ミチオ・カクのレビュー一覧

  • 量子超越 量子コンピュータが世界を変える

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    量子コンピュータの原理ではなく、これまでの検討の変遷と将来の応用事例がメイン。これまで試行錯誤的な手法で検討されてきた化学や生物学はじめとしたあらゆる分野が、量子力学的なシミュレーション計算の手法にとって変わる。各分野における技術革新の速度がデジタルの比ではなくなる。

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    2025年02月16日
  • 神の方程式 「万物の理論」を求めて

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    完全文系ですが、三体で出てきたひも理論、10次元(11次元)などの表現が、実際の理論に基づいているとのことで興味を持ち、この本を手に取りました。

    読み終わった感想としては、言ってることの半分も理解できなかったですが、それでも数式を使わずなるべく平坦な言葉で説明してくれるので、なんとなくの概要は掴めたような気がしています。それもこれも、作者の解説が異常に上手いからですね。

    いきなり本題に入るのではなく、アインシュタインをはじめとする数多の物理学者がどういった挑戦を経て理論を構築したか。また、それによって生み出されたブレイクスルーや課題を一つひとつ丁寧に説明してくれたので、最後までワクワクしな

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    2023年01月18日
  • 神の方程式 「万物の理論」を求めて

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    初心者にもわかりやすく書かれているとは言いながらも内容はやはり難しく、大きな物理学の流れをなんとなく分かったような気にしてくれただけだった。
    ひも理論の10次元11次元はまるでSF映画を見ているようで映画としては面白いが、しっくり理解するには程遠かった。
    物理学の世界はどこまでいくのだろう。宇宙の起源は見つかるのだろうか?

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    2022年11月23日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    念力やテレポートのような、SFによく登場するギミックがどの程度実現可能かどうかを考察する本。 出版は2008年だが、実現しそうな技術でも最低一世紀はかかるような内容なので、古さは殆ど感じなかった。(出版当時はヒッグス粒子が発見されていなかったり、私が知らない発展も沢山あるはず。)全く理解できない部分もあったけど、ワクワクできたことは間違いない。特に宇宙全体に及ぶ話題は壮大で楽しい。「この宇宙全体が時間の中をジグザグに行き来するたった一つの電子から成るものかもしれない」という話はシンプルすぎて怖くなった。

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    2021年05月23日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    知らない言葉のオンパレード、予測不能な未来の数々、妄想に夢が膨らむ本書。科学的根拠や興味深い研究結果等はなく、あくまでの未来予測の列挙。ただ、近い将来本書のようになっていくだろうし、そうなっていけば、もっと説得力のある内容になるかと思われます。

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    2021年05月12日
  • 人類、宇宙に住む 実現への3つのステップ

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    ネタバレ

    地球が壊滅的な打撃を受けて住むことができなくなった人類がどこへ向かうのか、人類の未来図を描いた本。近未来の月や火星への移住から太陽系外への進出、最後は人体の改造や強化による恒星間移動までの未来を予測する。
    現代物理、宇宙開発の最新知識を動員して考察されていて興味深く読めた。
    ただ著者の描く未来が数十年から万単位(更に先も)を想定しており、読み進めるほどに現実感が無くなり、SFの世界を紹介されているようで、話は面白いけれどそういう想像の世界は物理学者でなくても書けそうな気がした。
    この本の後半部分がいま一つ興味が持てなかったのは、果たして数万年先も人類は存続するのだろうか?という自分自身の素朴な

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    2020年11月06日
  • 2100年の科学ライフ

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    コンピュータ、人工知能、医療、ナノテクノロジー、エネルギー、宇宙旅行、近未来「現在~2030年」世紀の半ば「2030年~2070年」遠い未来「2070年~2100年」の各段階で、現在のテクノロジーはどのように発展し、人々の日常生活はいかなる形になるのか。世界屈指の科学者300人以上の取材をもとに物理学者ミチオ・カクが私たちの「未来」を描きだす。

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    2019年08月23日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    NHK特集のnext worldの書籍化。写真がもっとあってもよかったのでは。ラインマーカー風のつくりは必要なかった。エグゼクティブPがテレビでサカナクションの「ミュージック」のパフォーマンスをみて採用を決めたというのも面白い。

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    2019年03月26日
  • パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

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    まだ読み途中
    なのに、我が家の中の
    パラレルワールドに消えてしまった。

    見つけたらまた読む…(はず)

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    2018年07月19日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    海外版 空想科学読本
    著者のミチオ・カク氏は本職の物理学教授であり、現代物理学の第一人者。
    スターウォーズや、スタートレックなどSF映画を題材にして、実現可能性を論じた本。ちょっと飛ばし読みになったが興味深い内容。

