立川談慶のレビュー一覧

  • 天才論 立川談志の凄み

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    立川談志の没後10年が経ち、弟子の立川談慶が書いた立川談志論。
    私は談志の著書は全て持っており、弟子のもそこそこ集めてきましたが、キリがないので久しくやめていました。
    ただ、次の惹句に惹かれて本書を買いました。
    「弟子がやっと気づいた『本当の凄さ』」
    本書を読んで、談志は「凄い」落語家だったのだと再認識しました。
    その凄さを、著者は「先見性、普遍性、論理性」の3つの言葉で表現します。
    先見性―それは、昭和40年に談志が著した落語家のバイブル「現代落語論」のラストに現れます。
    落語界が勢いのあった時代、談志は「落語が『能』と同じ道をたどりそうなのは、たしかである」と言い切ったのです。
    以後、そう

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    2022年03月05日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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    寄席に行くようになって、体感として落語の面白さを発見している。それに携えるかたちで本書を読むと、奥行きを見つけられるようになってくる。
    落語の歴史や構造、初心者の楽しみ方もわかりやすい。
    タイトルが最近の「教養としての」みたいな野暮ったなのが残念。

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    2022年02月02日
  • 天才論 立川談志の凄み

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    前半は談志の天才性について語っており、後半は著者ご自身が二つ目に上がるまでの軌跡を書いた本。著者自身はとても真面目ではあるけれども、とても不器用であり、時間はかかったものの二つ目になる軌跡が非常に興味深く読めました。師匠である談志のすごみや覚悟のようなものが非常に伝わってきました。著者ご自身にも共感できましたし、談志の考え方にも非常に共感が持てました。こういうとても激しくもあるものの愛情に深い師匠を得られた事は人生にとって本当に素晴らしいことだな、と感じたりもしました。

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    2022年01月17日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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    有名な落語のあらすじ、楽しみ方。
    落語の用語など、分かりやすく書かれていておすすめです。今は動画で気軽に観られるので、解説を読んでから視聴すると理解しやすいです。

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    2021年12月23日
  • 不器用なまま、踊りきれ。 超訳 立川談志

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    現代社会に器用に順応するのではなく、不器用なままに、「ボケ続けること」の意義を問う一冊。

    そして、そのように生きて圧倒的な高みに到達した立川談志の金言至言を弟子の著者が丁寧に集めて解説している。

    社会を変える第一歩を踏み出せる「粋」な人間が出てくることを願うばかり。

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    2021年12月15日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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    なかなか楽しく読める。落語を含め日本の文化人情触れるきっかけになる。落語が好きな人、興味を持っている人にはおすすめ。蘊蓄も増える。

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    2021年11月03日
  • 花は咲けども噺せども 神様がくれた高座

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    談慶師匠の実体験がベースになった小説。
    正直に面白い。
    最終章で、中学校の生徒に
    語りかけるくだりは圧巻!
    読んでほっこり。
    お勧めです。

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    2021年05月31日
  • 花は咲けども噺せども 神様がくれた高座

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    不器用だった彼が、不器用なりに対応し、そしてそれを武器に変えていったじゃないな
    やっぱり不器用なりに 良いように考えていった
    そしてそれがなぜか 報われるいい出会いへとつながっていった。

    登場人物の誰しもに感謝し、吹き込む命
    落語のように
    ひとを愛す

    錦ちゃん35歳、これから20年、30年と
    面白、おかしく、いとをかし、な
    経験、出会いをしていくのでしょう。

    とても気持ち良く読み終える小説です

    メモ 
    二度なきの上田
    和田龍の辛口
    ニセアカシアの天ぷら
    酸っぱい野沢菜の油炒めクルミ入り


    こんなとこ
    羨ましい。

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    2021年05月26日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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     落語初心者におすすめの本です。この本は落語の仕組みから、歴史、落語家という職業、その他の日本芸能などを簡単に網羅しています。
     

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    2021年03月28日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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    何気に読んだ「落語」の本ですが、落語の歴史等今まで殆ど関心の無かった「落語」について、とても興味が湧きました。
    YouTube等で落語を聞いてみたいと思います。

    落語に殆ど接点のない人が多いと思いますが、是非読んで落語に興味を持ってもらいたいと思います。

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    2021年02月26日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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    落語の基本から始まり、面白さ、特徴、歴史的背景を理解できた

