村山美雪のレビュー一覧

  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ★5 少年と毒舌老令嬢がナイスコンビ! バランスが優れた館モノ本格ミステリ #ハレー彗星の館の殺人

    ■あらすじ
    ハレー彗星が近づきつつある1910年のイギリス。少年院から出所した少年スティーブンは、タイズ館に呼ばれて従僕として働くことになった。主であり子爵のコンラッドは、ハレー彗星の接近を恐れて、タイズ館を密閉させるように指示する。しかしその晩、殺人事件が発生、密室から死体が発見されるのであった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 めっちゃバランスが優れてる館モノ本格ミステリー、こりゃ良作ですよ。

    いわゆる謎解きミステリーですが、筋運びがテンポ良く楽しく読めちゃう。さらにはキャラクター

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    2026年03月15日
  • メイドの推理とミステリー作家の殺人

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    今回も愛情いっぱいのストーリーに心が打たれました。

    主人公の成長や恋人との関係性の進展に加えて、備わった能力を思う存分に発揮する展開にページをめくる手が止まりませんでした。

    覚えておきたいフレーズがたくさんあって、1日の始まりにそのメモを見ると頑張れる。

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    2026年03月13日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    帯の先入観なしで読み始めました。
    外国作家なので言い回し等にかなりの癖が
    あるかと思いきや読みやすい。翻訳された方も
    相当なものだと思う(自分の語彙力が乏しいので
    うまく言えないけれど)
    一気に読んでしまうのが勿体なかった。
    途中から犯人がうっすらわかってしまいましたが
    癖のあるミス・デジマに振り回される描写が面白い。
    こんなおばあちゃんはちょっと嫌だな(笑)
    クローズドサークル好きなので買って正解でした。

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    2026年02月25日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    老令嬢探偵!?ハレー彗星!?今までのミステリーには中々無さそうな単語がたくさんで気になりました!
    癖の強いキャラの中でもひと際老婆令嬢のデシマはさらに癖強。でもちょっとずつスティーブンに心開いてるようにも見えてきて憎めないキャラです笑
    ミステリー定番の孤島や密室を盛り込んだ中で数々のシーンが頭に残りやすく、真相が近づくたびにあのシーンが!?ってなります。爽快感すらあったような。
    時代背景的にも推理力で解決するしかない中、ちょっと古典的な雰囲気も感じられるような気もしました。
    終わり方が個人的に好きです。その後のみんなの事も描かれていて、2人のことも読者の想像を膨らませてくれます。次のハレー彗星

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    2026年02月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    面白すぎて発売前に14ヵ国が版権取得!
    なんて興味を惹かれる文言、読むしかない。
    面白かった。

    ハレー彗星。
    実際に起こった事、あったであろう人々の反応、すごく現実感のある話だった。

    79歳のデシマと、前科持ち従僕スティーブン。
    わあ、とてもいいコンビだなあ。
    デシマが最初は独りよがりな、偏屈な感じの人なのかと思ったけれど、ラストに近づく度にだんだんと違った印象が見えてくる、のも素敵。

    しっかりと推理もある。
    舞台は1910年、まだ科学捜査も無かったはずだし、高速の通信機器も無い。しかも警察はポンコツ。
    一つ一つ仮説を立てて、それを打ち消していくような、五感を使うような、堅実な捜査で真相

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    2026年02月23日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    読む人によっては極端な意見が飛び交いそうな本だが、シュライアーが伝えたいことは明白。
    右とか左ではなく科学の世界に性の問題を還元していこう、まずはそれからだという強烈なメッセージを受け取れた。
    読書中色々と思ったが忘れちゃった。
    本のタイトルがだいぶ扇情的だからそこに釣られて自論の正当性を主張しようとする人が多そうなのがネック。

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    2026年02月20日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    主人公のおばあちゃんの言葉がすごく印象的で、主人公だけでなく読んでいる私も勇気づけられるし、教訓になった。

    目の前の仕事に真摯に向き合う大切さやその取り組む姿勢を見ていてくれる人が必ずいて、何か困ったことがあれば手を差し伸べてくれる仲間になってくれる。

    ミステリだけど愛情や生き方と向き合う気持ちになれる小説でした。映画化も決まっているらしいので楽しみ。

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    2026年01月04日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    至極真っ当なことが書いてある。

