あらすじ
「女子」という生きづらさに真っ向から向き合う半生記!ブログ「弟よ!」で人気の雨宮まみが全国のこじらせ系女子に捧ぐ! 非モテからなぜか「職業・AVライター」になった…その曲がりくねった女子人生を描く怒濤の13万字!! 『モテキ』の久保ミツロウ(漫画家)氏との特別対談も収録!
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Posted by ブクログ
女性AVライターによる、黒歴史的半生記
自己に対する否定的な深掘りと文章力が半端ではない。恥に対する感覚も独特で興味深い。
思わず笑わされてしまうし、人間のこんがらがった面倒な思考を言語化していて唸らされるし、あとがきも一つの良いエッセイとして成り立っているし。著者の生きている時に読みたかった。
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このひとすごいわ。『女の子よ銃を取れ』でもかなり感動したけど、これはすごい。鬼神のような文章でした。
内容、はもちろんやけど、文章の書き方がすごい。ここまで自分のすべてをさらけ出せるひとの本は、勢古浩爾さんと数えて二人目です。
独白、のようでいて、目の前にいて、自分、そしてすべてのひとに宛てられているような。そんな衝撃を受けた。
結局、男女のジェンダーがあることを憎みつつも「男から見た女」をこのひとがいちばん意識していたのだ、と。落としどころは単純やけど、すごく深い。また読みたい本です。
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上野のちずちゃんのお薦めなので読んでみた。サブカル系AV好きスクールカースト下位の女子がいかに生き、AVライターになったかっていうぶっ飛んだ本。露悪趣味なところがあるので、好き嫌いは分かれると思うけど、僕は好きでした。特に後半は優れた「女性論」で、引用したくなるセリフがたくさん。1つだけ引用すれば、「私は『女に生まれなければよかった』と思ってるわけじゃない。女に生まれてよかったと思ってるのに『女なんかに生まれなければよかった』と思わされている。この状況に腹が立つのだ、と思いました。」いやあ、すごいもの読んだわ。
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久しぶりに、人間の、というか女の、本音を書いた文章を読んだ気がする。
ここまで赤裸々に書かなくても…なくらい、女子をこじらせてしまった筆者ネガティブでどろどろとした感情とこじらせ街道を突っ走ってきた(黒)歴史がありのまま描かれている。
私だけじゃなかったんだ!という安堵感と、そこまで卑屈にならなくても…というちょっとイタい感じと、色々ごちゃまぜになったというのが素直な感想。でもそれが自然な感情なんじゃないかと思ったし、最近はあまりに綺麗な文章にばかり触れていたことに気付いて逆にすっきりした。
コンプレックスというものはなかなか困ったもので、他人からみれはたいしたことなくても、自分がそう思えばそうなってしまう。早い話が思い込みなのだけれど、気にしなければいいなんてそんな簡単なもんじゃない。それができればこじらせてなんかいない。
こじらせ方は人それぞれ、それぞれのこじれと葛藤とジレンマの中で戦っている。こじらせながら戦いつつも、自分は自分という人間からは逃れられないのだから、自分とは一生付き合っていかなければならないのだから、長所も短所もひっくるめて、自分をありのまま受け入れられるようになれたらいいなと思う。
☆5つけましたが、誰が読んでも面白いという類のものではないと思います。刺激強めなのでご注意。
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一晩で読んだ。あとがきで「(これを書くことは)デトックスだった」と語られていたけれど、こんなに自分を掘り下げて曝け出して人としてクズだったと振り返らざるを得ない思い出も書き切って、わたしだったらこんなの書き上げることなく死ぬ。私の屍を越えてほしいと語ったこの人はもういない。いない。
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非モテからなぜか「職業AVライター」に。「女子」という生きづらさを描き出す、平成こじらせガール漂流記。久保ミツロウとの特別対談も収録。ポット出版ウェブサイトでの連載「セックスをこじらせて」に加筆修正し書籍化。
