ミチオ・カクのレビュー一覧

  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    テレポーテーション、テレパシー、不可視可、予知、永久機関、タイムトラベル、念力、などなど。SFの定番アイテムが、最新の物理学だとどこまで可能なのかを、不可能レベル1〜3に分けて説明する。楽しみながら、最先端の理論を学べる。今後30年間がたのしみ。リアルの世界は小説より奇なり。いつもドキドキワクワクさせてくれる。原子力ですら完全に制御不能な人類の、身の丈を遥かに越えたエネルギーが必要になるこれらの技術。暴走すれば一瞬で太陽系がふっとぶぐらい。人類にそのような力を安全に扱うことができるのであろうか。

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    2013年09月21日
  • パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

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    下手な小説より、世界観がかわる体験ができる。脳がトリップするぐらいドキドキします。これが現実の世界のことだとは。。

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    2013年09月19日
  • 2100年の科学ライフ

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    難しい内容もありましたが、将来、科学によって、生活がどう変化するか、知ることができました。
    その中で、地球温暖化への対策が今のところ見つかっていないようで、非常に不安になりました。また、SF映画の色々な場面も、近未来に可能になることがわかり、興味深かいものがありました。

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    2013年06月30日
  • 2100年の科学ライフ

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    ニューヨーク市立大学の理論物理学教授で、ひもの場の理論創始者の一人でもある著者による一冊。 高校時代から230万電子ボルトの量子化速度装置をガレージに作らせて欲しいとお母様に懇願、家のヒューズを全部ぶっ飛ばしながら達成してしまうギーク(失礼)ぶりを発揮。現在に至るw。

    前半は究極の命題「機械は意識を持ちえるか」が展開される。アジモや産業機械(商業機械の稼動において日本は世界30%のシェアを誇る!)は残念ながらゴキブリ程度の知能しか持たないが、限界かのように見えるムーアの法則をローレンス・リヴァモア研究所で1,000平方mの敷地を占めて稼動するIBMのマシン”ブルー・ジーン”に適用した場合、どうだろう。

    本書によれば、意識とは「環境を感知し、認識する」「自己認識する」「目標とプランを設定して未来に備える」の3つの機能を有することらしい。そんなスカイネットを髣髴させる展開のほか、食糧事情に対するアプローチ、細菌戦がもたらす緊張状態、プログラムできる原子組織”catom”の存在など、正直エアバックに搭載されているナノテクノロジーすら理解出来ていなかった自分には、まだ見ぬ世界が、ここまで自分の将来に登場してこようと、すでに扉を押しているとは夢にも思わなかった。

    海外で博士号を取られた方と、Ph.Dって称号は何でなんだろうね、なんて話をしたことがあったが、本書を読んで納得。哲学なき科学はナイフでしかないからだろう。そんなリヴィン・オン・ジ・エッジ感がヒリヒリ得られる一冊。

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    2013年05月27日
  • 2100年の科学ライフ

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    iPHONE・アンドロイドスマホの爆発的な普及により、世界の企業地図が大きく変動しているいま、テクノロジーの未来をどう見ているのか、興味があり「2100年の未来」を見てみたくなった。著者も日本人のようだし、超紐理論の科学者みたいだし。
    コンピューターはノートになり、スマホになり携帯可能になってきた。インターネットを常に閲覧できるようになった。今後はコンタクトレンズにすべての機能が入る。勿論音声対応で入力もハンズフリー。また超小型MRI帽子をかぶり、脳波で機械を操作できるようになる。ロボットはあらゆるところに導入され単純労働から人間は開放される。しかし、画像認識や常識判断は相変わらず苦手で人間を超えることはできない。遺伝子治療は医療を進歩させる。遺伝子操作で老化を止めたり、デザイナーチャイルドを創造したり、新しい生き物を創造することも可能になる。まるで神の領域に達したようだ。ナノテクは分子・原子レベルになり、量子コンピューターが完成する。
    自己構築型のマイクロキューブCatomが何にでも形や機能を変えることができる。新商品を買わなくても、現在の機能から新しい機能へプログラムをダウンロードするだけで変形するスマートCatomだ。エネルギーや宇宙探査などは意外と常識的だ。社会体制の未来はハードの商品資本主義からソフトの知能資本主義へ大きく舵を切る。優秀なソフトウエア人材を育成した国が勝利を収める。今世紀に生きる我々は人類史上最もエキサイティングな時代に生きている。惑星文明Ⅰにたどり着けるか、その前に朽ち果てるか、大きな岐路にある。

