EDAのレビュー一覧

  • 異世界料理道7

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    新しい料理としてギバの角煮を旅亭で提供することになり、その美味さに陶然とされるが、次々に新しい料理を出して人々を魅了していくというテイストの物語ではない。違う価値観を持った民たちが、料理によってどう相互理解をしていくかというシリーズなのだ。なかなか侮れないのだよ。
    スン家の前族長のザッツ=スンがティン=スンとともに、周りの家に火をつけ逃亡して騒動を引き起こす。この二人はとんでもない奴らなのだが、恨みつらみを石の民の前でまき散らすことによって、かえって人々の心にくさびを打ち込む結果となるのだ。雨降って地固まるだといいのだが。それにしてもアスタや普段無愛想なアイ=ファも結構自己主張しているなあ。

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    2022年09月12日
  • 異世界料理道6

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    堕落した族長筋のスン家が主催する族長会の食事のために雇われたアスタ。食事の後、アスタとアイ=ファはギバ肉を西の民に売ることの意義を訴える。その夜、スン家の人間たちはとんでもない陰謀を仕掛けてくる。結構ハラハラドキドキさせる。アスタとアイ=ファが周りの人々と繋がっていき、森辺の民を変えていく姿がなかなか眩しいぞ。

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    2022年09月05日
  • 異世界料理道5

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    町の民たちをギバ(巨大イノシシ)の害から守っているにも関わらず、卑しいものとして見られている森辺の民。その森辺の民の生活を豊かにし、町の人間の偏見を何とかしようとギバの肉の店を出したアスタとアイ=ファ。ルウ家の女衆の助けもあって何とか軌道に乗り出したが、堕落した森辺の民のスン家の者たちがやって来て…。次巻は一波乱も二波乱もありそうだ。頑強な女衆の多い森辺の民の中で、身体が弱いため引け目を感じていたシン=ルウが、アスタの店を助けることで誇りを取り戻していくのがいいなあ。アスタの店に関しては、アイ=ファにも屈託がありそうだが、それを優しくほぐしてやるアスタもいい。

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    2022年09月02日
  • 異世界料理道4

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    西の国の風来坊の守護人カミュア=ヨシュの勧めで、アスタは宿場町ジェノスにギバ肉の屋台を出すことになる。そこに至るまでに、アイ=ファやガスラン=ルティムたちと相談し、店を出すことの意義をよくよく考えて逡巡したりしている。儲けを得ることによってスン家のように堕落するのではなく、貧しい暮らしの森辺の民が救われるということなのだ。まずアスタがえらんだのはギババーグ。手伝いをするのは、あのフェロモン全開のヴィナ=ルウ。宿場町の少女ターラはもちろん来てくれたが、さてどうなるかな。アイ=ファとアスタの親密度はますます増していくけどね。こっちもどうなるのかな。

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    2022年08月27日
  • 異世界料理道3

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    ガスラン=ルティムとアマ=ミンの婚儀の祝宴の食事を任されたアスタ。100人以上の一族郎党がやって来る。アスタは一族の大勢の女衆の力を借りながら準備を進めていく。狩人の男衆には巨大イノシシのギバの血抜きと解体の方法を教える。解体の場面は結構圧巻。これらを通してアスタは彼らと親しくなっていく。アスタがルウ一族の周辺の森辺の民に受け入れられ、徐々に食生活を変えていくということなのだろう。食生活にとどまらず、都市部の生活とのかかわりも持ってしまうということかもしれない。

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    2022年08月26日
  • 異世界料理道1

    先が気になる

    まだ、フラグを探りながら
    今後の展開に期待

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    2018年06月04日
  • 異世界料理道10

    購入済み

    盛り上がる新展開

    新しい料理、新しい出会い、いろんなことにドキドキする刊です。ここまで読んだらもう止まらないでしょう。次が待ち遠しくなります。

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    2018年03月08日
  • 異世界料理道5

    購入済み

    結構悪戦苦闘しているようで、トントン拍子に問題が解決することが、ちょっと気になってしまいました。そこ以外は楽しく読めました。料理の描写も分かりやすく、展開が遅いのも気にならないですね。次の刊も期待してます。

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    2018年02月26日
  • 異世界料理道2

    購入済み

    いきなりハーレム状態になっていくのは、どうかと思います。しかし話の展開は面白く読ませてもらいました。続きも期待できます。

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    2018年01月19日
  • 異世界料理道1

    購入済み

    異世界料理

    最近の異世界ものはこういう料理の話は多くなっています。どれか迷ったらこれを読むのをオススメします。

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    2018年01月08日
  • 異世界料理道1

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    1巻は本、残りはwebで拝読(したけど終わってなかった…)
    カレーとコロッケとチーズインハンバーグとホットドック食べたいw^q^

