鳥野しののレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ町で子供に声をかけられた時用に変身グッズを自腹で買う俳優さん、とっても良い人だ。
とても頑なに、わかってあるのにみちるの気持ちをわざと無視するような態度を取るまやちゃん。
みちるのことがすきなの でももうゆうちゃんにあんな思いさせたくないと泣き出す姿は辛かった。
謂わば利用された立場なのに、みちるにどうする?と声をかけるヒデスケは本当に度量が大きい。
話せる場所と時間をしかも無理矢理スマートに作ってくれるところもすごかった。
ゆうちゃんのしあわせを邪魔したくない
誰だって大事な人にはやさしい善いことだけ手渡したいものだ
2人でいればいいと思うけれど所詮綺麗事だ。
さらされなくても良い偏見や悪意にゆうちゃんが巻き込まれる可能性はどうしても捨て切れない。
あたしはいいこともわるいこともどっちもあるのが家族だって思う、というみちるの意見も確かに正しいのだが、
大人同士ならそれもいいと思う。でもゆうちゃんには
そこまで傲慢になれないという答えには頷いてしまうのだ。
まやちゃんは意気地なしだなぁ、で会話が終わるのが切ないけれど、優しくあたたかくもある。
最後のデートという言葉にも悲しくなってしまう。
自分ならゆうちゃんを傷付けるかもしれなくても
バレるまでは友達だと嘘をついて、
それまでは綺麗なものだけを差し出す存在として一緒にいたいなと思ってしまった。
孫の髪の毛を切る祖母の話、リアルでも結構聞くのだが
普通に暴行罪なのに軽々しく無断でやるのがとても腹立たしい。
どうするかは向こうが決める事、というみちるの言葉に共感した。
罪悪感からまやちゃんは自罰的に合わせる顔も無いと思うのも分かるけれど
ヒデスケからしたらそれも水くさいし振り回されている内なのでは無いか。
運動会に来られなくなったと聞いていじけるわけでも無く、
自分はかけっこ頑張るからにいたんはお仕事頑張って
と言えるゆうちゃんは本当に天使。
ヒデスケにサッカーやらなくて良かったという人たち、
本人は慰めるつもりで言っているのかもしれないがキツい。
もしヒデスケが怒ったら、ヒデスケが空気が読めないみたいにされるのだろうな。
部長が空気を動かしてくれる良いキャラだった。 -
購入済み
何度も
初めてこの本を読んだときはめっちゃ泣きました。その時はただただ、先生の方に感情移入して切なかったけど改めて読み直してみると、すごい深い。切ないのは変わらないけど、12年とゆう年月が流れてお互いそれぞれの生活をしてきた。
いなくても生きてこれたし、これからも生きてはいける、、。
その通りなんだよ!!この作品は人間のズルいところや弱いところ、好きって良くも悪くもこうだよね、ってゆう人物描写がものすごく刺さる。
続編でラブラブが見たいけど、あの二人はあれでもういいかな、っても思える。
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Posted by ブクログ
ネタバレ先生、登場時はもっと固い人かと思ったけれど優しいし
「その質問はセクハラにあたりますが答えましょう」
なんてユーモアもあってすごく良い人で好きだ。
傷心で山登りへ来るのの子さん。
理由が若手俳優がカノバレで炎上なことに苦笑してしまった。
それは辛いよね…。
「ニコくんの芝居がすきだからファンやってて
自分が恋人になりたかったわけじゃないはずなんだけど
でもやっぱモヤモヤはするし…
「正しいファン」てそもそもなんだろう」
というのの子さんの言っていることにはとても共感する。
「イヤ私は彼とつきあいたかったです」
ときっぱりいうペスカさん笑っちゃったけど、
「コレは嫉妬です!!」と言い切るのが恰好よくもあり。
推しに落とす予定だったお金でちゃんとした靴を買うのも良い方法だと思う。
でも、もう推すのをやめてしまうということなのだろうか。
それは他人事ながらちょっと寂しい。
やっぱりオハナホロホロのニコなんだろうか。
だったら不誠実なことはしないような気がするのだけれど。
紺太くんのお母さんが随分自由奔放な人でびっくり。
「べつに責めてない
ただあなたはそういう人だよなって言ってんの」
がすごく分かる。
諦めとか疲れとかいろんな感情が混ざっているのだろうな。
おじいちゃんが「お母さんは傘を一本しか持っていないのかもしれない」と幼い紺ちゃんにわかりやすい言葉で言うのも