分類上は個人伝記。へぇ。
今さら感がありますが,読んでみました。
自分もなんやかんやとこじらせているので(いい年して)共感できるところが多くて・・・。
Posted by ブクログ
かなりこじらせている。
女子をこじらせて…というよりも、
人としてこじらせている気がする。
「生きてるだけでいい」ご両親の言葉に涙した。
それなのに、若くして亡くなってしまったということで、本当に残念。
ずいぶんと生きずらい人生だったことでしょう。
ご冥福をお祈りします。
Posted by ブクログ
「こじらせ女子」という流行語を生みだした雨宮まみの出世作。
“自分には女としての価値なんかない”という屈折した思いを抱える女性は平安の世から存在していたように思うけど、それに“こじらせ”という明確な言葉を与えたのは多分、この人が初めてだったんじゃないだろうか。
似たような言葉で能町さんの“モテない系”があるけど、“こじらせている”のはあくまでも自分視点で、“モテない”のは客観的な事実という意味で似て非なる言葉かと思う。
本書はこじらせ女子の生態解説書というだけでなく、こじらせてがんじがらめになった自分からの解放の指南書でもある。
こじらせ傾向のある女子には、ぜひ10代のうちに読むことをお薦めしたい。
Posted by ブクログ
濃厚。
えげつない、直視したくないことがたくさん。よくこんなに一般人の人生を堂々と公開した。
なので、きっと色んな人の、言えない気持ちと共感し合う本だと思う。
あたしは、苦しんだばかりだった、転職前の気持ちの羅列なんかにすごく共感。
「女だから」論、に対する不快な気持ちも、多くの共感を産むことでしょう。
女で、人生色々悩んでこじらせてる人、共感が沢山あって癒された。雨宮まみ、峰なゆか、久保ミツロウ、能町みね子とか、この辺の人たち。多分自分と近い。本やネットなんかのメディアで思う事を率直に堂々と共有出来るなんて、便利な時代に生まれたなぁ。
あんまり女同士で傷の舐め合いみたいなことをし続けるのも健全じゃないと思うけど、女は他人と感情を分かち合うことを快感に感じる生き物だと思うし、
やっぱりなんか気持ちがラクになった。
いわゆる黒歴史が、大人になってやっと直視できて、そして客観視できて浄化と肯定できて、今の自分に素直に統合されていく感じ。アラサーで悩んでしんどいのも悪いことばっかりじゃないなー
Posted by ブクログ
人によってこじれる場所は色々だけれど、女子をこじらせるっていうのは普遍的な割に書かれてこなかったし、読んでない。(日本には私小説というこじらせ文学の大伝統があるのに、女の私小説って上手く当たらない。)わが身に引かずにこれが読める人は少なかろうというくらい、私小説してます。
Posted by ブクログ
立派な社会学の本でした。
著者が、女という枠に人生を費やして葛藤、そして答えを導くまでが書かれてあります。
三章は熱くなりすぎてる感が否めませんが、非常に面白かったです。
Posted by ブクログ
帯は
「全国のこじらせ系女子に捧ぐ!
非モテからなぜか“職業・AVライター”に。
曲がりくねった女子人生を描く
怒涛の13万字!!!!!!!!!!!」
ネットでずーっと気になっていて
1500円で躊躇していましたが
偶然にも本屋さんで出会い
パラパラと数ページめくると・・・・思わず購入しちゃました。
だって・・・職業のAVライターがまず気になる。
そもそもAVライターって何?と。
そして暗黒の学生時代を過ごしてきたと。
どうしてAVの世界に足を踏み入れたのか。
「スクールカーストというのは
極めてソフトに人間の尊厳をブチ壊していくものですね。」
「何をはじけてるんだ!と思いますけど、
“アート”とかそういう言い訳がありさえすれば
はじけられる、それがサブカルこじらせ女クオリティというものです。」
まだ何もわからなかった頃。
少女マンガにドキドキして。
タキシード仮面にキスされるセーラームーンを
妄想で自分だと置き換えて。
可愛くてエロくて。
自分の容姿と性格の限界と階級を知った時の絶望感。
ますます変身願望と自己否定が強くなり。
そして今。
28にもなってサブカル爆発。笑
雨宮さーん、と心で叫んでます。苦笑
人間に対しても
セックスに対しても
全く自分の思うようにはいかなくて。
ツイッターにはネガティブな気持ちの盛り上がりの一瞬を
リリックとして残さなくては!とか
こじらせ系は自己分析が好き。
理由が分かれば解決した気になれるから、とか
こじらせてる状態でセックスしちゃうと
“この人が私を求めてくれた!”
