村山美雪のレビュー一覧

  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    世間からちょっと切り離されたような洋館で起こる、お金持ちの家の連続殺人事件。

    ミスデジマとスティーブンのコンビがとても良かった。
    キャラの立つ登場人物がそれなりの数いるので、誰が犯人なのか一緒に推理しながら読むのは楽しかった。

    スティーブンには何度もハラハラし、無事で良かったと何度も胸を撫で下ろした。

    終わり方も、スッキリできて良かった。
    その後の2人の物語があるのなら読んでみたいな。

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    2026年05月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    こんな真っ直ぐな王道ミステリー久々に読んだ!
    海外作品はあまり読まないけど、アガサ・クリスティ作品を読むのと同じ感覚で読み終えました。

    登場人物たちが一癖も二癖もあって、貴族ミステリーってこういうのだよね〜というワクワク感が勝手にあった。

    スティーブンとデジマの関係性も凄くいい。
    すごくチグハグな2人なんだけど、なんか離れ難い2人というか、これぞ相棒って感じ。

    個人的にストークスがすごく好きだった。
    最後まで好きだった。
    罪を犯してしまったけど、でも彼の中での真っ直ぐな信念はあって...犯人としてではなく、同僚としてスティーブンといて欲しかったなぁと思う。。。

    タッグを組んだ、スティー

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    2026年05月20日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    やっぱりおばあちゃんはこうでなきゃってぐらい悪態をつき、自分勝手で、悪口言いまくり。
    ただもっとクソクソって言いまくってほしかったけども、これ以上は物語が崩れちゃうかもしれないからこの位がちょうどいいのかな。

    ボケボケ警部がとんちんかん推理を連発で披露するのいいっすね。
    主人公がムカつくやつに手を出しそうで手を出さないようになってるのもいい。
    執事が気配を消して声掛けてくるってのとか色んな小ネタみたいなのがトリックに関係してたりって丁寧で、なんで逃がしたかのもここまでに何度となく主人公が怪しく見えるってふってくれてるからむしろ安心したくらい良い着地だと思った。

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    2026年05月07日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    海外の館系としては読みやすい。
    ハレー彗星の衝突の恐れがあるため建物を封鎖してクローズドサークルになる点、貴族と使用人のバディなどその時点で興味深い。
    個性的なキャラクター設定もあり、読み物として面白かった。
    続編あるなら是非読みたい。

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    2026年04月29日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    『ハレー彗星の館の殺人』を読んでまず印象に残ったのは、登場人物たちのキャラクターの濃さです。一人ひとりがはっきりとした個性を持っていて、読み進めるほどに顔つきや話し方、ちょっとした仕草まで自然と頭の中に浮かんできます。まるで舞台劇を観ているかのように、それぞれの人物像を想像しながら読む時間がとても楽しかったです。

    一方で、序盤は登場人物の名前を覚えるのに少し苦労しました。人物同士の関係も複雑で、一度読んだだけでは整理しきれない部分もありましたが、家系図や登場人物リストが用意されていたおかげで、混乱せずに物語についていくことができました。こうした補助があることで、物語の理解がぐっと深まり、より

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    2026年04月27日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ブク友さんの本棚登録でこの作品に一目惚れ。
    ロス・モンゴメリ『ハレー彗星の館の殺人 老齢嬢探偵の事件簿』です。

    表紙の密やかな館のイラストに存在感を放つハレー彗星の文字、あらすじには少年院帰りの主人公スティーヴンが嫌われ者の老齢嬢デシマと密室殺人事件に遭遇するとあり、めっちゃ読書欲をそそられるフレーズが踊っている!とあっては放っておけませんでした。
    1910年のハレー彗星の夜が起因して密室殺人につながる設定にもわくわくするし、何よりイギリスで老齢嬢探偵なんて言われたらアガサ・クリスティーのミス・マープルが自然と思い起こされて、ミス・デシマはどんなおばあちゃんなんだろうとさらにわくわく(^^)

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    2026年04月05日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    海外ミステリーだが非常に読みやすく、本の表紙やタイトル、挿絵等細かい点もセンスがあり良き!

    海外ミステリー苦手な方こそ読んで欲しい作品です。

    主人公が老令嬢探偵と前科者の助手というあまりない組み合わせが斬新!

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    2026年03月24日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    ストーリーとミステリー内容は面白い!
    ただ登場人物も多いかつ屋敷の見取り図を把握しつつ読み進める必要があるのが大変だった

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    2026年03月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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     1910年のハレー彗星騒動をモチーフにした館ミステリーで、館の主である子爵の密室殺人を発端とした連続殺人を一族の嫌われ者の老令嬢デシマと少年院帰りのスティーブン、泣き虫メイドのテンペランスが解き明かすストーリーがオーソドックスながら面白く、ユーモラスかつ癖がない文体で読みやすいので海外ミステリー初心者にお勧めしたい作品だった。続編が出たら是非読んでみたい。

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    2026年03月12日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    ハレー彗星の接近という実際の出来事を交えて起こる殺人事件に、少年院帰りの従僕・スティーブンと老令嬢・デシマが挑む。

    日時が細かく記されているので時系列が分かりやすく、登場人物も多くないから混乱する事もない。
    スティーブンとデシマ、さらにメイドのテンペランスも探偵チームに加わり捜査が進む…。