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    2016年06月13日
  • 異世界料理道1

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    「異世界+料理」のファンタジーがブームなのだろうか。

    (本当のお目当てはこちらとは違う「異世界+料理」作品だったのだけれど)ふらり立ち寄った書店にて出合ったのはこちらだった。『居酒屋のぶ』も書棚に並んでいて迷ったのだけれど、世界の広がりはこちらのほうが大きそうだったので。

    父親が経営する大衆食堂を小学生のころから手伝っていた明日太。
    ケガをしてしまった父親のために、父親が命の次に大事にしている包丁を取り戻さんと火の海へ飛び込んだ明日太。
    火だるまになったはずの彼が無傷で意識を回復したのは、異世界のジャングルの中だった。

    異世界に飛び込んじゃったものの、神さまの差配で言葉の不自由はなく、若

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    2015年07月13日
  • 異世界料理道1

    購入済み

    かわいそうだが

    アスタくん、現実世界で痛い目に遭わされてきたのにこんな異世界に飛ばされて、しかもお決まりの知識無双料理無双もなく、結構見ていてかわいそうです。しかしそうそううまくいかないところが他の無双系と差別化できていいとも思います。じわじわ面白くなっていきそうな雰囲気があります。

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    2024年11月03日
  • 【電子版限定特典付き】異世界料理道4

    購入済み

    純利益1割は謝礼

    なんでカミュアに屋台出すのに1割渡すのかな?って思ったけど、「なろう」を見てわかった。
    「うん? そんなに俺が利益を得ないと納得できないかい? それじゃあ、そうだなあ――場所代と材料費を差し引いた純利益の中から、その1割を謝礼として頂いておこうか」

    ということらしい。コミカライズするのはいいけど、端折りすぎて意味不明になるのは避けてほしい。

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    2024年05月07日
  • 【電子版限定特典付き】異世界料理道10

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    絵は相変わらず綺麗なんだけれど

    最初の頃と比べて話がワープしているというか、
    野球のハイライトのような、
    駆け足感が気になった。

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    2024年05月02日
  • 【電子版限定特典付き】異世界料理道28

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    アスタたちはジェノスの宿の集まりに出て、ギバ料理をさらに広めようとするが、森辺の民に嫌悪を持っている宿主がいたのだ。アスタたちは誠意をもって対処しようとする。一方、森辺では結婚式が続く。アスタやアイ=ファたちの周りの人々の様々な思いが綴られる。真面目な物語なのだ。

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    2023年05月19日
  • 【電子版限定特典付き】異世界料理道27

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    この世界にどっぷりつかって読んでいるので、どんな話でも面白いよ。森辺の民たちのいくつかの恋愛話が中心。もちろんそこに、アスタとアイ=ファのことも出てくる。保守的だった森辺の民に新風を持ち込んだアスタは、恋愛にも影響を及ぼしていて、そこからも森辺の民は変わっていきそうだ。ただ、次代族長の保守的なジダ=ルウは気になる。

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    2023年03月18日
  • 異世界料理道19

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    ちょっと自信を失っていた内向的なチュール=ディンがデザート対決で1位になる処はなかなかいいよね。4位に甘んじたアスタをアイ=ファが咎めると熱情を傾けられない理由に「アイ=ファは甘いお菓子にまったく興味がないみたいだから」と言って、アイ=ファに蹴られるのがいやはやでございます。祝宴での力比べは相変わらずだが、アスタの幼馴染の話がちょっと微笑ましいとともに悲しいね。もう会えなくなってしまったのだから。

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    2022年12月19日
  • 異世界料理道17

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    淡々と話は進むけど、それがいいんだよね。今回はアスタたちが遠出をする話。アイ=ファとの絆を深める場面が出てくるが、二人は伴侶となることはない!?どうなるんだろうな。

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    2022年11月26日
  • 異世界料理道16

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    アスタとジェノス一番と言われる料理人が対決する。この料理人のヴァルカスは料理馬鹿という感じの自信満々の人物だ。全くアスタを認めていなかったヴァルカスも…。という感じでアスタを中心にルウ家の姉妹やレム・ドムなどの話が進んでいく。カレーはどうやら形になったようで、町で広がっていきそうだ。安定の面白さだよ。

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    2022年10月31日