雨宮まみのレビュー一覧

  • 女子をこじらせて
    女子版グミチョコレートパイン。

    これは誰が読んでもおもしろい。

    でも、こういう本が出版されたというのは、女は男の後ろにまだいるんだなぁと思う。

    しかし、不思議なのは女は恋愛しなくてもいいやにはならないのね。

    次は女版電波男を求む!

    では、バイちゃ!
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集
    雨宮まみさんが大好きな作家のおかざき真理先生と対談だなんて読むしかない!!!
    と思って買った本だったんですが、全員との対談がすごく面白くて・・・!大好きな本になりました!
    本の内容的には仕事と恋愛のバランスのことや子育て結婚のことも書かれてて、きっと自分が年を重ねればこの問題にぶつかるんだろうなって...続きを読む
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集
    サプリの人はあまり知らなかったんだけど、雨宮さんに能町さん峰さん、さらに小島慶子さん湯山玲子さんと人選がすばらしすぎるので買いました。
    能町さん峰さんの項で共感し、小島さん湯山さんの項で至言を得まくる。
    最近は女性の生き方の本をよく読んでるな。
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集
    2022/07/26
    面白かった。
    湯山さんの話を読んで自分のぼーっとしてる時間の使い方を何とかしなきゃ、、と奮い立たつ気分になったし小島慶子さんの誰もしていないレースを自分だけがしているという話に身に覚えがありすぎて、うっ…となった。
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集
    雨宮まみさんと、こじらせ界の名だたるメンバーとの対談集。
    雨宮さんが亡くなってしまった今読むと、とても哀しいものもあり……。
    もっと生きて、若い子たちに勇気を与えてほしかった。
  • 女の子よ銃を取れ
    大好きだった雨宮まみ。ついに読みました。
    主観的な美しさを大切にすること、自分らしくいきることを強い理想として掲げること、それが踏みにじられる瞬間を見るたびに涙が出るほど悔しくなること。
    まるで私。
    数年前から「あなたが輝くことは社会にとって必要」で、「あなたが輝けない(というより追い詰められる、苦...続きを読む
  • 女子をこじらせて
    一晩で読んだ。あとがきで「(これを書くことは)デトックスだった」と語られていたけれど、こんなに自分を掘り下げて曝け出して人としてクズだったと振り返らざるを得ない思い出も書き切って、わたしだったらこんなの書き上げることなく死ぬ。私の屍を越えてほしいと語ったこの人はもういない。いない。
  • まじめに生きるって損ですか?
    もともとのwebコラムを当時リアルタイムで読んでたけど、その連載の真っ最中に亡くなって、私は職場でお昼を食べながら泣いた。
    優しく知的で、弱くても前向きに生きていくための努力をやめない雨宮まみですら生き抜けなかった世界を、これから一人で生き抜いていかなくちゃいけないことがとても怖かった。
    弱くてずる...続きを読む
  • 女子をこじらせて
    非モテからなぜか「職業AVライター」に。「女子」という生きづらさを描き出す、平成こじらせガール漂流記。久保ミツロウとの特別対談も収録。ポット出版ウェブサイトでの連載「セックスをこじらせて」に加筆修正し書籍化。

    分類上は個人伝記。へぇ。

    今さら感がありますが,読んでみました。
    自分もなんやかんやと...続きを読む
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集
    2018.4.22

    雨宮まみの「だって女子だもん」を読んでめちゃくちゃ学ぶことが多かった
    全部メモしてしまった↓
    能町みね子
    ・付き合ったとき彼女キャラになる(自分が思う女の子らしい言動をやってみること)のが気持ち悪すぎるから結局あんまり楽しくなくてその人と一緒にいるのがつらくなってきてっていう悪...続きを読む
  • まじめに生きるって損ですか?
    様々な人たちの愚痴に対する雨宮さんの返事が優しい。とにかく優しい。
    みんなもっと気持ちを楽にして生きていけたらいいね。私も含めて。
  • 女子をこじらせて
    かなりこじらせている。
    女子をこじらせて…というよりも、
    人としてこじらせている気がする。

    「生きてるだけでいい」ご両親の言葉に涙した。

    それなのに、若くして亡くなってしまったということで、本当に残念。
    ずいぶんと生きずらい人生だったことでしょう。
    ご冥福をお祈りします。
  • 女の子よ銃を取れ
    無理に美しくなる必要もないし、化粧なんてしたくなければしなくてもいい。
    自分らしさが大切、なんて今更な言葉だけどこの1冊を読んだ総括はその一言に尽きるのだと思いました。
    自分は美しくなれない、とか綺麗になりたいなんて恥ずかしくて言えないって時に読みたい1冊。
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集
    峰さんと能町さんとの対談が、雨宮さんと目線が同じくらいで面白かった。
    他3名はどちらかというと先輩的な立場なので、ちょっと鼻につくところもあったり。
    湯山玲子は初めて触れたけど、アラサーからすると興味深い。今後少し読んでみようと思う。
  • まじめに生きるって損ですか?
     悩み相談というか、もう愚痴となりそうな相談に、雨宮まみさんが答える本。

     男性向けのポジティブで理性的な回答者なら、もっと建設的に、前向きなこたえを返すだろうし、場合によっては相談者が怒られる。
     女性向けの(と言うと性差別かもしれないが)占い師やなんちゃらセラピストのような方が回答者なら「あな...続きを読む
  • まじめに生きるって損ですか?
    カウンター越しの悩み相談。相談者にピッタリ合いそうな飲み物をだしながら、答えるというより、寄りそって話してくれる。前向き頑張る、そんなことばかりが素晴らしいわけじゃない。


    正論と、正論じゃ片付けられないものの間を生きるというのが人間というもので、だから苦しくては、面白いものなのに、そのグレーゾ...続きを読む
  • 女の子よ銃を取れ
    女の子であれば一度は悩んだことがある外見について書かれた一冊。
    作者の方の考え方に触れて、肩の荷が下りたような感覚を味わえた本でした。
  • 女子をこじらせて
    「こじらせ女子」という流行語を生みだした雨宮まみの出世作。
    “自分には女としての価値なんかない”という屈折した思いを抱える女性は平安の世から存在していたように思うけど、それに“こじらせ”という明確な言葉を与えたのは多分、この人が初めてだったんじゃないだろうか。
    似たような言葉で能町さんの“モテない系...続きを読む
  • 女の子よ銃を取れ
    ClingClingの時のナタリーのインタビューで、のっちが面白かったと言っていた。

    人の視線や、世間の常識、善悪の基準も関係ない自由な世界で、自分らしいと思える装いをして、深い呼吸をして生きたい。自分らしくはありたいけど、社会性を犠牲にしたいのではない。自分らしさと周囲の世界との調和を保つのに必...続きを読む
  • 女子をこじらせて
    濃厚。

    えげつない、直視したくないことがたくさん。よくこんなに一般人の人生を堂々と公開した。

    なので、きっと色んな人の、言えない気持ちと共感し合う本だと思う。

    あたしは、苦しんだばかりだった、転職前の気持ちの羅列なんかにすごく共感。
    「女だから」論、に対する不快な気持ちも、多くの共感を産むこと...続きを読む