    典型的なクローズド・サークルものだけど重苦しい雰囲気はなくユーモアを感じさせる筆致でラストまで楽しく読めた。
    続編もあるそうで今後の活躍にも期待。

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    2026年03月11日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    作品自体は素直な作品で普通に怪しい人が犯人だった、という感じ。
    外国の小札を読みならないので名前を覚えられずページを戻ったりもしたが楽しく読めた。
    ただ、帯が最悪。誰が容疑者で誰が探偵役でと言うのは作者と読者が考えることで帯製作者の押し付けはいらない。帯製作者がどんでん返しにしただけで作風としてはストレートだと思う。本当に最悪な帯だった。

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    2026年03月08日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    本書は帯のせいでハードルが上がり過ぎて正直そこまで、、(「面白過ぎて」とかはあまり書かないで欲しいなぁ)ではあったが、
    ここから「デシマとスティーブンの探偵シリーズ」が始まるのか!?
    その記念すべき1話目となるのかな?
    と想像が膨らみラストにわくわくした。

    一癖も二癖もあるデシマのような人が主人公ならどんな物語も絶対楽しくなる。
    聡明で勇敢で怖いもの知らずで、荒い気性ときつい物言いの中にも哀愁やユーモアや優しさのある老女デシマは誰もが好きにならずにはいられない愛すべきキャラクター。
    足の不自由な車椅子の彼女の代わりに体を張る若い男性スティーブン、最高の組み合わせでは⭐︎

    今後の続編に期待!

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    2026年03月08日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    なかなか良かった。
    ミステリとしてみたら細かな伏線でほぼ一つの事件の謎解きを描いてるのはすごいな

    3155冊
    今年54冊目

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    2026年03月05日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    1910年のイギリス。少年院帰りのスティーブンは孤島の館で従僕として仕えることに。奇しくもその日はハレー彗星が地球に最接近し「世界が終わる」とパニックが起きていた。主の子爵は館の窓や扉を板で密閉させるが、翌朝その密閉された部屋で子爵の死体が…。

    スティーブンと老令嬢デシマのコンビが良い感じで楽しい。
    デシマちょっと意地悪だけど、無闇矢鱈にスティーブンを疑う無能な警部を言い負かしたり中々良いキャラ。1910年のハレー彗星って言われるとドラえもんの「ハリーのしっぽ」を思い出す。あっちでもハリーのしっぽに毒があるって騒ぎになってたな〜。
    帯に「どんでん返し」ってあったけど…。あんまり帯には書かない

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    2026年03月03日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    自分の頭を使って、地道に考え続けることでしか事件を解決できない、そんな時代の物語だからこその面白さ。謎を一つひとつ解き明かしていく中で、事件とは無関係の出来事に辿り着くことや行き詰まることは多々あるが、それすらも楽しめる。ミステリー作品であり、様々な事件が発生する中で、真実になかなか辿り着かないが、魅力的な登場人物や設定であったり、ふと笑ってしまう箇所があったりして、非常に読みやすかった。続編も期待。

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    2026年02月25日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    ネタバレ

    モーリー可愛い!とちょっと変わった主人公を読み始めから好ましく思った。

    祖母以外の人間とはあまり良好な人間関係を築けないでいたモーリーだが、理解してくれる宿泊客に大富豪夫人との友情関係を素敵だと思っていたのに、事件後何やら怪しい展開に…

    事件を解決するまでにこれまでの人間関係がふるいにかけられ、結果本当の友人ができる結末には心からホッとした。

    殺人事件が起こるものの、推理小説ではなく、コージーと言えるほどのコージー要素もない。
    ミステリというよりは、殺人事件を通して、1人の女性の心理描写や経験からの成長を描いたヒューマンストーリーといえるのではないかと思った。



    大事なものの基準が違

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    2025年12月22日
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

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    ドラマを先に見て、サイモンの父親への復讐心が子を持たないことという点がよくわからなかったけれど、小説を読んだら理解できた。

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    2025年11月13日
  • メイドの推理とミステリー作家の殺人

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    どこの世界でもメイドと殺人事件というのは、どこかで結びつきやすいものなんだろうか。下に見られがちなメイドに気高い上流階級の人々との絡み。ジャイアントキリングではないけれど、真実が暴かれていく様は読んでいておもしろい。

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    2025年11月05日
  • メイドの推理とミステリー作家の殺人

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    メイドのモリー2作目。前作の終わり方から続きが書けるようには思えなかったが、過去を差し挟むことで、モリーの在りようと現在がうまく対比されて話が出来上がっている。「マスカレード」シリーズのように、ホテルには様々な人が出入りするので、話の持って行き方はいろいろあるかと思うが、メイド視点からというのがうまく生かされている。
     唯一思い出せなかったというか、アンジェラってどっからわいてきたの?前作に出てたっけ?人が変わっているのは当然なんだけど……

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    2025年10月26日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    トランスジェンダーの人権を踏み躙っていると批判されているのを聞いていたので、どんなことが書いてあるかと身構えていた。
    しかし、著者はあくまでも幼少期から身体違和を感じていた人については異論を述べず、思春期に突然トランスジェンダーだとカミングアウトした人に対して警鐘を鳴らしている。
    なにものかでありたいーそれは人間が普遍的にもつ願望だと思う。しかし、それを実現させるために生殖機能を失うリスクのある、逆戻りできない「治療」は安易に勧められないという筆者の主張は共感できた。

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    2025年09月10日