    以下は、メモ。
    1.コンピューター
    インターネットの普及・無線通信の高速化でユビキタス世界が実現した。この先、コンタクトレンズサイズの通信端末により、目の前の物を見るだけでインターネットの情報を取得することができる。MRIの小型化により帽子のようなものをかぶるだけで脳のどの部分が活動しているのかがリアルタイムで分かるようになり、思っただけで、外部の機械を動かすことができる。正にテレキネシスだ!スマホはテレパシー、ARはテレポーテーション。超能力が科学の力で現実のものになる。
    ムーアの法則によりコンピューターは進化してきたが、今世紀半ばでムーアの法則の終焉が来る。トランジスタの小型化が原子サイズになるためだ。コンピューターは全てのものに埋め込まれ表から姿を消す。
    2.人工知能
    ロボットが人間より賢くなることは今世紀中はないだろう。人間との融合。
    3.医療
    ゲノム解読が10万円になり遺伝子に合ったゲノム治療が普通に行われる。幹細胞による臓器再生。老化の克服。遺伝子操作でデザイナーチャイルド、マイティーマウス遺伝子(筋肉2倍)など新しい体を作り上げる。
    4.ナノテクノロジー
    分子サイズの機械。量子コンピューター。ターミネーター2のような変形金属catom。何にでも変形できるレプリケーター。
    5.エネルギー
    最終的には核融合エネルギー。宇宙太陽光発電。
    6.宇宙旅行
    宇宙観光。宇宙エレベーター。火星基地。恒星間探査機(太陽帆・核融合ラムジェット・反物質ロケット)
    7.富の未来
    世界は商品資本主義から知能資本主義へ。人材の教育が必要。
    8.人類の未来
    惑星文明タイプⅠ:太陽から地球に降り注ぐ光=10の17乗ワットのエネルギー消費。現在の人類はタイプ0.7、もうすぐタイプⅠの瀬戸際。
    惑星文明タイプⅡ:太陽の全エネルギー=10の27乗ワットを消費。『スタートレック」の惑星連邦のレベル
    惑星文明タイプⅢ:銀河規模の数十億個の恒星エネルギー=10の37乗ワットを消費。「スター・ウオーズ」の帝国。

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    2013年05月27日
  • 2100年の科学ライフ

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    つい先日リリースされたばかりのGoogle Glassは、普段メガネの人にとってメガネとGlassを同時に装着できない困ったシロモノらしい(視力矯正機能が早く付けばいいのに)。この本の冒頭では、さらに進んだ"インターネット・コンタクトレンズ"も登場します。省電力だし、しかもディスポーザルでしょうし、TPOにより使い分け可能になると思われます。
    最終章"2100年のある日"の描写でもコンタクトレンズは朝から活用されています。カーツワイルの本と同様、とても面白い語り口です。
    それにしてもコーヒーはその時代になっても朝食の定番なんですね。

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    2013年05月26日
  • 2100年の科学ライフ

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    西暦2100年、科学は限りなく神に接近する。

    考えられないほどのスピードで進歩を続ける人間社会だが、だからこそ最後に記されたマハトマ・ガンジーの名言が心に残る一冊である。

    その名言とは・・・
      「7つの社会的罪 〈Seven Social Sins〉」

    1.理念なき政治   〈Politics without Principles〉
    2.労働なき富     〈Wealth without Work〉
    3.良心なき快楽   〈Pleasure without Conscience〉
    4.人格なき学識    〈Knowledge without Character〉  
    5.道徳なき商売    〈Commerece without Morality〉
    6.人間性なき科学  〈Science without Humanity〉
    7.献身なき信仰    〈Worship without Sacrifice〉

    幾ら科学が進歩しようが、このポイントを押さえておかないと、時代の移行に取り残されるのだろう!

    そんなことを知らされた一冊である。

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    2013年05月01日
  • 2100年の科学ライフ

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    未来のことを分野に分けて説明されていてできるだけ分かりやすく読めるようになってました。
    それでも読むのに集中力が必要で、結構時間がかかりました。
    エネルギー関係のところは本当に考えさせられます。
    ぜひ、読んでみてほしい一冊

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    2013年03月06日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    空想科学読本ぽい。馴染みのSF・ファンタジー映画の事柄が近い将来実現可能かどうかを物理学で解説。難しいとこは読み飛ばして、興味のあるとこだけ拾い読み。面白かった。

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    2012年12月20日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    テーマは、
    ・フォースフィールド(バリアー)
    ・不可視化
    ・フェイザー・デススターといった超破壊兵器
    ・瞬間移動
    ・テレパシー
    ・念力
    ・人工知能
    ・地球外生命とUFO
    ・スターシップ
    ・反物質と反宇宙
    ・超光速
    ・タイムトラベル
    ・並行宇宙
    ・永久機関
    ・予知能力

