あらすじ
\サラリーマンも フリーランスも/
【将来のお金の心配が、2時間でなくなる本!!】
確定拠出年金は、老後資産をつくるためには最強の手段といっても間違いではありません。
話題のNISAも、生保の個人年金保険も、派手にテレビコマーシャルが放映される国民年金基金だって、
どう逆立ちしてもこの「確定拠出年金」にはかなわない。
それくらいのパワーと破壊力を持った老後資産づくりの手段なのです。
(introductionより)
金融機関はなかなかすすめてくれない。
けれども知らないと損をする制度、「確定拠出年金」。
運用のコツや始め方、金融機関の選び方など、大事なポイントがこれ以上ないくらい
わかりやすくまとめられた一番使える確定拠出年金本です。【2017年法改正対応版】
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とても分かりやすい確定拠出年金の解説本。
でも、人によってはこれもう知っているということもあるかもしれない。
確定拠出年金が使える人が増えるので、きちんと理解したい人にはオススメ。
きっと得られる知識はたくさんあると思う。
Posted by ブクログ
社会人だから確定拠出年金運用してかなきゃなー。
・個人の資産管理を促す役割
・積立金が全額所得控除になる
・資産全体の一部として位置付ける
・非課税口座には高リターンのものを
・市場規模型(期待リターンの高い株式を運用)
Posted by ブクログ
新入社員のときに確定拠出年金に関して選択を迫られた…そんな時にこの本を見つけました。投資に関する知識が全く無くてもスルスルと内容が入ってきてとてもわかりやすかった。
Posted by ブクログ
具体的なiDeCoの割り振り方を検討したくて入手したのに、残り1/3くらいまで、制度の説明云々に費やされていて、ありゃりゃって思っちゃった。最後の方、具体的な組み方の事例が提示されていて、そのあたりは参考になった。あとはいざ積み立て開始へ、って感じ。
Posted by ブクログ
100年ライフをもとに、自分の金融資産をあらためてかんがえる上でIDC他の適用について勉強する。
読みやすく、著者の考えも
・投信は基本的には分散投資
・国内の資産ばかりでなく海外の資産に分散投資をするべき
・安全性ばかりではインフレリスクに対応できない
・自分のスキルも資産である・・ただしこれも国内資産である人が多いが
・IDCの税控除と非課税メリットはいかすべき
・IDCでは比較的リスクの高いものでもいいのではないか
・60までは引き出せないし
今後日本でも公的年金以外で自己の責任において資産を管理する必要があるし、もはや遅いくらいであるとも思った。
これプラスFPの勉強をする中で、この金融の知識と今まで培ってきた法律的な知識をミックスし、自分の得意分野としていきたい
Posted by ブクログ
確定拠出型年金をわかりやく理解できた。
得られた知識
・家計全体の資産でバランスをとる。退職金、終身保険があるなら、個人年金はリスクをとっても良い
・税制優遇があるなら、優遇を活かすようにリスクの高い商品を選ぶのが向いている。
・日本より世界の方が成長している(為替のリスクもあるが)
・リバランスの必要性。それぞれの資産は波があるので、波の上の資産は減らし、下の資産を増やす
・市場規模型投資で世界のGDP比率に合わせた分散投資
Posted by ブクログ
メディア予約
確定拠出年金は預金利息に一喜一憂するより、生保の控除制度より、有利なんだと、わかった。受取は老後からのみ、専業主婦だったり派遣社員だったり、パート主婦だったり、よく仕事の形態が変わる私にも使えるのか、その辺りがよく理解できなかったのでもう一度読みたい。
Posted by ブクログ
2017.07.09
確定拠出年金を始めようとしている初心者向けにわかりやすいようよく内容が噛み砕いてある本だと思います。
資産配分についての具体的事例は大変参考になりました。著者の大江さんがDCでは100パーセント新興国株式だと書いてあったのには少々驚きましたが、DCに拠出している金額だけで考えるのではなく資産全体でどういうアセットアロケーションにするのかを考えるというのにハッとしました。
金融資産が他にもたくさんある人なら確定拠出年金の枠一杯くらいなら全額リスク資産としても持っていてもいいのかもしれません。
Posted by ブクログ
おすすめ金融機関→SBI証券、スルガ銀行
運用→インデックス投資
DCでやる事
①申し込んだ金融機関の金融商品の中から掛金で毎月購入する商品を選ぶ。
②選ぶ商品は1つでも複数でも可。
③選んだ商品を金融機関に登録する。
④半年から1年に一度送られてくる資産残高の明細を確認する。
⑤必要な場合は金融商品の入れ替えや、毎月の購入額を変更する。
DC運用の骨子→
長期にわたって、小額を毎月継続的に分散投資で購入し続ける。
運用商品のカテゴリー
・元本保証のあるもの→保険、定期預金
・元本保証のないもの→投信