“この私に欲情してくれた!”
と好きになってしまいがち、とか
スケベの根が深い、とか。
この辺にムズムズ~っと引かれる感じがしたら
ぜひ一読を。笑
こじらせの表現力。
こじらせは才能。
もしかしたら私も幸せ云々は置いといて、
面白い人生は歩んでるかもしれない。うん。
Posted by ブクログ
周囲も私も、所謂こじらせ女子だと思うけど雨宮さんのこじらせっぷりが本物すぎて、ドキドキしながら読み進める。「あぁ!!わかる!!辛い、、」って思う一方で、「ここまで?!」と思ってしまうところもしばしば。
女としての価値や見られ方、AVライターとして働く上でそうじゃないのに、どうしてわかってくれないんだ!!という切々とした思いが綴られている。
私が本格的にこじらせていたのは中学時代だったから、もっと早く出会いたかった。勇気がもらえると、思います。
Posted by ブクログ
こちらもインド旅行中に読んだ本。林真理子の「野心のすすめ」の後に読んだので、女子の上昇志向のベクトルの違いというか、負け犬なりのリベンジ手法のいろいろを比較できておもしろかった。私は断然雨宮さん派だよ!
っつーかここまでぶっちゃけてくれてすごいよ、尊敬だよ。なんだか感謝の思いでいっぱいなのです。ありがとう!
Posted by ブクログ
私はゴリゴリの男ですが、職場に喪女が多く、こじらせ女子には比較的免疫がある方だと思います。しかし男の大半は、「女性性を誉められることで嫌な気分になる女」がいるなんて夢にも思っていません。こういった本が世に出るのは非常に良いことだと思います。(ちなみにうちの嫁もかなりこじらせてます。結婚式にかなり抵抗されました。)
著者のように、物心がつく前に「男の視線」を内面化させ、自分の女性性を容認できないことは非常に不幸だと思います。ただ、私の知っている喪女たちと比較して、違和感を抱いた点がひとつ。
『著者がこじらせたのは「女子」なのか?』
突発的な行動、思考停止、めんどくさがり、露悪的、自分にしか興味がもてない、他人の不幸で元気になる・・・この著者は自分の女性性を容認できたとしても何かしら日常生活をこじらせる気がします。「自虐でも謙遜でもなく言いますが、私の人間性は最低です。」とカミングアウトするあたり、相当ひどい人間なのでしょう。「女子」は自分の性格をこじらせてしまった結果のひとつではないでしょうか。
こじらせ女子がどの世代に多く、どういった環境で育つのか、著者の今後の活動に期待します。著者や久保ミツロウや私の知り合いのこじらせ女子が、例外なくみんな家族と仲が良い(良すぎる!)点に何かしらの原因があるような気がしますが…。
Posted by ブクログ
前向きに死にたくなる。
多くの人が恥ずかしくて外に出せない部分を言語化してくれていて、勇気のある方だと思う。
勇気があるって言い方おかしいな。なんだろう。正々堂々としている??
