セネカのレビュー一覧

  • 人生の短さについて

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    2000年経っても人間は大して進歩してないって知ったなら、セネカはなんて言うだろう。

    セネカの時代よりも、人間は人間のことを、いくらか分かるようになってきたけれど、2000年は進歩するには短すぎる時間らしい。

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    2015年08月29日
  • 怒りについて 他2篇

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    古代の王がどんなに残酷な仕打ちをしていたかということがよくわかった。
    王を諌めた家臣が、自分の息子を殺され、その肉体を饗応されるに至っても、なお怒りを持つことを自重する。
    とても自分にはできそうにないけれど、そんな心持ちも必要なのだと訴えかけられる。
    古代ローマも現代も、人間の本質的なところはあまり変わっていない。

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    2014年07月22日
  • 人生の短さについて

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    古典なんで、わかったようなつもりになるのは簡単です。テーマもテーマだけにね。
    つーか、セネカ自身、自分に言い聞かせようとしてうまくいかなかったことで溢れた本なんじゃないかなと思います。
    頭でわかってるつもりでも、うまくいかないくらい、人生は短い。それを思い出すために、何回もこの本を読むのは効果的かなと思いますが、何回も読み返すことこそ時間の浪費になるのかなという矛盾。こんなことを思うことこそ、人生とは何と無駄の多いことか。

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    2013年02月15日
  • 人生の短さについて

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    必読。これはいい本。何度も何度も読み返して、自分を戒めたいです。

    「生きることの最大の障害は希望を持つということであるが、それは明日に依存して今日を失うことである」

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    2013年01月06日
  • 怒りについて 他2篇

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    ちっぽけなことに心を乱されないように力をつけたい。

    『摂理について─摂理が存在しながらも、なぜ善き人に災厄が起きるのか』 
    『賢者の恒心について─賢者は不正も侮辱も受けないこと』
    『怒りについて』

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    2012年04月01日
  • 人生の短さについて

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    ネタバレ

    ”人生は短くなどありません。与えられた時間の大半を、私たちが無駄遣いしているにすぎないのです。 ”

    6ページ目で上記の言葉に出会い、残りのページを読む必要がなくなった。

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    2012年02月29日
  • 怒りについて 他2篇

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    ネタバレ

    表題の他に「摂理について」「賢者の恒心について」の二篇収録。
    前1年頃~65年のローマの哲学者

    まず、全文読んでの感想は「それが出来たら苦労しないな」である。

    「賢者の恒心について」では「賢者に不正は届かない」と述べている。
    つまり、暴力も、悪意も賢者を害しようとするもの全ては賢者の持つ何物も奪えないということ、それは例え吊し上げられ、家、肉親全てを失おうとも賢者からは何も奪ったことにはならないというのである。
    なぜなら賢者は全てを自らの内に託し、自らの善きものを盤石のうちに保ち、徳に自足しているから。と述べる。
    しかし、では、そんな人が存在し得るのかという問いにセネカは「おそらく、それは

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    2011年11月28日
  • 人生の短さについて

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    古代ローマ帝国の政治家で哲学者であったセネカが「人生」の短さについて綴った本。時代は違いますが、古代ローマと現代社会は似ている部分があり、人生や自分の時間について考え直すきっかけになりました。人生の短さを意識しつつ、一日一日を大切にして、過ごしていきたいと思いました。(2011.9.27)

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    2011年10月10日
  • 人生の短さについて

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    2000年前の思想家からのメッセージ。特に気に入ったのは「生きるものを最も妨げているのは、明日をよすがとしながら今日を台無しにしている、この期待というものなのですよ。」という表現。
    セネカ自身も波乱万丈の生涯を送っていたらしいですが、それが説得力につながっているんですかね。抽象的な観念論にとどまらず、いろんな実例や比喩など用いているところが現代人からみても頷ける作品となっている要因かと。やっぱり人間何年経っても進化してないってこと?

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    2011年09月25日
  • 人生の短さについて

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    二千年前のローマの思想家、セネカの本。
    二千年も前に書かれたとは思えないような、現代への警句に溢れている。
    でもやっぱり、現代では通じない部分も多い。
    人生の時間は自分の為だけに費やすべきだ、と繰り返し訴えられているけど、どうなんだろう。もしも、他人の為に真に何かをしたいと思って、他人の為に時間を使うのだとしたら、それは自分の為にもなると思う。

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    2010年07月06日
  • 生の短さについて 他二篇

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    ネタバレ

    セネカの評伝を読んだので、セネカの著作も読んでみた。ストア派は禁欲とかが大切だった気がしたけど、実際のセネカはお金も儲けたし色々あった訳で…。ちょっと矛盾を含んでいる気はするけど、内容は面白い。仕事や時間に支配されるとかは想像していた内容とは違い興味深い。

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    2025年12月19日
  • 生の短さについて 他二篇

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    「生の短さについて」
    とあるが、逆に
    ちゃんと生きれば生って長いよ。

