と、モーリーとおばあちゃんの過去が交互に描かれていきます。過去と現実が交錯する瞬間がまたお見事。
三作目も発行されているとのこと、日本でまた続きが出ることを祈っております。
Posted by ブクログ
どこの世界でもメイドと殺人事件というのは、どこかで結びつきやすいものなんだろうか。下に見られがちなメイドに気高い上流階級の人々との絡み。ジャイアントキリングではないけれど、真実が暴かれていく様は読んでいておもしろい。