Posted by ブクログ
著者は「こじらせ女子」なるワードの生みの親だそう。
自尊心が低く、自意識過剰で、何につけても「私なんて」が付きまとう、この著者の青春時代。誰も気に留めていないような事についていつまでもグジグジ悩んでる。読んでいてイライラする笑!でもサブカルを入り口として好奇心のままにエロを追求しのめり込んでいく様子が興味をそそられる。笑ってしまうほど拗らせている。
あとがきに、この本を執筆することがデトックスになったとあったが、自己との向き合い方がとにかく凄まじくて、このメンタルでは確かに生き辛いだろうと思った。Wikipediaによると40歳で自宅で事故死したらしいが、自死だったのかなと想像してしまう。素直で真面目な人なんだろうと思った。ただ少し極端なだけで。
ド直球で赤裸々で魂のこもった文章だった。
Posted by ブクログ
著者の職業などは珍しいものだけど、いろいろぐるぐる考えたりしていることは、多かれ少なかれ、共通なとこもあるな…と思いながら読みました。
早くに亡くなられていて、大変だったんだろうなと思います。いつでも両親は味方だったって、沁み入ります。
Posted by ブクログ
攻撃性はコンプレックスの裏返しだというけれど、この人の攻撃性は最終的に他者に向かってめでたしめでたしとなった。もっと自身の問題に向き合ってみて欲しかった。性的なことすら包み隠さない自己分析は素直にすごいけれど、もう一歩踏み込んで欲しかった。もう一歩踏み込めない限りそれは自己開示ではなくて自己提示で、みじめな体験や普通なら人に絶対話したくないことをいくら語っていたとしても、セルフブランディングに思えてしまう。
あと全てを「女性の生きづらさ」に帰結させるのもどうなのかなと思った。本のテーマなので仕方ないけれど……。
Posted by ブクログ
拗らせてるってどんな状態を言うのか、久保能町のラジオを聴いてても分からずそれならばこじらせ女子の本を読もうと購入。
非常に痛い。痛すぎる。コンプレックスの塊というかもっと闇が深い感じ。
私って拗らせてるなぁとか思ってたけど私なんてまだまだだ。
Posted by ブクログ
「こじらせ女子」という言葉が流行ってから早数年。
その当時にはまったく気にもしていなかったけれど、その言葉の語源ともなった当書の著者・雨宮まみさんが急逝したとのことから、彼女の生き方に興味が沸いて、本を手に取りました。
「女子をこじらせて」
タイトルだけではどういう方向にこじらせてるのか分からなかったけれど、こ、これは相当こじらせてる…!!
暗黒の学生時代や女であることを受け入れられないところなど、自分と共通するところもありその点は共感できました。
出版社勤めの会社員時代、フリーライター時代とどんどん「こじらせた女」であることの屈折…一つ一つの文章から怒涛のような怒りやら苦しさが伝わってきた。
でも、自分からすると十分充実した人生歩んでるじゃん!と僻みの気持ちも沸いてきてしまって少し甘えのような部分も見えてしまって、イマイチ納得できない部分もありました。
Posted by ブクログ
いわゆる"こじらせ系女子"の生態を暴く娯楽本では決してなく、雨宮さんという女性AVライターのドキュメントとして読んだ。仮に美人と言われても苦しむことのある女性の容姿の問題、総合的な女子力によって決まるカースト、社会で女性が生きるうえでの問題、そしてなにより自意識の壁との戦い。確かに雨宮さんはこじらせているけど、ほとんどの女性が多かれ少なかれ感じていることばかりだと思う。共感することが多くて辛くなったけど、最後は「自分がしたいことをしよう」と前を向ける、とても勇気のもらえる本だった。
Posted by ブクログ
主にAVレビューなどを書いている筆者の人生観と言うか、エッセイと言うか。赤裸々に気持ちが書かれていて、読んでてふむふむと思ってしまう部分は多い。最近はやり?のこじらせ女子は、特に読んだらおもしろいと思う。自分は自分、読み終わった時にそう思える。
