香月美夜のレビュー一覧
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比較されるのってヤだよね
前の主と比べられるのって嫌だよね。
それもマインくらいの年齢だと。
実年齢(精神的実年齢?)が大学卒業くらいだから耐えられるのかもしれないけど、誰かの主になる事自体相当なプレッシャーだと思う。 -
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絵師さんが違うのに
各章で絵師さんが違うのに、マイン(ローゼマイン)の表情に統一感があって凄いと思う。
それぞれの絵師さんに「本好き愛」があるからだと思う。
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荒らすのにも一苦労
丁寧な本の荒らしっぷりには感服します。
マインもいい感じに暴走してますね。
他の部も少しずつ同時進行で進んでますが、ようやく2部も終盤ですかね。
まぁ、そんなことより、アニメ3期おめでとうございます! -
購入済み
本編のキャラ達が徐々に増えて
アンソロジーも3巻目。
だんだんとキャラクターが増えてきて、ますます賑やかに。
本編でのキャラを逸脱し過ぎず、アンソロ作家さん達もよく読み込んでるのがわかる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回も盛りだくさん!前巻から少し日にちが空いたことと人物が増えたことで、「この人誰や…?」率が高まった。登場人物ページと行ったり来たりでした。
あと、今になってランツェナーヴェが国であることを知った。今まで明記されてたかな?見落としてたかも。となると、アダルジーザの実であるフェルディナンドのルーツはユルゲンシュミットではないのか。
嫁取りディッターは手に汗握る戦いで、結果がどうなるんだろう、とドキドキしながら読んだ。きれいに結果としてまとまらなかったけど、ハンネローレがエーレンフェストに嫁ぐ可能性がある?新しい展開。
そして毎度のことながらイラストが秀麗。表紙や口絵でローゼマインが確実に -
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政略結婚
カラステッド夫妻の政略的な婚姻にも大きな影響を与えたローズマイン。
その影響力はこれからいや増していくのだが、それらがどんどん受け入れられていくのが小気味良い。 -
Posted by ブクログ
「婚約を解消し、王の養女になる」ローゼマインの報告から猶予1年、成人までには3年で同行するもの、残るもので動き出す。
神殿や印刷業務などの引き継ぎ、フェルディナンドに送るアレ用の最高品質の300枚の魔紙作り。
Web版の倍以上の密度。
ハルトムートもクラリッサも名捧げ。。。だから主の帰還を知れるのかと。。。
ルッツはトゥーリと婚約。トゥーリの成人式も無事終わる。
プロローグ:フロレンツィア視点
エピローグ:ルッツ視点
書き下ろし短編①:「わたくしの希望と問題点」(リーゼレータ視点) 婚約解消して晴れて側仕え筆頭として。
書き下ろし短編②:「騒動の事情聴取」(ジルヴェスター視点) -
Posted by ブクログ
相変わらず読んでも読んでも残ページの減らない本…(笑)。
面白くないわけではない。なぜか、減らん。何かにつけ情報量が多いんよね。これ、アニメのほうがハマるような気がするけど、…あるんかな? あるか。Eテレでやればいいよね。(知らんけど)
さて、今回はジルさま登場。(知ってるんかいって、知らん)
めちゃくちゃ面倒臭いキャラきたなコレ…、て、思ってたけど単に面倒臭いだけの人じゃないかも?
しょうみギルだって最初は面倒臭かったんやし、著者はアレか。
ご自身が幼少時代にこの手の面倒臭い男子にやや苦労しはったんか。(失礼)
だってこの手の面倒臭い男子の描写が絶妙に面倒臭いねんもん。笑
ジルさまも今 -
Posted by ブクログ
全体的に平和かつ穏やかな雰囲気の内容で、のんびりゆっくり読み進められた。
嫁自慢のくだりはとにかく笑えた。
こういうちょっとしたやりとりの中で、クスッと笑わせてくれるシーンがこの物語にはちょいちょいあって、和ませてくれるところも好き。
カルステッドとエルヴィーラの夫婦仲のことがギーベ・ハルデンツェルの視点で語られた短編も良かったし、エントヴィッケルン+洗浄の広域魔術の様子も面白かった。ハルデンツェルの春といい、方々でローゼマインが起こしている「変化」についても、のほほんと確認ができる話が多かったし、ダームエルの頼もしさも際立って見えた。ダームエルにも早く春が来るといいのに、と切実に願った。