香月美夜のレビュー一覧
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購入済み
申し開きのしようもない
これからって時にまだ新刊が出ていないという悲しさですね。
なのに同時進行で次の部は出ているという……。
読むしかないではないですか!
原作を読んでいたら内容はわかるので話の繋がりも分かりますが、コミカライズとして間なく読み続けたいですね。 -
購入済み
度し難い夢だ
マインのルッツに対する気持ちと安らぎは愛ですね!
フェルディナンドの反応を早くみたいです。
続きが早く読みたい!
マインの乗り物に関する記憶も偏りがありすぎて、テーマパークって感じですね。 -
Posted by ブクログ
下町で暮らす平民の青色巫女見習いから、貴族の娘として領主の養女になるローゼマイン。
一気に登場人物が増えて、誰が誰だか、何者だかで大混乱(笑)
でも、より一層面白くなった。
神殿長となるも、今までとやることが一変したわけではなく、立場は変わっても本を自由に読めるように、力と知恵で乗り切っていくブレないローゼマインが良い。
まわりの人をうまく巻き込んで、その人たちの人生を変えていく様子が清々しい。
クセのある保護者たちのわちゃわちゃしたところ(料理人の奪い合いやらフェルディナンドの演奏会など)も楽しい。
ますますこの物語の深みにはまっていきそう。
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Posted by ブクログ
ネタバレまさか、泣くとは思わなかった。
第二部神殿の巫女見習い、完結巻。
新たなグーテンベルク仲間が増え色インクが完成、ディルクにべったりのデリアがとうとう暴挙に出たり、マインを排除したい神殿長が陰謀を画策したり、ジル様の素性が明らかになったりするけれど、何といっても山場はマインと家族の別れのシーン。涙が止まらなかった。
ますます面白い。
マインの祝福が、ちゃんと好きな人達を選んで降り注いでいるところに笑えた。
レオンは避けたとしても、フリーダもダメなんだな(笑)
聖人君子じゃない、マインの人間らしさが感じられるから好き。
とにかくこの巻の最初の方は、デリアの身勝手さと浅はかさに、苛立ってしよう -
購入済み
原作でも読んでいたけれど
とうとう貴族院にやって来て、学校生活が!
図書室にしか目が向いていない、本大好きむすめの暴走が始まりましたね。
王族とかも出てきて、続きが楽しみです。 -
購入済み
やはり絵は大事
主人公やアンゲリカの困ったわポーズや、ヴィルフリートのちょっと悪い顔。クルクルと表情が変わるフィリーネや、絶望の中から小さな希望を見出したローデリヒ。
重要な人物か数多く登場する貴族院編を彩る作者の画力に星5つ。
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Posted by ブクログ
マインが神殿の巫女見習いに決まるまでの話。
アニメでも観たし、物語が一区切り着く感じ。
ルッツも商人見習いとしての生活をスタートさせるし、神殿の図書室で働きたい(=本が読みたい)というマインの進路が大きく変わる巻。
諸々激動な中にも、マインのために奔走するベンノやマルクの思いや頑張り、両親のマインへの愛情や覚悟が沁みる。
巻末の短編でもフリーダ、イルゼVSベンノやら、マルクの話や、ギルド長の周囲には伝わりにくい思惑や配慮等、まわりのいろいろな人発信でのエピソードは読んでいてとても愉しかった。
これまで読んだ3巻の中では一番面白かった。
表示やピンナップの絵も、ダントツで良かった。
神に祈りを! -
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ヴィルマと孤児達が癒し
ヴィルマの心境の変化、子ども達の笑顔。
癒されますね。
絵師さんの表現力も、ヴィルマに匹敵w
そして、癒しの時間もここまで。
事件勃発。
今後のストーリー展開も目が離せません!