セネカのレビュー一覧

  • 人生の短さについて 他2篇

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    「あなたは、どこを見ているのか。あなたはどこを目指しているのか。これからやってくることは、皆不確かではないか。今すぐ生きなさい。」

    約2000年前のローマ時代 ストア派の哲学者セネカによる実践哲学書。

    妻の近親者(?)・母・友人へ宛てた手紙、3篇。

    人生の時間の過ごし方、不運への立ち向かい方、毅然とした心の持ち方を説いている。

    2000年前と現代では娯楽も増え、生き方も変わっているとは言え現代にも思想は通じる。ビジネス書のように読みやすかった。

    時間という財産の浪費、自分自身を見直すきっかけになる。

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    2024年03月29日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    今こうしている時間も全て浪費なのだろうか
    やりたいことを出来ていない時間は浪費なんだそう

    人生は何かを成すには短いなんてよく言うけれど、
    セネカに言わせれば浪費してる時間を無くせば、
    何かを成すには十分すぎる時間があるそうで。

    ただただ、この世に存在するのではなく、
    私は「生きてる」って胸を張れたらいいな。

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    2024年03月27日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    時間の篩にかけられた古典は、一文一文が金言ですね。自分の時間を他者に奪われることなくいかに生きるかについて、そして人生について、その他生きていく上で大切なことが沢山学べます。本当に素晴らしい内容です。

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    2024年03月06日
  • 生の短さについて 他二篇

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    「われわれの享ける生が短いのではなく、われわれ自身が生を短くするのである。われわれは生に欠乏しているのではなく、生を蕩尽する」

    古代ローマの哲学者セネカによる「生の短さについて」、「心の平静について」、「幸福な生について」の三篇が収められた本です。
    最初は何となくパラパラと読んでいたものの、気がつくと片手にペンを持ち、あらゆる文章を蛍光に染めながらページをめくっていました。「生の短さについて」では、老後まで閑暇の時を先延ばしにせず、哲学を追求し偉人の思想に触れることで人生は長く充実したものになると述べています。丁度、併読していた「DIE WITH ZERO」というベストセラーとの比較でいうと

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    2024年02月24日
  • 2000年前からローマの哲人は知っていた 怒らない方法

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    哲学初心者の私にとっては少し難しい本でした。

    「怒り」という感情について書いてあります。

    怒りという感情は例え表に出なくても誰もが持っているものです。また、怒りは上手く飼い慣らす必要があると思いました。この本には怒らない方法以外にも人と接する時のスタンスのヒントとなることが書いてありました。

    私自身は人に対して怒ることはあまりありませんが、人の怒りなどにふれると動揺してしまうことがあります。ただ、その人がなんで怒っているのか、怒ることを何を達成するための手段としているのか考えながら人と接していこうと思います。

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    2023年11月26日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    人間の悪しき習慣やその原因等について述べ、本質的な言葉でその解決策を述べている。分かってはいるけど、なかなか改善できないんだよな〜と思いながら読み耽っていた。

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    2023年11月07日
  • 生の短さについて 他二篇

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    人は長生きする保証はない。有益な計画を50.60歳までも延ばしておいて、わずかな者しか行けなかった年齢からはじめて人生に取りかかろうとするのは、何か人間の可能性を忘れた愚劣なことではないか。


    毎日に意味を見い出して、生きようと思う。

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    2023年10月21日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    ネタバレ

    私にとっては難しいなと思う部分が多々ありました。
    しかし、昔と今で繋がるところもあって興味深かったです。
    ▪︎印象に残ったフレーズ
    ・『長く続いた幸せに甘やかされて、力を失った精神の持ち主は、いつまでも涙を流して嘆いていればよい。最も軽い災難の一撃で、崩れ落ちればよい。しかし、生涯にわたって災厄に見舞われ続けてきた精神の持ち主には、最も重い災難にも、強靭で確固とした不屈の心で、耐えていただきたいのです。』

    ・『悲しみというものは、まぎらわせるよりも、克服してしまうほうがよい』

    ・『信頼に満ちた心地よい友情ほど、心に喜びを与えてくれるものはない。』
    →はるか昔にも友情とかあったんだなと思い、

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    2023年07月18日
  • 生の短さについて 他二篇

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    君たちは永久に生きられるかのように生きている。▼忙しさで心が散漫になると、なにごとも深く受け入れることができなくなる。そして、すべてのものを、むりやり押し込まれたかのように、吐き出してしまう。p.37▼生きることの最大の障害は期待である。それは明日に依存して今日を失うことである。セネカ『生の短さ』

    無為に過ごした80年は何の役に立つというのか。その人は生きたのではなく、人生をためらっていたのだ。死ぬのが遅かったのではなく、長い間死んでいたのだ▼運命は望む(志ある)者を導き、望まぬ(志のない)者を引きずっていく▼どこにでもいる人はどこにもいない。旅に人生を送る人たちは、多くの歓待を受けるが、友

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    2025年11月13日
  • 人生の短さについて

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    ネタバレ

    愛すること、徳を実践すること、激情を忘れること、いかに生き、いかに死ぬかを知ること、そして深い安らぎの境地に達すること

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    2023年02月18日
  • 怒りについて 他2篇

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    ストア派の哲学者セネカの「怒り」に関する論考。

    なるほど、これはいわゆるストイックというイメージにふさわしい「怒り」論だな。

    ある意味、過激なまでのストイックさに恐れをなしてしまった。その分、読み物としては、思考を揺さぶる力をもっている。

    この議論のある種の「過激さ」は、本物なのか、あるいはレトリックなのかというのも、ちょっと興味のあるところ。

    セネカは、ローマの皇帝に近い上流社会に生きていて、最終的には肯定のネロに命令されて自死することになるわけだが、ある種の公共的な劇場空間のなかで、自己をどう演出するか、どうストア派的な言説を徹底するかというほうに向かっていたのかもしれないという感

