ミチオ・カクのレビュー一覧

  • 2100年の科学ライフ

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    コンピュータ、人工知能、医療、ナノテクノロジー、エネルギー、宇宙旅行、近未来「現在~2030年」世紀の半ば「2030年~2070年」遠い未来「2070年~2100年」の各段階で、現在のテクノロジーはどのように発展し、人々の日常生活はいかなる形になるのか。世界屈指の科学者300人以上の取材をもとに物理学者ミチオ・カクが私たちの「未来」を描きだす。

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    2019年08月23日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    NHK特集のnext worldの書籍化。写真がもっとあってもよかったのでは。ラインマーカー風のつくりは必要なかった。エグゼクティブPがテレビでサカナクションの「ミュージック」のパフォーマンスをみて採用を決めたというのも面白い。

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    2019年03月26日
  • パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

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    まだ読み途中
    なのに、我が家の中の
    パラレルワールドに消えてしまった。

    見つけたらまた読む…(はず)

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    2018年07月19日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    海外版 空想科学読本
    著者のミチオ・カク氏は本職の物理学教授であり、現代物理学の第一人者。
    スターウォーズや、スタートレックなどSF映画を題材にして、実現可能性を論じた本。ちょっと飛ばし読みになったが興味深い内容。

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    2018年07月16日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    心と脳科学の進化、意識のモデル化。テレパシーや念力、記憶のダウンロードや知能強化。マインドコントロール、人工知能、心が物質を越えエネルギーそのものとなること。

    意識をフィードバックループによりモデル化し、パラメータに社会関係や時間を加えてレベル分けする、というのが面白かったです。

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    2018年04月09日
  • 2100年の科学ライフ

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    5年で結構変わるんだなあ。といっても今のあちこちで見る予測のベースが多分この本なんだろうと読んでいて思う。

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    2017年11月05日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    楽しみだと思う気持ちとワクワクと。

    便利さと、その弊害はこれから先もずっと表裏一体だという原理原則はやはり変わらない気がする。


    難しくはないけど、なぜか読みづらいのはどうしてだろう??

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    2015年11月11日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    科学は心、すなわち記憶、思考、感情をどれくらい解明できているか?

    アメリカの著名な物理学博士で科学ジャーナリストのミチオ・カク氏が、最先端の研究の調査、インタビューを通じて、SFの世界がすぐ近くまで来ていることを教えてくれる。

    とはいっても、物理的に可能かどうかを判断しているだけで、時間軸についてはあえて予想を控えている。それはそれで好印象である。

    記憶をインストールしたり、意識体として宇宙をさまよったり、読んでいるとワクワクする。

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    2015年09月09日
  • NEXT WORLD 未来を生きるためのハンドブック

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    ネタバレ

     NHKスペシャルでシリーズ放送していた番組の書籍版。番組そのものは見てなかったのですが、楽しく読むことができました。
     30年先という、ちょっと待てば届きそうな未来図なのに、今は想像にしかないような技術が実現化されている世界。あえてポジティブな側面から、技術の明るい部分だけを予測して取り上げるというスタンスがおもしろかった。

     とはいえ、惑星移住……人類の長年の夢ですが、まだちょっと通そうに見えました。
     ナノマシンとか、3Dプリンターとかは、近く実現しそうなあれこれという感じ。

      Singularityについて、別な本でもちょうど読んでたところだったので、あるのかなぁそーいうの、とい

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    2015年08月01日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    前作からテーマをかなり絞り込み、心(=脳)について深堀りした一作です。ページボリュームはかなり有りますが、多数の映画作品を引用していて取っ付き易さはさすが定評のあるとおりだと感心しております。
    次は何のテーマを取り扱うのか、このまま心の未来を掘り下げるのか?興味深いです。
    私としては一旦、これまでに予想した事柄について振り返っていただき(例:作品「2100年の科学ライフ」記載事項など)ギャップの解説が読みたいものだと思っています。

    今回は出版が早かったですねぇ。原本(英語)→和本(日本語)の前作までのペースだとあと1年は出ないと思っていたのに意外でした。しかも値付けもお手頃ですし。

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    2015年07月19日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    久々に本格的面白ノンフィクションを読んだ。
    特にロボットに関する記述は読んでいて、ドキドキする。
    これからの人間はロボットにお世話になるのが良くわかる。

