大江英樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
貯金、投資、保険、年金など、とても分かりやすくお金のことが書いてあった。
正直あまり真剣に考えてなかったというかあえて見ないようにしていた部分もあるけれど、やはり生きていく上でお金は必ず必要なもの!
たまたま手に取っただけだったけれど、この機会に読んで良かった。
保険、年金については、知らないと自分が困ることになるなと改めて実感。なんとなくの情報や常識とされるものに振り回されるのではなく、自分の頭で考え決められるようになりたい。
投資については、特に投資家になりたいわけではないけれど、それでも投資の種類や何故投資をするのか?その考え方の根本を知っているのと知らないのとでは人生の幅が変わるなと感じた!
多分この本を読まなかったら何も本当のことを知らなかったり、知りたいとも思えなかっただろうけど、今では投資という言葉が目に付くようになってきた。
普段なかなか考えないというか避けがちな話だからこそ、ちゃんと向き合うことが大切。
ズバズバだと言ってもらってる感じがして読んでいて気持ちが良い!
早く知れば知るほど良いと思うので、気になったらすぐ読むことをおすすめする。 -
Posted by ブクログ
定年後の第二の人生を幸せに、楽しく過ごすための実用書的な内容でした。サラリーマンなら誰もが迎える定年後の生活で起きうる不安や間違った考え方を払拭できる内容で、とても参考になりました。
定年後に、まず最初に誰もが不安を抱く「お金」の問題。収支予測のやり方や、医療・介護にかかる費用の目安など、現実的且つ具体的なアドバイスが書かれていました。老後の他人との付き合い方、定年後の働き方、趣味の見つけ方・楽しみ方、勉強のススメ、などなど充実した第二の人生を送るためのヒントがたくさん載せられていました。
最後の章では、人生の先輩方の事例がいくつか紹介されていて、様々な職歴の方がどのような経緯で定年を迎え、そして今現在どのよう人生を歩んでいるのか、とても参考になる内容でした。
■本書のポイントメモ
1.定年後の「7つの勘違い」
・定年後の生活費を把握する(メディアに惑わされない)
・退職金は生活資金の一部にしよう
・地域のコミュニティには奉仕するつもりで参加しよう
・夫婦間は適度な距離感で別々の趣味を
・投資より自分で働こう
・節約より生活のダウンサイジングを
・定年後の再雇用より自分のやりたい仕事に転職
2.お金の不安は「見える化」と「人脈」で解決
・生活の収支予測をして不安を取り除く
・医療・介護にかかる費用は約800万円
・定年後に働く場合の収入は夫婦で8万円を目安に
・人脈作りを大切に(ギブ・ファーストの気持ちで)
3.老後はコミュニケーションが9割
・50歳を過ぎたら会社の人とは付き合わない
・自分には全く縁遠い趣味を持ってみよう
・交流し合える友人を作り、積極的に世話役をやろう
4.今日から始める「定活」
・50代のうちに副業をしてみよう
・定年男子の会でヨコの関係のコミュニティ作りを
・地方移住はまずリハーサルで(体験施設など)
・定年後の転職は現役時代に事前準備をしておこう
5.やっておきたい老後準備
・家事のススメ(メリット多し)
・個人旅行で自立の第一歩を
・勉強のススメ(何事にも好奇心を持って)
・笑顔と姿勢で見た目にも気を配る
・SNSのススメ(新しい居場所、デメリットには注意)
6.私たちの「定年前」-6人の事例に学ぶ
①社会保険労務士
・50代は自分のやりたいことをする最後のチャンス
・リスクを取らないとリターンは得られない
②個人投資家、ボランティア
・人生は決して思い通りにならない
・人生も自己裁量でよい
③団体顧問
・地元とのつながり、ボランティア活動
・70代後半で自分のやるべきことがわかった
④ジャズミュージシャン
・現役時代から二足の草鞋
・定年後は音楽一本、音楽は一生の友
⑤起業準備中
・ずっと働き続けることが勝ち組
・常に人との接点を持っていたい
⑥海運会社営業(現職)
・セミナープロデュースを副業
・やりたいことは遠慮せずにやろう -
Posted by ブクログ
あ~もっと早い時期にこの本を読んでおけば…
って2017年発行か…
老後破産とか老後貧乏とか
日々のニュースを騒がせていますが…
今後長く生きることを考えたら「お金」って大切
年金っていくらもらえるの?
あてにしていいの?
夫婦の場合夫の死後はどうするの?
独身女子のおひとりさまの家計は?
いやもうね、考えたら不安でしょうがないのよね
じゃあやったことないけど投資とかやってみようか?とか
外貨積み立てしてみようか?とか
海外モノの保険に入ってみようか?とかね
色々考えちゃう
この本はかなり具体的にシュミレーションしてくれているのでお金のことがわかりやすい!