    って書いてあっておもしろかった。

    後「過去」「現在」「未来」とあったときに、
    「現在を生きろ」という話だけでなく
    「過去も大切にしよう」
    という話が入っていて新鮮だった。

    確かに、「過去を楽しむ」という姿勢はかけていたかもしれない。新たな視点だった。

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    2025年10月29日
  • 怒りについて 他2篇

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    解説では「権力者への戒め」と紹介されていたが、実際は誰にでも通じる「怒りの制御法」の指南書だった。

    怒りを予防するためにストレスの多い環境を避けること、怒りが湧いたらすぐ反応せず距離を置くこと――どれも現代にも有効な知恵。ブッダの教えと響き合う点も興味深い。

    怒りに振り回されがちな人におすすめの一冊。

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    2025年09月18日
  • 生の短さについて 他二篇

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    文章や言っていることの内容は難しくなく、哲学初心者にも読みやすいと思った。しかし日々を必死に生きないといけない現代人の我々には生活に実践することができなさそうである。ただ、こういった人生の見つめ方もあるのだと新たな勉強になった。

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    2025年09月05日
  • 2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法

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    人の一生とは、死に向かう旅路にほかならない。ストア派の哲学者セネカのこの有名な言葉は、一見すると元も子もないような発言に見えるが、だからこそ死を受け入れ、死ぬまでに必死に生きることが重要である、ということを説いている。

    同じ内容の繰り返しに見えるため、本当にこの編集が良かったのか、という点はあるが、セネカの死に対する思想を理解するにはとても良い本であった。

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    2025年05月29日
  • 生の短さについて 他二篇

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    ストア派哲学者による名著
    文体が硬く、少々読みづらいが、「時間」「幸福」「徳」「快楽」など
    人類普遍のテーマについて取り扱っている

    セネカの考え方は少々ストイックで高次元なので
    堕落した(セネカから見れば)現代の価値観には所々馴染まない
    断定口調の道徳の授業を聞いている気分になった

    それでも、この本を繰り返し読むことで、
    より高次な生にしていければ、と思う

    にしても、哲学者が病むのはよく分かる
    人生や幸福とは究極的に答えがない問いだから、考えるのは大変な労苦を伴う

    ●生の短さについて
    セネカは時間を浪費する人を手厳しく批判する
    それは、怠惰な人だけでなく、忙しい人も対象に入っている

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    2025年01月18日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    お金のように、時間にケチになることを薦めた本。
    自分の時間を見直したい。

    人間の誤りを乗り越えた偉大な人物は、自分の時間から、何一つ取り去られることを許さない。

    あなたの人生の日々を監査してみなさい。あなたの手元に残る日々は、ほんのわずかな残りかすにすぎない。

    全ての時間を自分のためにだけ使う人、毎日を人生最後の日のように生きる人は、明日を待ち望むことも、明日を恐れることもない。

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    2025年01月16日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    ネタバレ

    光文社古典新訳文庫の訳のおかげなのか、プルタルコスやキケロよりだいぶ読みやすい。読みやすいけど、内容は哲学というより自己啓発的な内容でちょっと退屈でもあった。
    「われわれは、短い人生を授かったのではない。われわれが、人生を短くしているのだ」という「人生の短さについて」はなかなか耳の痛い話だ。過去の哲人の英知により打ち立てられたものこそ(世俗の名誉と違って)永遠である、という部分はちょっとプラトンの「饗宴」を思い出した。多忙な仕事に追われることをやめ、そのような過去の英知を知り求める事が真の閑暇である、とセネカは言う。そうして永遠につながることができる、というのはなかなか美しいと思った。しかし、

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    2024年12月30日
  • 怒りについて 他2篇

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    「生の短さについて」でお気に入りのフレーズが沢山あったので期待して読んでみましたが、あんまりでした。
    そもそも内容がムズイので大半流し読みしてしまった。怒りが愚かなのは分かったけど、僕は賢者ではないし、なれる気もしないのでう〜〜〜ん……って感じです。賢者を目指すのは大事だと思いますが。。。
    「生の短さについて」の方がかなりオススメです。
    生の短さについてのような、タメになる考え方がある本でオススメありましたら教えて下さると嬉しいです^ ^

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    2024年06月30日
  • 人生の短さについて 他2篇

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    Twitterでたまたま見かけて手に取った。
    古代ローマの哲学者の本なんて理解できるのか…と不安だったけど、とてもわかりやすい訳で驚くほどすんなり読めた!

    表題作よりは「心の安定について」が一番面白く読めた。「人生の短さについて」は他の文章より例えの連続という感じで、読んでいて退屈なときもあった。

    紀元1世紀のローマの人の例えが時代や国が違う自分にも共感できること、文章がしっかり残っていること、日本語訳ができていることなど、全てが新鮮で驚きの連続だった。
    セネカ自体が大昔の人なのに、セネカが例え話に出す人物が紀元前5世紀…みたいな感じで、セネカの時代はどうやって過去の人物のことを勉強してた

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    2024年06月06日