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    2018年07月16日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    心と脳科学の進化、意識のモデル化。テレパシーや念力、記憶のダウンロードや知能強化。マインドコントロール、人工知能、心が物質を越えエネルギーそのものとなること。

    意識をフィードバックループによりモデル化し、パラメータに社会関係や時間を加えてレベル分けする、というのが面白かったです。

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    2018年04月09日
  • 2100年の科学ライフ

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    5年で結構変わるんだなあ。といっても今のあちこちで見る予測のベースが多分この本なんだろうと読んでいて思う。

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    2017年11月05日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    楽しみだと思う気持ちとワクワクと。

    便利さと、その弊害はこれから先もずっと表裏一体だという原理原則はやはり変わらない気がする。


    難しくはないけど、なぜか読みづらいのはどうしてだろう??

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    2015年11月11日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    科学は心、すなわち記憶、思考、感情をどれくらい解明できているか?

    アメリカの著名な物理学博士で科学ジャーナリストのミチオ・カク氏が、最先端の研究の調査、インタビューを通じて、SFの世界がすぐ近くまで来ていることを教えてくれる。

    とはいっても、物理的に可能かどうかを判断しているだけで、時間軸についてはあえて予想を控えている。それはそれで好印象である。

    記憶をインストールしたり、意識体として宇宙をさまよったり、読んでいるとワクワクする。

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    2015年09月09日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    ネタバレ

     NHKスペシャルでシリーズ放送していた番組の書籍版。番組そのものは見てなかったのですが、楽しく読むことができました。
     30年先という、ちょっと待てば届きそうな未来図なのに、今は想像にしかないような技術が実現化されている世界。あえてポジティブな側面から、技術の明るい部分だけを予測して取り上げるというスタンスがおもしろかった。

     とはいえ、惑星移住……人類の長年の夢ですが、まだちょっと通そうに見えました。
     ナノマシンとか、3Dプリンターとかは、近く実現しそうなあれこれという感じ。

      Singularityについて、別な本でもちょうど読んでたところだったので、あるのかなぁそーいうの、とい

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    2015年08月01日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    前作からテーマをかなり絞り込み、心(=脳)について深堀りした一作です。ページボリュームはかなり有りますが、多数の映画作品を引用していて取っ付き易さはさすが定評のあるとおりだと感心しております。
    次は何のテーマを取り扱うのか、このまま心の未来を掘り下げるのか?興味深いです。
    私としては一旦、これまでに予想した事柄について振り返っていただき(例:作品「2100年の科学ライフ」記載事項など)ギャップの解説が読みたいものだと思っています。

    今回は出版が早かったですねぇ。原本(英語)→和本(日本語)の前作までのペースだとあと1年は出ないと思っていたのに意外でした。しかも値付けもお手頃ですし。

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    2015年07月19日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    久々に本格的面白ノンフィクションを読んだ。
    特にロボットに関する記述は読んでいて、ドキドキする。
    これからの人間はロボットにお世話になるのが良くわかる。

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    2015年04月13日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    「人類にとってあらゆる疑問の中の疑問、他の全ての背後にあってどれよりも興味深い問題は、自然において人はどんな地位を占めているのか、そして宇宙に対して人はどんな関わりを持っているのかを明らかにする事。」トマス・ハクスリー



    脳は大人でも1,400グラム弱しかない。体重の2%に過ぎないのに、体全体のエネルギーの20%も消費し、(新生児では65%)遺伝子の80%は脳のコード。頭蓋の中には1,000億のニューロンがある。



    脳の後部と中央部(脳幹や小脳、大脳基底核)は、ほぼ爬虫類の脳と同じ。「爬虫類脳」は脳の中で最も古い部分で、平衡感覚や呼吸、消化、心臓の鼓動、血圧といった基本的な動物の機能を

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    2015年03月22日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    難解。(特に後半)
    物理学者や数学者・・・その不屈の理屈っぽさと厳格な証明者が自分には手の届かない存在であり、さながら哲学者に近い存在であるという感覚が強くなった。

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    2013年11月14日
  • 2100年の科学ライフ

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    自分達がどれだけエキサイティングで重要な時代に生きているか、思い出させてくれる。
    現在の延長線上にある未来がこれだけ面白そうなら、ほぼ確実に現れる、想像もしないブレイクスルーによって、どんな飛躍がもたらされるか。
    我々の世代の役目は、後の世代がそれが出来るように地球を持たせること、なのかもしれない。
    結果、出てくる材料は意外とありきたりだが、面白く読ませる筆者の力量。
    学生時代にこれを読んでいたら、書かれているどこかの業界に飛び込んでいっただろう。

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    2013年10月28日