    これらが科学的に可能かどうか、そして実現しうる段階別に区別されています。
    その中に数々の著名な科学者の話が散りばめてあってなかなか面白いです。

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    2012年05月26日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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     ビームは男のロマンだ! そうだろう?(挨拶)

     S(少し)F(不思議な)世界へようこそ。この本では、そんな少し不思議な現象をわりかし真面目に考察してくれます。ビームとかバリアーとか永久機関、レールガン等、現役で厨二病の人は言うに及ばず、日々に追われ今や童心を忘れ去ってしまった大きなお友達様にも、在りし日の厨二心を思い出させてくれること請け合いでございます。
     さあ、もう一度あの頃のようにビームやバリアではしゃいでみま鮮花?

     個人的にはカオヘやシュタゲ、マブラヴオルタで出てきたような単語や概念が沢山載っていて楽しかったです。反物質とかディラックとか磁場とか量子論とか、言葉を見ただけでwktkします。が、いかんせん内容が難しすぎる! こういうのは読んでいるだけで何だか頭良くなった気になって悦には入る、というのが正しい楽しみ方だとは思うのですが、それにしても!
     興味のある章だけでも何度か読み返して、いつか他人に自慢げに話せるようになるのが生涯の目標です。

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    2012年02月02日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    現在不可能にみえても将来的には可能になるであろうものを不可能レベルⅠ、判定不能だができるかもしれないものを不可能レベルⅡ、絶対無理なものを不可能レベルⅢとして、わかりやすく科学を解説。中には科学ではなくもはや形而上学の領域に入っているものもあるが、読み物として面白い。
    ニュートン的な絶対的時間空間概念が、アインシュタインの特殊・一般相対性理論によって覆ったように、現在真と認められている普通科学が将来的に大きく揺るがされる可能性は大いにありうる。

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    2011年01月05日
  • パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

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    最新の物理学的な宇宙論とそれに伴うタイムマシン・平行世界の可能性等。文系の人でも読めるよう、難しい数式等は省いてある。宇宙の成り立ちについて考えてみたい人、小さな悩みでくよくよしてる人、シュタインズゲートをプレイしてもっとタイムマシンについての理論に触れてみたいと思った人におすすめ。

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    2010年07月04日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    SFに登場する科学が実現可能なのか。これを著者が真剣に考察しています。
    しかしながら、こういった技術ができるのが何世紀も後だということを知るとなんだが残念な気分に・・・その時まで生きていたい、その時代に生まれたかったと思ってしまいました。

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    2010年02月05日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    地球崩壊の危機が迫り、人類は宇宙への長い旅路に出る。宇宙船に乗り、人々はテレバシーで交信したり好きな場所へ一瞬で移動する。宇宙人が襲来すると、真っ先に母艦の周囲にバリアを張ってレーザー攻撃を防御する。宇宙戦艦ヤマトやスタートレック、ガンダムに触発されて学者や技術者になってしまった人はどれだけいるだろう?サイエンス・フィクションを本当に「サイエンス」にしたいと真剣に考えているのは別に子供だけではないはずだ。

    昔、よく友達と「もっと昔ともっと未来、どっちに生まれてみたい?」と話していたのだが、先端テクノロジー・SF好きの私は断然未来派だった。良いか悪いかは別にして、今時の子供が生まれた時からインターネットや携帯電話でいつでもどこでも連絡を取り、臓器移植で生後間もない赤ちゃんが助かったり、自分が子供の頃にはあり得なかったことが実現しているのを目の当たりにすると、「あぁ、もっと未来に生まれたかったなぁ」とため息をついてしまうことも。

    この本にはSFによくでてくるネタについて実現可能なのか、物理学の専門家が真面目にかつ大胆に説明してくれる。著者は超ひも理論の権威であるが、小難しい議論や数式を一切排除し一般人に非常にわかりやすくユーモラスに、そして興味深い有名人の語録を交えて解説している。

    著者はSFネタを3つの不可能(と今のところ言われている)レベルに分けている。レベル1と2はそれぞれ既に近いものが開発されていて実現できそうなものとかなり難しいが結果的に何世紀かかろうとも理論的には不可能ではないもの、3は理論的に絶対無理なものとなっている。

