村山美雪のレビュー一覧

  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    ストーリーとミステリー内容は面白い!
    ただ登場人物も多いかつ屋敷の見取り図を把握しつつ読み進める必要があるのが大変だった

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    2026年03月23日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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     1910年のハレー彗星騒動をモチーフにした館ミステリーで、館の主である子爵の密室殺人を発端とした連続殺人を一族の嫌われ者の老令嬢デシマと少年院帰りのスティーブン、泣き虫メイドのテンペランスが解き明かすストーリーがオーソドックスながら面白く、ユーモラスかつ癖がない文体で読みやすいので海外ミステリー初心者にお勧めしたい作品だった。続編が出たら是非読んでみたい。

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    2026年03月12日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    ハレー彗星の接近という実際の出来事を交えて起こる殺人事件に、少年院帰りの従僕・スティーブンと老令嬢・デシマが挑む。

    日時が細かく記されているので時系列が分かりやすく、登場人物も多くないから混乱する事もない。
    スティーブンとデシマ、さらにメイドのテンペランスも探偵チームに加わり捜査が進む…。

    典型的なクローズド・サークルものだけど重苦しい雰囲気はなくユーモアを感じさせる筆致でラストまで楽しく読めた。
    続編もあるそうで今後の活躍にも期待。

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    2026年03月11日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    作品自体は素直な作品で普通に怪しい人が犯人だった、という感じ。
    外国の小札を読みならないので名前を覚えられずページを戻ったりもしたが楽しく読めた。
    ただ、帯が最悪。誰が容疑者で誰が探偵役でと言うのは作者と読者が考えることで帯製作者の押し付けはいらない。帯製作者がどんでん返しにしただけで作風としてはストレートだと思う。本当に最悪な帯だった。

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    2026年03月08日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    本書は帯のせいでハードルが上がり過ぎて正直そこまで、、(「面白過ぎて」とかはあまり書かないで欲しいなぁ)ではあったが、
    ここから「デシマとスティーブンの探偵シリーズ」が始まるのか!?
    その記念すべき1話目となるのかな?
    と想像が膨らみラストにわくわくした。

    一癖も二癖もあるデシマのような人が主人公ならどんな物語も絶対楽しくなる。
    聡明で勇敢で怖いもの知らずで、荒い気性ときつい物言いの中にも哀愁やユーモアや優しさのある老女デシマは誰もが好きにならずにはいられない愛すべきキャラクター。
    足の不自由な車椅子の彼女の代わりに体を張る若い男性スティーブン、最高の組み合わせでは⭐︎

    今後の続編に期待!

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    2026年03月08日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    なかなか良かった。
    ミステリとしてみたら細かな伏線でほぼ一つの事件の謎解きを描いてるのはすごいな

    3155冊
    今年54冊目

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    2026年03月05日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    1910年のイギリス。少年院帰りのスティーブンは孤島の館で従僕として仕えることに。奇しくもその日はハレー彗星が地球に最接近し「世界が終わる」とパニックが起きていた。主の子爵は館の窓や扉を板で密閉させるが、翌朝その密閉された部屋で子爵の死体が…。

    スティーブンと老令嬢デシマのコンビが良い感じで楽しい。
    デシマちょっと意地悪だけど、無闇矢鱈にスティーブンを疑う無能な警部を言い負かしたり中々良いキャラ。1910年のハレー彗星って言われるとドラえもんの「ハリーのしっぽ」を思い出す。あっちでもハリーのしっぽに毒があるって騒ぎになってたな〜。
    帯に「どんでん返し」ってあったけど…。あんまり帯には書かない

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    2026年03月03日
  • ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿

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    ネタバレ

    自分の頭を使って、地道に考え続けることでしか事件を解決できない、そんな時代の物語だからこその面白さ。謎を一つひとつ解き明かしていく中で、事件とは無関係の出来事に辿り着くことや行き詰まることは多々あるが、それすらも楽しめる。ミステリー作品であり、様々な事件が発生する中で、真実になかなか辿り着かないが、魅力的な登場人物や設定であったり、ふと笑ってしまう箇所があったりして、非常に読みやすかった。続編も期待。

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    2026年02月25日
  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と

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    ドラマを先に見て、サイモンの父親への復讐心が子を持たないことという点がよくわからなかったけれど、小説を読んだら理解できた。

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    2025年11月13日
  • メイドの推理とミステリー作家の殺人

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    どこの世界でもメイドと殺人事件というのは、どこかで結びつきやすいものなんだろうか。下に見られがちなメイドに気高い上流階級の人々との絡み。ジャイアントキリングではないけれど、真実が暴かれていく様は読んでいておもしろい。

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    2025年11月05日
  • メイドの推理とミステリー作家の殺人

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    メイドのモリー2作目。前作の終わり方から続きが書けるようには思えなかったが、過去を差し挟むことで、モリーの在りようと現在がうまく対比されて話が出来上がっている。「マスカレード」シリーズのように、ホテルには様々な人が出入りするので、話の持って行き方はいろいろあるかと思うが、メイド視点からというのがうまく生かされている。
     唯一思い出せなかったというか、アンジェラってどっからわいてきたの?前作に出てたっけ?人が変わっているのは当然なんだけど……