    この界隈は既にカルト化され、アイデンティティの揺らぐ思春期の子供を餌食にして金を産んでるのだということ。
    不可逆な手術をして取り返しのつかないようなことになってもここに挙げられてる活動家やインフルエンサーは誰も責任は取ってはくれない。
    日本でも某アイドルが女性という自覚がないといって乳房を取った例が出来てしまったが(しかも勲章と言わんばかりに今時ありえないくらいワザとらしく大きな傷まで作って)、これが日本の若者にまで広まっていってしまったらと思うと吐き気がする。

    また、数年前に亡くなったタレント兼インフルエンサーもこの界隈の誰かしらに嗾けられたのでは?と邪推

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    2025年12月26日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    ネタバレ

    モーリー可愛い!とちょっと変わった主人公を読み始めから好ましく思った。
    祖母以外の人間とはあまり良好な人間関係を築けないでいたモーリーだが、理解してくれる宿泊客に大富豪夫人との友情関係を素敵だと思っていたのに、事件後何やら怪しい展開に…
    事件を解決するまでにこれまでの人間関係がふるいにかけられ、結果本当の友人ができる結末には心からホッとした。
    殺人事件が起こるものの、推理小説ではなく、コージーと言えるほどのコージー要素もない。
    ミステリというよりは、殺人事件を通して、1人の女性の心理描写や経験からの成長を描いたヒューマンストーリーといえるのではないかと思った。



    大事なものの基準が違う、要

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    2025年12月22日
  • ブリジャートン家 外伝1 はじめての恋をあなたに奏でて

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    話の流れは単純に思えるかもしれないですが、それがいいんだと思います。ごちゃごちゃもめるよりも、すんなりがとても心地よい。

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    2025年11月30日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    同性に憧れたり
    他とちょっと違ってみたかったり
    女性的でない振る舞いの方が媚びてなくて良いような気がしたり
    思春期に経験することの多い割と普通のことを特別視してなんだかおかしくなっているようで

    過去にアダルトチルドレンや多重人格が流行った頃に一気に自分はそうだと言う人が増えた時のよう

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    2025年10月12日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    ホテルに勤める真面目な女性モーリー。
    ホテルで起きた事件に巻き込まれ、追い詰められそうになったが‥?!

    モーリーは、リージェンシー・ホテルの客室メイド。
    何事もきちんと通常通りに行おうとする気立てのいい女性だが、社会性に乏しく、人の顔色や空気が読めない。
    祖母に育てられて古風なところもあり、変わり者と思われて孤立しがちだった。
    発達障害なのだろうと思われますが、診断を受けたことはない様子。
    ホテルの熟練ドアマンは、よき理解者。祖母亡き後の支えでした。

    富豪のミスター・ブラックが殺され、モーリーは驚くが、仕事はいつも通り丁寧に済ませる。
    助けを求められれば、彼女なりに懸命に考えて行動していま

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    2025年08月22日
  • メイドの推理とミステリー作家の殺人

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    面白かったァァ〜!!!!

    前作からの登場人物を引き継ぎつつ、新たな友達ができて、メイドの部下ができて、メイド主任として堂々と仕事をしているモーリーに、もう一度会うことができます。
    今作は有名なミステリー作家の殺人事件と、モーリーとおばあちゃんの過去が交互に描かれていきます。過去と現実が交錯する瞬間がまたお見事。

    三作目も発行されているとのこと、日本でまた続きが出ることを祈っております。

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    2025年08月17日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    うわああああ面白かったああああ!!
    続編が話題になっていたので軽い気持ちで読み始めたんだけど、これは本当に出会えてよかった。
    モーリーと仲間たち、愛おしすぎる。

    最初はハラハラドキドキ、素直すぎて(愚鈍に思われるほど)空気が読めないモーリーが心配すぎて、指紋!指紋拭き取ったらだめ!!!!!って思ったけど、最後にすべてが完璧に回収されて天晴れ。
    はあーー面白かった、続きと一緒に買っておいて本当によかった

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    2025年08月11日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    ネタバレ

