船戸明里のレビュー一覧
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揺さぶられましたよ、心を。
それはもうぐらぐらと。
呪いのような物語ですね、相変わらず。
待ちに待っていた新刊、
泣いたり、笑ったり、叫んだりしながら読まずにいられようか。
さてこの巻では、伯爵の視点から見た
ロウランドの過去が語られます。
こうしてみるとモルゴースおばさまの素敵なことったらない。
そしてアンナの不気味さたるや。
しかしことごとく伯爵の試みが逆効果になっているのは、
なにか裏で糸をひくものがあるのかな?と疑ってみたり。
でもま、この巻だけで判断するなら
アンナさんむかつきますね。ひっぱたきたい。
以下は徒然
・アンナさんのお母さんいい人
・小さいころのウィルにこにこし -
Posted by ブクログ
ネタバレ*
1
威廉現在還是好孩子呢~
話說「陰陽眼」的設定,似乎後來就沒用了@@?
威廉(16歲吧)沒有責備男主角(11歲)
是因為男主角算是正當防衛吧!畢竟是他爸先想殺他~
不過爸爸既然老早就讀過日記與信,又何必現在才故意當著男主角的面
燒掉母親的遺物?(明信片與聖誕卡等物)
報仇當初男主角剛到伯爵家時燒掉母親僅存的作品?
總之,他爸那種用「溫柔」偽裝的「好人」
說實話是優柔寡斷+金錢力量在支持吧@@
不然怎麼養得起一堆情婦的延伸的一堆小孩?←目前到8男了吧!
原本沒落的侯爵家金家連羅倫斯(9歲)都養不飽了哩~
2
故事到男主角接受宅邸女主人安娜(1~4男的母親)的提議
到寄宿學校告一段落 -
Posted by ブクログ
ネタバレ*
隨便借的~好像也是第一次看船戶明里的作品?
(因為在阿波羅找不到《依姬綺譚》vol.3或其他紺野キタ的作品@@)
原本以為是像《蝴蝶夢》(Rebecca,蕾貝卡)+《艾瑪》的感覺~
不過實際看了後~是有點像,但更像是古典的歐美懸疑推理~?
總之~複雜到很難用單一詞彙來形容,讓我詫異@@
純論話畫風就十分純熟,大概像是皇明月或山田章博那流派的吧
偏向寫實的刻圖,但是走古典路線的線條
而非裝飾風取向的笠井あゆみ(黑白頁也很玄幻)或尚月地或宮城とおこ
小孩子角色十分多,但完全不會混淆(一點也不誇張)
(紺野キタ筆下的小孩子則會完全的混淆Orz)
年長的角色也不少(尤其到家庭餐會時,有不少戲份的 -
Posted by ブクログ
ネタバレ電子コミックでUnder the Roseの6巻まで&Honey Roseを既読。
7巻の配信が待っていられなくて本を購入した。
好きな時代背景&船戸さんの綺麗な絵柄にホクホク(*´ω`*)
でも中身はさらにドロドロ。混沌。
最後の最後で子供からの手紙を燃やすわ、
またとんでもない秘密が発覚するわで思わず唸った。
続きが気になる。
一方で兄弟達による雪合戦のシーンは愉快で面白い。
ロレンスの無邪気さにHoney Roseでの彼の片鱗が現れていて、
なんか納得した。こうやって変わっていくのかと。
最大の楽しみは、1巻とHoney Roseではどうしてこうなったって言いたくなる位、
別人なラ -
Posted by ブクログ
ネタバレ若草一家の長女・鞠重、次女・ミチル、三女・結里、四女・くるみ。彼女たちは一見普通の四姉妹だが、誰にも言えない秘密があった。それは彼女たちが異星人ということ。世間にばれないようひた隠しに生活してたが、ある日三女の結里がトラブルを起こしてしまい・・・
先に記しておきます。私は船戸作品に関しては★は5つ以外ありえません(笑)大好きなのです。顰蹙・苦情知りません。私のレビュー。偏見にみちみちております。ご了承くださいませ。
さて、2005年9月現在、熱にうかされたごとく船戸作品を集めてみました。って、実を言えばこの作品はかつて角川から出版されているのですが、絶版になり幻冬舎から復刊したという経緯が -
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Posted by ブクログ
ネタバレ最後のページで悲鳴。お、おかしいとは思ってたよ? 確かに変だなーとは思ってたよ? 思ってたけどさあ……!
もうマーガレットさんの「あなたは誰なの」にシンクロ率100%。こんなキャラ崩壊一歩手前の行動、最適だとしても普通取らせられねえよ。船戸先生ほんとすげえ。レイチェル先生の「意気地なしね」に惚れ直した直後にコレ……
アンナさんの絶望がもう。心中を察するにもう。あの三面相がもう。夫は愛せなくて、夫の子である自分の子も愛せなくて、唯一の友だったグレースの子だけが、彼女が素直に愛せる、優しくできる対象なんだと思うともう。
何が言いたいかというと寧ろアルよりもライナスくんの方が帰ってくるべき。