村山美雪のレビュー一覧
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ネタバレモーリーがますます好きになる。
現段階で日本ではこの先が読めないのが寂しくてたまらないので、必ず3作目も翻訳版を出版してほしい。それくらいにキャラクター達に魅力がある作品。
物語も前作より面白かった!
ただ、シェリルの件もさることながら、支配人がセリーナに好意を抱いていた部分はあっさりとすぎていってびっくりした。なんで打ち合わせに来ただけであんな熱烈に恋した…?
支配人という立場でお客様にあんな手紙(と花束のアプローチ)はかなり攻めてると思うので、そこまで好きになってしまった過程も知りたかった。
そこがなかったので、若い子とちょっと知り合えただけですぐ言いよるただのキモ親父にも見えてしまっ -
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19世紀のイギリスを舞台にしたアガサ・クリスティリスペクト的な世界観で読みやすく、続きが気になってしまって一気に読んで楽しめました。
ハレー彗星が近付くことで毒ガスが発生する!と屋敷に主が館中を閉鎖してしまう。扉には板を打ち付け、鍵穴には蝋を流し込んで完璧な密室の中で主は殺された…
遺産相続、満潮になると孤島になる館、怪しげな素振りの容疑者たち…
と古典ミステリ要素がふんだんに散りばめられていて良かったです。主人公も素直で道徳があって読んでて気持ち良かった。好感度が高すぎる。
探偵役がいじわる婆さんってのが珍しくて良かったですね。最初の方はあんまり探偵っぼくなくて、主人公とメイドに割と簡 -
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老令嬢探偵、書店のポップで目を惹かれました。少年院帰りのおばあちゃんっ子スティーブンと一族の鼻つまみ者毒舌ミス・デシマ。祖母と孫、的なこのコンビにそれだけで応援したくなりました。
ストーリーとしてはフーダニットミステリーなんですが、設定が良い。舞台が良い。1910年ハレー彗星が地球に再接近する夜、古い洋館、満潮時には孤立する土地で起きる事件。毒舌ミス・デシマは科学者として時に冷静に時に感情的にスティーブンをこき使いながら事件の謎に迫ります。スティーブンがいい子なのでね…なんのかんのミス・デシマの面倒をうまいことみているのが良い差し味だったと思いました。ミス・デシマも少しずつ丸くなっていきます -
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ネタバレこんな真っ直ぐな王道ミステリー久々に読んだ!
海外作品はあまり読まないけど、アガサ・クリスティ作品を読むのと同じ感覚で読み終えました。
登場人物たちが一癖も二癖もあって、貴族ミステリーってこういうのだよね〜というワクワク感が勝手にあった。
スティーブンとデジマの関係性も凄くいい。
すごくチグハグな2人なんだけど、なんか離れ難い2人というか、これぞ相棒って感じ。
個人的にストークスがすごく好きだった。
最後まで好きだった。
罪を犯してしまったけど、でも彼の中での真っ直ぐな信念はあって...犯人としてではなく、同僚としてスティーブンといて欲しかったなぁと思う。。。
タッグを組んだ、スティー -
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『ハレー彗星の館の殺人』を読んでまず印象に残ったのは、登場人物たちのキャラクターの濃さです。一人ひとりがはっきりとした個性を持っていて、読み進めるほどに顔つきや話し方、ちょっとした仕草まで自然と頭の中に浮かんできます。まるで舞台劇を観ているかのように、それぞれの人物像を想像しながら読む時間がとても楽しかったです。
一方で、序盤は登場人物の名前を覚えるのに少し苦労しました。人物同士の関係も複雑で、一度読んだだけでは整理しきれない部分もありましたが、家系図や登場人物リストが用意されていたおかげで、混乱せずに物語についていくことができました。こうした補助があることで、物語の理解がぐっと深まり、より -
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ネタバレモーリー可愛い!とちょっと変わった主人公を読み始めから好ましく思った。
祖母以外の人間とはあまり良好な人間関係を築けないでいたモーリーだが、理解してくれる宿泊客に大富豪夫人との友情関係を素敵だと思っていたのに、事件後何やら怪しい展開に…
事件を解決するまでにこれまでの人間関係がふるいにかけられ、結果本当の友人ができる結末には心からホッとした。
殺人事件が起こるものの、推理小説ではなく、コージーと言えるほどのコージー要素もない。
ミステリというよりは、殺人事件を通して、1人の女性の心理描写や経験からの成長を描いたヒューマンストーリーといえるのではないかと思った。
大事なものの基準が違 -
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これでもか、というほどの事例が提示され、それぞれの当事者や関係者の行く末が丁寧に描かれていました。この分量のデータを集め、形にされた筆者の熱意を感じました。
以下、印象的だった内容です。
・物理的には比較的不自由なく生きてきた中で、何らかの原因で周りに馴染めない自分に理由を見つけたくて、「自分は女の子じゃないのかもしれない」という思いに至るというケースが多いということでした。
・未成年からの一方的な主張だけで、身体改造に進んでしまうと、後戻りできなくなる、ということも書かれていました。
・そこまで熱狂的にTGになりたいと思う裏側には、「仲間が欲しい」「何者かになりたい、思われたい」という欲が -
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厚くて長い本なので、最初だけ読みました。後はパラパラと。
いわゆる、トランスジェンダーと言う概念が広がる中で、本来は医学的には性不一致ではない子供たちが、メンタルの状況によって、トランスジェンダーを自認して、テストステロン投与や、手術に踏み切ってしまうと言うことに、警鐘を鳴らす内容。
そうですね、個人的な、感覚的には、何かファッションの一環というか、考え方1つで、LGBTQになるみたいなところはあるような感じは持っていました。全く否定するわけでは無いですが。
とは言え、LGBTQコミュニティーからは、割と内容的に糾弾された物議を醸した作品だったようです。
LGBTQと言うラベルをつけな