    試しに時そばを聴いて面白さに驚いた
    音源を聴いただけですが映像もしくは実際に寄席に興味がわいた

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    2021年02月09日
  • 落語家直伝うまい!授業のつくりかた:身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫

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    落語と授業との似ているところを軸に、実際に先生として働く人向けに子どもとの接し方について書かれている。
    教師としての心構えが学べる。
    1つ1つ実行していきたい。

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    2020年10月03日
  • 落語家直伝うまい!授業のつくりかた:身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫

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    まず、落語家と教師の共通性が面白い!
    そして感覚的に面白いと感じたのは、話を聴く=受け身 と考えてしまいがちだが、攻めるようにして聴くことで、色々な情報を得ることができるし、その情報を活かしながら話すと、今度は受け身の要素も使いながら話せるということ。これは子供に対してだけでなく、大人に対してのコミュニケーションでも大切だと思う。
    また、エンタメ化の話は非常に興味深い。「苦しいことをお金に変えて生きてゆく時代」は終わり、「楽しくなければ仕事ではない」というよりも、「楽しいことを仕掛けることができるのは人間だけ」で、エンタメ化=人間に残された最後の可能性 というのが、今後の日本を言い当てて

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    2017年09月30日
  • 落語家直伝うまい!授業のつくりかた:身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫

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    落語と教育?と思ったけれど、なるほどな〜と思う所がたくさんありました。最後に教育専門家からのコメントで補足があるので、特に若い先生にオススメ。

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    2017年07月22日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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    最近落語を聞けてなかったので改めて体系的に知識を落とし込もうと思って読んだが、
    初心者向けの一冊目としてはとても良かった。
    そもそも落語とは何か、日本でどう扱われてきたか、他の伝統芸能との比較、知っておきたい演目、活躍した著名人など様々な角度から優しく教えてくれる。
    あくまで俯瞰した目線でと作者も言っているが立川流の方なので、さすがに談志師匠の逸話ちょっと多め。

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    2026年01月23日
  • 落語はこころの処方箋

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    きっかけ
    NHK本が寝る前読書向きとわかり、興味のある落語×思考の本だったため
    内容
    落語が盛んだった江戸と今を落語の噺を通して比較している
    感想
    武士は食わねど高楊枝などの見栄や弱さを見せないというのが長屋の壁薄穴あきプライベート皆無文化から生まれたものであることが納得いった。
    現代はプライベート空間が確立されすぎて公共の場でもスマホ一つで自宅みたいな過ごし方してるわけであって、他者への興味関心が薄れていたり自我が強くなっているんだなと思った。
    意地の張り合いに疲れて段々と弱さも見せてよくない?みたいな流れで今に移行しているのかな?それとも便利になった環境によって水の様に流れが変わったのだろ

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    2026年01月11日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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    上手に負ける、どっちもどっちという話が多いのだとか。

    落語は江戸時代に大きく開花した娯楽。

    落語は古典落語と新作落語の2種。
    演目の作者が明らかになっていないものが古典落語。
    落語家は好きに演じて良い。

    新作落語は現代の落語家が作ったもの。
    つまり、新作落語はオリジナルソング。
    古典落語はカバー曲。


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    2025年11月29日
  • 落語はこころの処方箋

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    江戸のようにはいかないことも多々あるな…と読んでいて思った。(それが過去にだめだったから今は変わったんだろうな、と。)
    物騒なことが増えたから人は必要以上にコミュニケーションをとらなくなってしまったのだろうな。
    少子化になって、日本の人口が減ったらまた近くの人と助け合って生きられるようになるのかしら。

    「愚直にコツコツ続ける」ことを肯定してもらった気がして嬉しかった。
    たしかに、コツコツ続けられることだって立派な才能だよねぇ。

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    2025年10月07日
  • 落語流 教えない授業のつくりかた:「知識を伝える」から、「子どもの力を引き出す」教育へ!

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     授業の主役は教師ではなく、子どもであるべきである。教師の問いかけは子どもが疑問や気づきを得られるようなものでなくてはならない。"聞く"ことを意識することで、授業の主体を子どもにする。

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    2025年09月22日
  • ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語

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    寄席に行く様な人にとっては本書の内容の多くは既知かもしれません。
    ただ、ある程度は新たに知ることもあると思います。

    ビジネスと落語を結びつけるのはやや強引な面もある様に感じました。

    落語に興味が出てきた人にとっての入門書としてはいいと思います。
    そしてぜひ寄席に出かけてみてください。楽しめると思います!

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    2025年05月18日