    『トランスジェンダー』がアメリカのティーンエイジャー、とくに少女達の間で"流行っている"という衝撃の書籍。

    昨今、急激にポリコレやLGBTQへの理解を深めよう!という世相になってきているのは分かりますが、自分を受け入れてくれる場が欲しい、優しくされたい(チヤホヤされたい、人気者になりたい)→トランスジェンダーになる!という訳のわからなさ。

    慎重に、本当にトランスジェンダー?別の心理的要因では?と誠実に進めようとすれば、バッシングの的になるという地獄。
    身体的な手術を行なった後では、もう引き返せないというのに。
    大学の友人にも、何人かLGBTQの人は居ましたが、決して周囲

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    2025年01月12日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    思春期に性自認が揺らぐなんてめちゃくちゃあるあるで、大人になれば自然と落ち着くもの
    落ち着いた先がトランスジェンダーならそこから考えていけばいい、というかそれより前に、揺らいでる段階で何かを決定するなんてあまりにも危険
    ましてや本人以外の、大人たちがそれを煽るなんて最悪の所業
    SNSは功罪あるけど、ちょっと毒がでかすぎて怖い
    辞めさせるのは難しいかもしれないけど、時間をかけて規制してくのは必要じゃないかな…
    お酒やタバコみたいに。

    なんか焚書騒ぎがあった本らしいけど、それはちょっと敏感すぎるような
    内容は、正直アメリカの話だし、自分の周りにはもう思春期の子っていないので、ちょっと対岸の火事感

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    2024年12月28日
  • ブリジャートン家2 不機嫌な子爵のみる夢は

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    愛に対する葛藤ともどかしさを存分に描かれていて、
    自分でも容易にイメージを膨らませることができて、
    スイスイ話が進んだように感じる。
    終盤、涙ぐんだ場面もありました。

    最近クリスマスを前にして、
    出されたNetflixの「ブリジャートン家:暖炉」
    名前の通り、ブリジャートン館の客間で
    暖炉に焚べられた薪の燃える音を聴くだけの動画なのですが、もう今の時期にぴったりで、
    大画面に映して、ブリジャートンの原作を読む時間ときたら、なんと最高なんだろう。
    紅茶でも淹れたら、もう1814年の世界にまっしぐら…

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    2024年12月24日
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

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    ネトフリで何回もオールシーズン見返すほど、好きなドラマ。シーズン4の公開までかなりあるので、ロス状態を奪回すべく、今回は原作を読むことにしました。9作目から、読んでサクサク進んで楽しかった記憶のまま、4作目を読んだのですが、あんまり進まずで… 9-4(ネトフリ終わったところ)-3(ネトフリの次作)-1と読み進めてきました。

    1巻は読みやすく、こちらのサクサク。
    原作もネトフリもそれぞれが裏切らない描写で
    ますます大好きになりました。
    次は2巻に進もうと思います(笑)

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    2024年12月17日
  • ブリジャートン家9 幸せのその後で ~ブリジャートン家後日譚~

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    元々イギリス王室や貴族系の話が好きで、
    Netflixのブリジャートン家が大好きで
    ドラマもシリーズ3作を何度か見返してるんだけど
    見終わったらロスになってしまって、
    次シーズンが待ち遠しいので、
    今度は書籍に!と全巻ゲットしたのですが…
    意外と入ってこなくて、他の巻は積読に…
    そんななかこの巻はそんな私でもスイスイ読めちゃう。他の巻より展開が早いのかもしれない。
    またドラマの前哨戦部分も読めたのが良かったのかも。

    さ、他巻のリベンジをしたいと思います。(笑)

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    2024年11月22日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    これほどのポテンシャルを持った本が、2020年の米での発刊から、2024年にならないと我が国で出ない現実。これがまず大問題。
    「幸いなことに、日本の学校関係者も、医療関係者も、トランスジェンダーの扱いについては比較的慎重である。臨床的にも、トランスジェンダーを訴える人が病院の外来を受診することは多いとは言えない。〜略〜大部分は男性であり、米国のような状況には至っていない。」(P332「解説」より)
    勿論、日本では比較にならないくらい少ないのであろうが、ホルモン摂取のハードルは格段に下がりつつある(私は限界精神界隈のウォッチが趣味)。専門家に対し野暮は百も承知だが、そんな危機感で大丈夫なのか心配

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    2024年10月02日