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    2015年04月13日
  • フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

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    「人類にとってあらゆる疑問の中の疑問、他の全ての背後にあってどれよりも興味深い問題は、自然において人はどんな地位を占めているのか、そして宇宙に対して人はどんな関わりを持っているのかを明らかにする事。」トマス・ハクスリー



    脳は大人でも1,400グラム弱しかない。体重の2%に過ぎないのに、体全体のエネルギーの20%も消費し、(新生児では65%)遺伝子の80%は脳のコード。頭蓋の中には1,000億のニューロンがある。



    脳の後部と中央部(脳幹や小脳、大脳基底核)は、ほぼ爬虫類の脳と同じ。「爬虫類脳」は脳の中で最も古い部分で、平衡感覚や呼吸、消化、心臓の鼓動、血圧といった基本的な動物の機能を

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    2015年03月22日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    難解。(特に後半)
    物理学者や数学者・・・その不屈の理屈っぽさと厳格な証明者が自分には手の届かない存在であり、さながら哲学者に近い存在であるという感覚が強くなった。

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    2013年11月14日
  • 2100年の科学ライフ

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    自分達がどれだけエキサイティングで重要な時代に生きているか、思い出させてくれる。
    現在の延長線上にある未来がこれだけ面白そうなら、ほぼ確実に現れる、想像もしないブレイクスルーによって、どんな飛躍がもたらされるか。
    我々の世代の役目は、後の世代がそれが出来るように地球を持たせること、なのかもしれない。
    結果、出てくる材料は意外とありきたりだが、面白く読ませる筆者の力量。
    学生時代にこれを読んでいたら、書かれているどこかの業界に飛び込んでいっただろう。

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    2013年10月28日
  • 2100年の科学ライフ

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    2012年に出版されたこの本では、旧来の宇宙文明論に加えてインターネットやソーシャルメディアも加えて書き直したものである。

    SFと言えば荒唐無稽と思っていたが、百年後の未来を常に考えて次の一歩を踏み出すためには、ありそうな未来、あるべき未来の姿は政治家と共に我々市民も考えるべきなのだろう。

    近視眼的な療法ばかりでは滅びに向かうだけだ。

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    2013年08月17日
  • 2100年の科学ライフ

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    2100年の世界には実現されているであろう科学技術について、現在の研究内容を元に想定し、まとめた一冊。
    夢のある内容です。

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    2013年05月17日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    ネタバレ

    結局、「現在不可能なことは既知の物理法則に反しているのだが、われわれの知る物理法則は変わるかもしれない」。

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    2013年04月21日
  • 2100年の科学ライフ

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    ネタバレ

    ・科学は知識の組織化、知恵は生の組織化。―イマヌエル・カント

    専門なだけあり、核融合技術についての付近が一番深く感じた。

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    2013年01月22日
  • 2100年の科学ライフ

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    今から100年後の科学技術はどこまで進歩しているか、という壮大な夢を語る書物。前書きでレオナルドダビンチは彼の死後400年を経て実現した空飛ぶ機械、即ち飛行機やヘリコプターを予言し設計図まで描いていた、1860年台の小説家ヴェルヌは百年後のガラス張りの摩天楼、エアコン、テレビ、インタネットのようなものまで通信技術の発展を予言していたとあり、いかにも本書にもそうした荒唐無稽なほどの未来技術が語られるのかなと期待したのだが。

    残念ながら著者が2100年の科学として取り上げたものは人工知能、ロボット等既存技術の延長線にあるものばかりで、今から100年(正確には90年だが)もの時を経ているわりに技術

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    2012年10月23日
  • パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

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    ひも理論を中心とした科学的読み物。
    でもこの本はそこでは終わらない。この宇宙が無くなる時に我々人類の末裔たちがもっと安定した宇宙にお引っ越しができるか!?!?というちょっと今の段階ではトンデモ科学になってしまいそうなところまで踏み込んでいる。
    現代の宇宙論を知りたい人はもちろん、SF世界の現実化について興味のある方は面白いと思います。

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    2010年03月31日