香月美夜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレめちゃめちゃおもろかった。
ローゼマインが領主になって初めての学年、5年生。
しかも、見た目がいきなり年相応に。
フェルディナンドがつけた護衛のシュミルがめちゃめちゃ良い。
もっとローゼマイン成分が欲しいが、それでも
尊い、、
やっぱりヴィルフリートはアホすぎて嫌いなキャラだが、
さすがにあれやこれやを乗り越えて現実が見えたようで
こマシに。
今作の主役はハンネローレの将来の婚姻相手問題
間が悪い能力値は高い、武の勝ったディッター狂いの領主候補生。
私の大好物天然無自覚系。
実は脳筋(笑)
ある意味ローゼマインと被ってる部分も多いキャラではあるが、
良いですねぇ。とても良い。
続きがめちゃめち -
Posted by ブクログ
ネタバレ今巻は泣いた〜泣かされた…
ルッツやベンノさんたちとの繋がりがどんどんなくなって、ローゼマインの「どこで休めばいいのでしょうね」という言葉が何とも切ない…
執務机や暖炉や長椅子では完全には休めないよね(;_;)背もたれのない椅子なんてもっとダメダメよね(;_;)
いつも最初のカラーページを見て、読む前に本の内容を予想しわくわくしながら読むのですが、美しいエグランティーヌとアンゲリカ、謎の婦人(正体が分かったときには戻って二度見しました笑)、、、そしてローゼマインを優しく抱きしめるフェルディナンドと少し驚いた様子のローゼマインに、えっどんな状況!?2人の関係にまさか進展が!?と思いましたが、保 -
Posted by ブクログ
わー、なんかもう過剰供給すぎて、息できなーい。一気に来た〜。
前巻のアーレンスバッハ制圧及びフェルディナンド奪還から続いて、エーレンフェスト攻防戦が描かれてるんだけど。
キャラクターの一人一人の背景がしっかりしてることと、これまでの積み重ねからキャラが全然ブレてないので行動や発言に重みがある。
ツェントになるかアウブになるか、王の第三夫人として生きるかなど、決断を迫られるけどローゼマイン側に選ぶ権利があるということがすごい。
貴族の醜い世襲争いにほとほと嫌気が刺してきたところで、明るい未来を掴むために奔走するローゼマインやフェルディナンド、側近たちが眩しい。
別離期間が長かっただけに、日常的な -
Posted by ブクログ
ネタバレついに第四部に突入!
襲撃から2年も眠ってしまって浦島太郎状態で、周りのみんなが大きくなってしまったら確かにとても不安だろうな…
そんな中、側仕えやルッツたちの変わらない温かさが心に染みました。
神官長も表面では面倒な…と言いながら、収穫祭中の夜中に騎獣を飛ばしてローゼマインの様子を何度も確認したり、主人公を大事にしている様子が伝わってきて、とても良かったです。ニヤニヤします。
貴族院に入って推しの神官長の出番が減って寂しいですが、その分新キャラが続々出現、魔力の授業等新しいこともたくさん出てきて、ファンタジー好きとしてはワクワクが止まりません!
エピローグの保護者にもほっこりにやにや。 -
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購入済み
貴族院一年生の時のお話。ローゼマイン視点でないお話も新たな発見が色々あって良いなあと思う。ヴィルフリートも頑張ってるんだよねえ。彼の視点からのお話を読むとよくわかるなあと。
面白かった。