セネカのレビュー一覧

  • 人生の短さについて 他2篇

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    【背景】
    ストア派のエリートであったセネカだったが、色々なことに巻き込まれ流刑にあった。その後ローマ皇后によって、息子の教育係となることを条件にローマに戻してもらった。その息子ネロは後に暴君となってしまい、セネカは政界から身を引いた。その後、働きすぎの穀物管理責任者である男に向けて書かれたのがこの作品である。
    【要約】
    金や土地といった財産については皆必死に守るのに、時間という財産については皆簡単に浪費してしまう。
    浪費というのは、欲望に溺れること、仕事に追われること、怠惰に過ごすこと、他人の目を気にして神経をすり減らすことである。今までにどれくらいの時間を他人に掠め取られてきたか?

    君は自

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    2024年02月22日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    人生の短さにについて、というに対し、細かくテーマを設けて簡単な説明がなされる本。人間はずっと変わらないんだなと思う。

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    2023年12月27日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    思ったより難しかった。ストア派の基本概念を理解してから読むといいので、解説から読むことをお勧めします!

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    2023年05月21日
  • 2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法

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    哲学者セネカの書物をとても読み易く学べる。
    予備知識ゼロでも理解しやすい。
    一貫して伝えたいのは「死は恐れるものではなく、死について常に考え備えておくことが必要だ」ということ。
    必ずしも長く生きることが大切なのではなく、よく生きること。
    =人生は芝居のようであり、どれほど素晴らしく演じれたかが肝心なのである

    当たり前のようで考えてもいなかったことを深く考えさせらた。今日が最後になってもよいと思えるような生活を心がけていきたい。

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    2023年03月31日
  • 生の短さについて 他二篇

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    時間を浪費するには生は短く、ちゃんと使えば長い。
    人は人のために時間を使いすぎで、自分のために時間を使っていない。
    本来は自分のために時間を使うべきであるのに、時計の針を他人に委ねて行動する。
    少しの暇ができても、手持ち無沙汰になり、忙殺されることを好む。

    本来、人生というのは他人のために浪費している時間はない。自分の人生を哲学し、その哲学を醸成するために時間はある。そして、その哲学を誰かに聞いてもらい、また聞くことによって、その生を永らえさせる。

    実際のところ、生とは自身の哲学を形成して、人に委ねることなのかもしれない。

    ひとまず、過去の偉人達はボコスカ言ってくるのが好き。笑

    他人の

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    2023年02月02日
  • 生の短さについて 他二篇

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    昔の文体に慣れず、集中力を使い、途中で諦めた本。
    今日、全部読みました。
    一回だけ読んで、理解できなかった。
    もっと他の本を読んで、セネカがいいたいことを読み取れるようになりたい。
    私の実力不足です。申し訳ない。

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    2022年11月29日
  • 生の短さについて 他二篇

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    全体的に冗長な文章に思えたが、この本を理解するには私の想像力が乏しいのかもしれない。

    理由はわからないが私は高校生の頃から"時間は有限である"という概念に囚われて続けており、これまで何かと忙しない人生を送ってきた。
    そうして過ごした時間の中には当然浪費も含まれていたであろう。

    ここ数年で自分自身と向き合う時間が増えたことで、時間を浪費するとはどういうことなのか、体感的に理解できるようになった気がしている。
    モラトリアム期間である学生時代にこのことに気づけたのは幸甚の至りである。

    人生100年時代とはいえ、明日どうなるかはわからない。
    見えない未来を恐れて忙しく生きる必

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    2022年07月14日
  • 人生の短さについて

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    「人が生きているうちの大半は、人生じゃなくて、ただの時間、だ」
    という、伊坂氏の『死神の精度』に使われていた言葉が気になり読んでみた。

    思ったことは、いつの時代も同じ人の愚かしさ。
    こんな時代でも現代でも、大して変わりなく
    忙しい人は”忙しく”しており、そうでない生活を求めて
    温泉宿のパンフレットやロハスなどに憧れたりする。

    他人の為に時間を使うことが全て悪いことではないし
    そうすることで自分に返ってくることもあり
    それが使った時間と対価もしくはそれ以上の価値があることもあろう。
    この辺りのことについては同意できなかったが
    近頃命の儚さや短さについてつい考えてしまっていたこともあり
    興味深

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    2011年11月29日
  • 人生の短さについて

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    「人生は短くない。与えられた時間の大半を私達が無駄遣いしているだけである。」

    「無駄遣い」など書いてしまうと、ビジネス書が好きな方は「時間管理」やら「効率的」やらそんなワードが浮かぶと思うが、本書はそういう類ではない。

    なんのために時間を使うのか。

    まさにこの一点について読者に訴えかけているのである。

    この部分がずれていれば、たとえ人生が1000年あったとしても「短い」と感じてしまうだろう。


    ページ数は160ページ強であり、しかも実質左のページだけ本文が欠いてあるので短い時間でさっと読める。


    しかし、この短い時間が自分の人生の長さに影響を与えるかもしれないと思うと、なんとも不思

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    2011年02月05日
  • 怒りについて 他2篇

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    以前読んだけれど考えさせる言葉が多い。たとえば、「他人の悪徳に目を留めるが、己の悪徳を背に負っている」、夜の眠りに退くとき、己に尋ねよ「今日、お前は己のどんな悪を癒したか。どんな過ちに抗ったか。どの点でお前はよりよくなっているのか」。怒りを感じたとき、自分を省み状況を見守る
    、あるいは故意に遠ざかる、そんな気持ちの間合いを持とうと思った。

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    2010年05月23日
  • 人生の短さについて

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    人生は短くなどありません。与えられた時間の大半を、私たちが無駄遣いをしているにすぎないのです。
    人間はそれを湯水のごとく浪費した挙句、土壇場になってようやく気づくのです。いつのまにか人生は過ぎ去ってしまった、と。
    我々が実際に生きるのは人生のほんの一部にすぎない。つまり、残りの部分は人生ではなく単なる時間というわけです。

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    2009年12月29日