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    2023年02月18日
  • 生の短さについて 他二篇

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    ネタバレ

    「生の短さについて」と「心の平静について」の2本立てで構成。

    ・人間は多くの時間を浪費する
    ・人間の生は、全体を立派に活用すれば十分に長く、偉大なことを完遂できるよう潤沢に与えられている
    ・生は浪費すれば短く、活用すれば長い
    ・偉人の特性は、自分の時間が寸刻たりともかすめとられるのを許さないこと。どれほど短かろうと、自由になる時間を自分のためにのみ使うからこそ、彼らの生は誰よりも長い。
    ・彼らは寸刻たりとも他人の支配に委ねられる時間はなかった。時を誰よりも惜しむ時の番人として、自分の時間と交換してもよいと思う価値のあるものは、彼らには何も見出せなかった。
    ・自分の生の多くの時間を人に奪い取ら

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    2023年01月30日
  • 生の短さについて 他二篇

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    読み終えたがまた読み返したい本。理解及びないところもあるが、『心の平静について』は今の現代にも通用することがあった。

    「心が休まなく働くことから生ずるものは、或る種の無気力と倦怠感である。」
    まさにその通り。

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    2023年01月01日
  • 生の短さについて 他二篇

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    2022年最後の読書。
    セネカはローマ帝国時代の政治家、哲人だそうな。
    この文庫版は、
    ・生の短さについて
    ・心の平静について
    ・幸福な生について の3章を抜粋。
    もっと若い時分に読めれば良かったかとも思う痛い内容であるも、今にならなければ感じ取れない部分も多々あろうかとも思う。

    『人間の生は、全体を立派に活用すれば、十分に長く、偉大なことを完遂できるよう潤沢に与えられている。しかし、生が浪費と不注意によっていたずらに流れ、いかなる善きことにも費やされないとき、畢竟※、われわれは必然的に強いられ、過ぎ行くと悟らなかった生がすでに過ぎ去ってしまったことに否応なく気づかされる。われわれの享ける生

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    2022年12月31日
  • 怒りについて 他2篇

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    -摂理について-
    世界が摂理によって導かれているのに、良き人々に数多の悪が生じるのはなぜか。
    神は善き人にこそ試練を与える。まるで厳父のように。
    古代哲学の運命論ゆえ、なるほどとはならないが、困難な状況を乗り越えることを称揚してくれる。


    -賢者の恒心について-
    ストア派の考える賢者が持ち合わせている大度について扱う。
    不正とは悪をおよぼすこと、すなわち卑劣な心を呼び起こすことと定義される。賢者は徳で満たされているため、悪が入り込む隙がない。従って賢者に不正を与えることは不可能である。
    賢者は徳以外に何も所有していないことを理解している。従って苛烈な目に遭わされても、運命が何かを奪うとは考え

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    2022年12月01日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    読みづらいけど、とても大切なことが書いてある。
    最後の解説を読んでから読むとわかりやすい。
    2000年前も人間や人生の本質的な部分は変わらないと実感した。

    人生の短さについて
    人生は無為に過ごすと何も出来ずに終わる
    自分の時間を他人に奪われないようにする
    時間を浪費してしまうのはやりたいことがないから
    閑暇を持って目的のために時間を使う

    心の安定について
    自分の実力や得意なことを見極める
    仕事は自分の能力に見合ったものを選ぶ
    付き合う人を選ぶ。欲の少ない人が良い
    質素な生活を心がける。足るを知る
    疲れたら休息をとって精神を回復する。息抜き大事

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    2025年01月19日
  • 2000年前からローマの哲人は知っていた 怒らない方法

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    セネカの考えによればあなたの車の優先通行権が侵害されたとしても、それは大した事では無い。しかし「それに対してあなたがどういう反応したか」は非常に重要なことだ。p4

    ファビウスがかつて行ったことだが、将軍にとって最も恥ずべき言い訳は「想定外」だったと言うものだそうだ。この言い訳は、将軍に限らず、誰にとっても恥ずべき言い訳だと私は思う。p70

    2000年前の思考がこうやって残ったことが奇跡だと思うし、現在に当てはめて考えてみても充分通用する。流れた時の長さを想像すればするほど、感嘆せずにいられない。

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    2021年09月27日
  • 2000年前からローマの哲人は知っていた 怒らない方法

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    怒りは価値判断の誤り。怒るほど重大なことではない。傷つけられたプライドは、遠くから見ればたいしたものではない。

    怒りは加減するのではなく、最初から入ってこないようにする。
    怒りは強い心からは生まれない。心安らかでなければ、偉大とはいえない。

    怒りの始まり、の原因と戦う=時間を置く。
    怒る、ことを先延ばしする。一度に追い払おうとしない。
    双方で衝突が起きたら、先に退いたほうが勝ち。

    怒ったら鏡を見る=自分の姿を見れば驚愕する。

    怒りの原因から遠ざかる。争い始めてから抜け出すより、最初から距離を置く。

    怒りが面に出ようとしたら、その反対の様子を演じる。

    毎日寝るときに、その日の自分の気

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    2020年11月03日
  • 怒りについて 他2篇

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    怒りがいかに不要なものか、様々な視点から長々と説明されます。

    冗長な部分もありますが、これからは怒らないようにしようという気にさせてくれます。

    特に怒りっぽい人に効果があるのではないでしょうか。

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    2019年03月02日
  • 怒りについて 他2篇

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    著者は恐らく当時(ローマ帝国初期)の最高レベルの教養と頭脳の持ち主。さすがと言うべきか、現代にも通じる本質的な議論を展開している。

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    2017年01月16日