それを聞いて「傘あるし合羽も着てるから平気だよ」
と言う紺ちゃんがいじらしい。
そんな家庭環境だったらそれはグレて当たり前だな
と思ったし、それでもお母さんの出ていたドラマを
見ていたし、それでグレるのを辞めたというのも
なんだか切ない。
自分はお姉さんと呼ばされているのに、
他人の子供が自分の母のことをお母さんと呼んでいて
辛いのにドラマにははまってしまって。
お母さんも悪い人ではなくて、若い頃に売れて
所謂一般常識がなくて、それでもドラマの台本から得た知識を思い出して
まみ太くんの為に濃い鉛筆を買ってくるのはじーんとする。
それで許す気にはならないまでも、少しでも紺太くんの心が温まってくれたらいいと思う。
まみ太が寂しいなら結婚すれば良いのでは
と考えて、先生と結婚したらどうかと言った時、
嫌だとか男同士は結婚できないとかではなくて
結婚は個人的な事だから親しくても簡単に口出ししてはいけない
ということから伝えてくれる先生がとても良い人だ。
さみしいとは空腹に近いと結論づけるまみ太も、
それはいい解釈と言ってくれる先生も可愛い。
確かに当たらずとも遠からずだと思う。
夜の大人だけのお茶会がとても素敵。
パン屋さんとしてだけでなくそうした役割も果たしていた
紺ちゃんのおじいさんもとても素敵だ。 -
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王道少女マンガですわっ⤴️⤴️
ボーイがラブしていますけれどもこれは少女マンガの王道を行ってました~絵柄もキラキラ綺麗で女性的♥️ヨーイチさんはキレイなお姉さんにしか見えませんし王子サマと幸せに暮らしましたとさっておとぎ話だなぁ~
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無料版購入済み
パン屋×宇宙人の組み合わせでこんなに素敵な物語が生まれるなんて。焼きたてのパンの匂いと湯気が今にも漂ってきそうで、読んでるだけで口の中にパンの味が広がるような錯覚を覚えました。そして、パンやサイフォンに関する知識が豊富だと思ったら、巻末の参考文献がえらいことになっています。
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購入済み
あたたかい。。。
パンと宇宙人という全く結びつかなさそうなのに、ほんとに自然な展開に引き込まれました。一気にまとめ買いで読みましたが、まだまだ続編が読みたいです!紺太の焼くパンがとても美味しそうで、人々が皆優しくて、あたたかい涙がこぼれました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ正直みちるは奔放で好きなキャラクターではなかったけれど
成長しようと頑張る姿に応援したくなる。
コールセンターで働く彼女がSVに推されるものの、
躊躇してしまうところがリアルだし、
後押ししてくれる麻耶ちゃんもとても優しい。
望月先生は真面目キャラで、みちるを責める人になるのかなと最初は思ったが
彼は彼で思うところがあるからであって
優しくて良い人だったのがほっとする。
年齢が大人になったところで、不安や悩みがなくなり
問題があってもすぐに解決できるようになる訳でもなく
ぐちゃぐちゃに真っ黒に沈み込むことだって当然ある。
そんな本当のところが綺麗な絵でみっちり描写されていくのが重みと救いがある。
関係が危ういバランスの中で成り立っていて、
誰かが進むことで崩れるかもしれなくて、というのが切ない。
でも正直、他人同士だけれど居心地良く
家族のように関係が続いていくというのは
理想でもある。
ニコもヒデスケもいい奴で、好きだ。 -
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読んでよかった
幸せででも苦しくてタイトルのように花が季節を追って散っていくようで、それでもまた新しい花が来年は咲くと信じたい。そう思わせるような素敵な作品でした。よかったです。
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映画みたいな
バレエダンサーと家庭教師という設定に惹かれて購入しました。心情がリアルで切ないですが、映画のような、このお話にしか出せない独特の情景があります。
その世界観に浸りたくて何度も読み返してしまいます。