Posted by ブクログ
「こじらせ」という語彙選択の絶妙さにはいつも感心する。過剰な自意識と、自己肯定感の低さ。
この本は、自身の内面のさらけ出しっぷりがすごい。後半になるにつれて、若干クドさを感じる。
Posted by ブクログ
つまらんかった。
完全に、自己否定ちゃんが
自己満のために書きなぐった、
自分よちよち本だった。
疲れた。
フェミニンさんが推してたのはわかるけど、
あー、はいはい。って感じだった。
友達には絶対なれんな‼︎
再読。
こんな意見書いた記憶ないが‼︎
むしろすげーわかる‼︎って読んだが‼︎
過去の私はどうしていたのだ⁉︎
巻末対談の中
高校時代に普通に恋愛してきたとか、普通に青春してきた人たちは、自分のことでいっぱいいっぱいになってないから余裕がある。そんで、今はその余力で世界から貧困を無くそうとか有意義な活動してたりする。
自分のことでいっぱいになってない人は、世界に目を向けたり、社会のことを考えたりしてくれてるの、私たちが世界を守れない代わりに…
Posted by ブクログ
上野千鶴子さんのツイートを見て、手に取りました。読んでびっくり。黒歴史がちょこちょこ自分とカブッていて、居たたまれなくなりました・・・。私も高校時代CUTiEの熱烈読者で、ファッション通信も録画するほど大好きでした。大学時代は友人に借りたSMスナイパーも読んでたりして・・・こじらせ具合は負けず劣らずですが、ここまでさらけ出せる雨宮さんを尊敬しますw
Posted by ブクログ
自分も大概こじらせていると思っていたけど
この本を読んでしまったら軽々しくこじらせてるなんて言えないと思った。
雨宮さんの女のこじらせっぷりはもっともっと切実。
自分がこじらせているのは「女」ではなく
ただ単に「自意識」だとわかった。
ここまで女であることにがんじがらめになったことないから。
AVライターという自分にとっては未知の世界にかなりドキドキしたけど
巻末の久保ミツロウとの対談が笑える感じでホッとできた。
思わず雨宮さんについてネットで検索してしまったけど
かなり美人さんでした。
Posted by ブクログ
最近「こじらせ女子」という言葉を見かけ、絶対私のことだ!!と思って読んだ。
けど…濃ゆいなぁ~!私は、ここまでじゃないや!
って思いながら読んでいたら…最後の対談で久保ミツロウさんが、「自分よりもまだこじらせてる人がいるんだ!私、この人よりはマシかも」って思わせられるのがこの本って言っていたので、正しく活用できていたみたい(笑)
そもそもこじらせてなければ、この本
に反応しないし手に取らない!
最後の対談は、私もお二人と気が合いそうな感じでした。…てことはやっぱり、私も相当こじらせてるなぁ;
Posted by ブクログ
身を切るように一行一行読みました。筆者にとっては過去のネタ話が私には現在進行形の悩みなのでキツかったです…。共感とかもうそんなレベルじゃないんです。完治していない傷口をいじられるこの感じ、ひたすらツライ。少し読んでは本を閉じ、でもまた開いて読んじゃうこの魔力。重くてイタくて面白い。
非モテをこじらせてセックスをこじらせてジェンダーをこじらせた半生を書き殴ったエッセイ。非モテ編を読み抜けたら私はセックスとジェンダーはまだこじれてないのですらすら読めました。他人のこじれっぷりを垣間見る事はあっても、こうした剥き出しの話を聞かせてもらえることは中々無いので参考になりました。人のこじれ見て我がこじれ直せ、みたいな感じで。
何かをこじらせているときって自分で自分をがんじがらめにしているから、もっと楽に生きてみたいですね。自分を幸せにするという終着地を設定して、そこに辿り着くために自分のこじれっぷりと向き合おうと少し前向きな気持ちになりました。肩の力、抜こう。
女性じゃなくても何かがこじれた人なら、読んでみるといいかも。こじれてない人は読んでも何一つ分からないと思うので読まなくていいです。