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    2025年10月26日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    トランスジェンダーの人権を踏み躙っていると批判されているのを聞いていたので、どんなことが書いてあるかと身構えていた。
    しかし、著者はあくまでも幼少期から身体違和を感じていた人については異論を述べず、思春期に突然トランスジェンダーだとカミングアウトした人に対して警鐘を鳴らしている。
    なにものかでありたいーそれは人間が普遍的にもつ願望だと思う。しかし、それを実現させるために生殖機能を失うリスクのある、逆戻りできない「治療」は安易に勧められないという筆者の主張は共感できた。

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    2025年09月10日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    これでもか、というほどの事例が提示され、それぞれの当事者や関係者の行く末が丁寧に描かれていました。この分量のデータを集め、形にされた筆者の熱意を感じました。

    以下、印象的だった内容です。
    ・物理的には比較的不自由なく生きてきた中で、何らかの原因で周りに馴染めない自分に理由を見つけたくて、「自分は女の子じゃないのかもしれない」という思いに至るというケースが多いということでした。
    ・未成年からの一方的な主張だけで、身体改造に進んでしまうと、後戻りできなくなる、ということも書かれていました。
    ・そこまで熱狂的にTGになりたいと思う裏側には、「仲間が欲しい」「何者かになりたい、思われたい」という欲が

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    2025年08月28日
  • メイドの秘密とホテルの死体

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    最初は読み進めるのに少し苦労した。ちょっと変わったタイプ(アスペルガー?)の主人公。
    でもきちんとした性格で、記憶力もバツグン。仕事も完璧。
     どう話が転がって行くのか、何が見えていないのか、なかなか難しかったが、解決は本文中にもあったが、ジグソーパズルの駒がピタリとはまったような感じだった。
     ラストもなかなかにユニークだった。
     そういえば主人公の父親の事が置き去りに成ってるけど、続編とかに関わるのかな?

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    2025年08月22日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    トランスジェンダーの急増について理解が深まった。
    医療の問題、政治的な問題、宗教的な問題と複雑に絡み合って台頭してきたものだと理解した。
    日本には強力な宗教信仰がないから、左翼の政治的材料になる程度だと思う。

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    2025年05月20日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    厚くて長い本なので、最初だけ読みました。後はパラパラと。

    いわゆる、トランスジェンダーと言う概念が広がる中で、本来は医学的には性不一致ではない子供たちが、メンタルの状況によって、トランスジェンダーを自認して、テストステロン投与や、手術に踏み切ってしまうと言うことに、警鐘を鳴らす内容。

    そうですね、個人的な、感覚的には、何かファッションの一環というか、考え方1つで、LGBTQになるみたいなところはあるような感じは持っていました。全く否定するわけでは無いですが。

    とは言え、LGBTQコミュニティーからは、割と内容的に糾弾された物議を醸した作品だったようです。

    LGBTQと言うラベルをつけな

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    2025年02月24日
  • ブリジャートン家6 青い瞳にひそやかに恋を

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    休憩中に読んでいて
    仕事に遅れかけた(笑)

    クイっと読み進めてしまう。
    情熱を感じるし、訳者のあとがきがまさに的を得た講評な気がする。納得。

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    2025年01月12日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    豊富な知識が載っていたので星4です。

    自分をトランスジェンダーと思い込んだ少女たちについて書かれていました。が、結論を言わずに例をひたすら読者に与え続けて答えを誘導するスタイル、あまり心地良くはなかったです。
    本当のトランスジェンダーの人についてはほとんど触れられず、非常に偏った考えの本だと思いました。この作者の書いた真逆の思想の本があれば読んでみたい。思想を中和したい。

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    2024年11月29日
  • 恋のはじまりは屋根の上で

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    ロークズビー・シリーズ① 再読。「ブリジャートン家」の一代前18世紀、ブリジャートン子爵家とそのお隣の親しいロークズビー伯爵家の物語。 ブリジャートン家長女ビリーは行動力も知識もあるおてんばな令嬢で領地と取り仕切る。隣のロークスビー家長男ジョージとは幼馴染で喧嘩ばかりしていたが、あるとき木に登ったビリーが屋根に落ちて足を捻挫した時にジョージが助け、その後段々と気持ちを変化させていく。 淡々としたストーリーだが、若いふたりの感情の機微とその変化を洒落た会話に織り込んでいて楽しい。

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    2024年09月10日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    2020年に刊行された本書は、米英有力紙の書評で絶賛されベストセラーとなった。

    米国では2010年代以降に10代の少女たちの間でトランスジェンダーとしてカミングアウトし、男性名への改名、性別・人称代名詞の変更、テストステロンの投与、乳房切除、甚だしくは陰茎形成手術などを行うケースが急増した。

    本書は当事者本人、母親、教師、医者、活動家、反対派、成人した経験者などに幅広く取材し、その背景を多面的に分析したもの。

    発行後、活動家界隈からは激しい非難を受けたというが、内容は極めてバランスの取れた常識的なもので、翻訳版を角川書店が発行しようとした際にも爆破予告だかの脅迫を受け断念したらしいが、産

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    2024年08月02日