    驚くべきことに、レベル1には「スターシップ」「念力」「テレポーテーション」「テレパシー」「地球外生命体・UFO」「不可視化」等多数リストされている。光学迷彩や透明マントになりそうな技術を研究している機関は既に多数ある。粒子レベルの物体を移動させるテレポーテーション実験は成功したそうだ。ちなみに今年はヨーロッパで最新の粒子加速器LHCが稼動して早速故障したところだが、おまけにブラックホールもできて地球消滅しないのかなぁ?と全く野次馬の私の心配も「余りにも小さすぎて一瞬にして消え去る」ということで一応大丈夫そうである。地球外生命体は探すのはとても難しいが(SETI@home でも苦戦中)でそれでも太陽系の外にある惑星は加速的に発見されているので期待できるとしている。

    レベル2ではタイムマシンや光速以上での移動などが挙げられているが、それでも数千年以上かければ何とか先がみえてくるらしい。のび太の机の引き出しから乗り込むタイムマシンは非常に洗練された高度な技術なのだ。

    レベル3には「永久機関」と「予知能力」の2つである。これらは物理学の基本法則を初めから覆すことになるのでレベル1や2のような現在の理論では解明できないとしている。解明できないだけで不可能だとは言ってないので、いつかアインシュタイン以上の科学者が現れることを期待する。彼も「一見ばかげていないアイデアには、見込みがない。」と述べている。

    真の問題は以上のような夢の技術が実現されるまで、自分の人生があっという間に尽きてしまうということと、人類や地球自体のもつ時間にもきっと終わりがくるということだ。このような本を読んでいると戦争や不景気、地球温暖化などで苦しむ人類がなんともあわれで原始的で孤独な存在に思えてくる。いつの日か太陽エネルギーで動くスターシップを開発し、宇宙の旅に人類が旅立てるようになるだろうか。

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    2009年12月11日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    日系アメリカ人物理学者の著作の翻訳本。SFで出てくる「フォース・フィールド」(日本ではバリヤーですね)や「テレポーテーション」などが実現可能か?を現在の最新物理学から検証するのが本書の中身です。

    取っ掛かりはSFでおなじみの技術ですが、中身は量子論が中心となっていて、なかなか手ごわいです。だけど翻訳が良かったのと、解説が丁寧だったので、何となく分かった気になります。

    この本を取っ掛かりにして、量子論の本に進んでいくのもよさそうです。

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    2009年11月15日
  • サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

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    SFなどに出てくるテクノロジーは実現可能か、という疑問を最新の物理学の現状を解説しつつ答えてくれる。ミチオ・カクは1-2年に一冊ぐらいのペースでこの手の一般向け科学書を出してくれるが、本人が一線で活躍する物理学者であり、かつ、普通に読める内容に噛み砕いてくれる。ありがたいことだ。。。・ニコライ・カルダシェフによる文明の分類(今の地球はタイプ0)タイプI;惑星に降り注ぐすべての太陽光線を利用してエネルギーを取り込むタイプII;太陽の全エネルギーを利用できる。スタートレックの惑星連邦タイプIII;銀河全体のエネルギーを利用できる。スタートレックのボーグ、スターウォーズの帝国。・宇宙エレベーター;地球から高度160kmまで到達できれば、太陽系のどこへ行くにも半分はすぎたようなものなんだとか。地球の重力圏を振り切るのにものすごくコストがかかるため・ファインマンはかつて、反物質は時間を遡っている通常の物質に過ぎないと考えていた。宇宙はたった一つの電子から成り立っており、それが時間を行ったり来たりして物質を形成しているのかもしれない、という解釈もある--1 不可能レベル1(フォース・フィールド;不可視化;フェイザーとデス・スター;テレポーテーション;テレパシー;念力;ロボット;地球外生命とUFO;スターシップ;反物質と反宇宙)2 不可能レベル2(光より速く;タイムトラベル;並行宇宙)3 不可能レベル3(永久機関;予知能力)

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    2011年08月07日
  • パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

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    正直このミチオ・カクさんは物理学徒向けの教科書より一般大衆向けの啓蒙本を書く文才の方があるような気がする。普通に面白かった。難しい数学に覆われたこの理論の中にはこんなロマンが溢れてるのかぁ〜と(笑。

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    2009年10月04日
  • パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

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    相対性理論から量子論、超ひも理論、そしてM理論まで、素人にもわかりやすく宇宙の仕組みを教えてくれる読みやすい本。科学はSFよりもおもしろい。。

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    2009年10月04日
  • パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

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    宇宙論の最新が、一般読者でも(割と)よく分かるありがたい本です。読みやすいし、著者の分野への熱意が(翻訳でも)良く伝わります。

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    2009年10月04日