「投資で死んだ人はいるけど投資をしなくて死んだ人はいない!」
ってすごい名言だわ~
自分の老後について考えるためには参考になる1冊
とりあえず1歩を踏み出そうと決心した1冊。 -
Posted by ブクログ
老後を考えたことがない人、老後の「健康」「お金」「孤独」に不安がある人はぜひ読んでください。不安がないという人もそれが「過信」ではないか問い直すために読んでください。読んだ結果、役に立たない可能性もありますが、読まずに公開するよりはいいと思います。
「45歳から始める」とありますが、「少なくとも45歳までに考えておいたほうがよい」だと思います。「まだ十分に時間がある」とか「制度変更の可能性がある」など、考えても無駄だと思うかもしれません。それでも就職、結婚、持ち家購入など、人生の節目節目で定年後、セカンドライフについて考えておくと、後悔のない人生を遅れると思います。
「金持ち老後」とありますが、お金持ちになる方法は一切書いてありません。筆者もあとがきで述べられていますが、「人生後半を幸せに生きるため」、「悔いのない楽しい人生を送る」ための本です。 -
Posted by ブクログ
タイトルに一瞬イラっときたが、我慢して読んでみるとそこには自分が知らなかった行動心理学に基づく投資の真実があった。
①コストを下げることによる認知的不協和の解消(衝動的にナンピン買いしてしまう理由)
②確証バイアス(自分の判断を肯定してほしくて、ついつい証券セールスに同意を求めてしまう)
また、行動心理学の観点からだけではなく、下記に示す自分が知らなかった事実も発見できた!!
インフレに弱いのは預金ではなく、現金を保有すること。
昔は金利が高くて黙っててもお金が増えていたが、それ以上に消費者物価指数の上昇が大きかった(オイルショック時は、名目金利が7.75%だったが消費者物価指数は23%で、実質金利はマイナス)!!
逆に昨今のデフレ時は、名目金利は0.05%だが消費者物価指数の下落により、実質金利は約1%!!
セールスマンも商品を売ることで、生計を立てているのだから、彼らの言葉を安易に信じるのは危険!!低金利だから、投資しようという安易な言葉に惑わされるのではなく、自分でしっかりと判断して投資することの重要性がわかった。 -
Posted by ブクログ
難しいこと考えずに初心者は(証券会社がオススメの)投資信託を買いなさい、ってことをいってます。
前線バリバリの証券アナリストたちが投資のコツを解説した本。派手なテクニカル分析よりも、老後資産を構築するために、長期的にじっくり資産を作ることを目指す、すごく渋い本。
ダイヤモンドZAIのコラムっぽいな、と思ったし、序盤はしっかり読むほどでもないかな、と思っていたけど、第2章、第3章と進むにつれ、どんどん実践的になっていきました。
資産形成の大きな参考になります。
投資は短期的なものではなく、長期間、忍耐を持ってじっくり貯めるものというスタンスです。
ふーん、と思いつつ、この本のメインターゲットが(多分)退職金投資家(あるいは老後資金投資家)と考えれば、そりゃそうだ。
目先の利益よりも、老後の資金を確保するためだったら、キャピタルゲイン目的の投資なんかオススメできないでしょう。
フィリップ・フィッシャーの「株式投資で普通でない利益を得る」のエッセンスを噛み砕いて抽出した感じです。
これから投資を始める人はもちろんだけど、すでに読んでいる人もぜひ参考にしてほしい一冊です。 -
Posted by ブクログ
まさにタイトルに偽りなし!
最初から最後まで、難しい用語が出てこなかったのは狙い通りなのでしょう。
経済について、難しい用語を並べて難しい学問のように説明・解説するのはよく見られますが、この本書では、「経済に興味のある1年生」に向けて書いてあります。
もちろん、株式や経済について多少の知識がある人にも『この教え方は伝わりやすい!』と思える箇所がいくつも登場します。
【例】
(投資と投機の違い)
(為替からFXは儲かるのかについて)
(税金から国家破綻の可能性について)
38年間、3万人以上の顧客に相談やセミナーを通じてお金のアドバイスをしてきただけに、表現がうまいなぁ~と感じるのも多々。
読み終えても、手元に置いておきたい一冊です。 -
Posted by ブクログ
一見すると、世にあふれる「日本の年金制度の破綻」や不安を徒に煽る類の書籍かのように誤認されがちだが、本書の内容はそのような俗説とは真逆をなすものである。その本質は、メディアや言説によって広められた年金に対する過度な不安論や誤解を、論理的に打ち消すことを目的としている。
全編を通じて、感情論を排した客観的なデータと事実に基づく解説に終始している点が極めて秀逸だ。著者は制度の不都合な側面から目を背けることなく、構造的な仕組みを冷徹に紐解くことで、国民が持つべき「正しい年金リテラシー」を提示する。その上で、個人として具体的にどのような選択や備えを行うべきかまでを論理的に指し示している。
不確実な情報に揺さぶられがちな現代において、安易な危機感に流されることなく、地に足のついた事実から制度に向き合うための「指針」を与えてくれる良書である。