作品一覧 2022/04/08更新 古代ローマ最強の弁護士キケロが教える 心を動かす話し方 試し読み フォロー 2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法 試し読み フォロー 2000年前からローマの哲人は知っていた 自由を手に入れる方法 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 天瀬いちかの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 2000年前からローマの哲人は知っていた 自由を手に入れる方法 エピクテトス / アンソニー・A・ロング / 天瀬いちか とっても読みやすくて、うんうんそうそう!と、「わかった!」ような錯覚に陥ります。哲学という茨の森に迷い込みそうな予感。ただいま、「人生談義」の入り口に、そうっと忍び込んでみています。 Posted by ブクログ 2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法 セネカ / ジェイムズ・ロム / 天瀬いちか 哲学者セネカの書物をとても読み易く学べる。 予備知識ゼロでも理解しやすい。 一貫して伝えたいのは「死は恐れるものではなく、死について常に考え備えておくことが必要だ」ということ。 必ずしも長く生きることが大切なのではなく、よく生きること。 =人生は芝居のようであり、どれほど素晴らしく演じれたかが肝心な...続きを読むのである 当たり前のようで考えてもいなかったことを深く考えさせらた。今日が最後になってもよいと思えるような生活を心がけていきたい。 Posted by ブクログ 2000年前からローマの哲人は知っていた 自由を手に入れる方法 エピクテトス / アンソニー・A・ロング / 天瀬いちか 一言でいうと 【ストア派であるエピクテトスを知れる本】 もともと奴隷であったエピクテトス。その名前も奴隷時代に適当に付けられたくらいだ。にもかかわらず、ストイックの語源にもなる禁欲主義的な、ストア派の代表として知られる人物になった。 その後の哲人皇帝マルクス・アウレリウスにも絶大な影響を与えたと...続きを読むして知られる。(アウレリウスの自省録にもでてくる) ただ、エピクテトスは著書を残さなかったため弟子がその講義録等を「要録」「語録」に分けてまとめたものが現代まで受け継がれている。 禁欲するのに自由になる、という矛盾を含むタイトルに私はどういう意味なのか戸惑った。だが読み進めるうちに納得がいった。 何でもかんでも禁欲するわけではなく、あくまでも自分でコントロール出来ることに限り節度を守って実践することで、内省的に自分の自由とは何かを掴み取ることの出来る内容であると私は感じた。 Posted by ブクログ 天瀬いちかのレビューをもっと見る