鳥野しののレビュー一覧

  • オハナホロホロ (2)

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    最初のカラーページの水彩画が良い。

    登場人物達の不安定な関係を見ていると儚げで切ない。

    2巻は新しいキャラクターが登場してきたので、今後の展開に期待。

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    2011年05月05日
  • オハナホロホロ (1)

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    ほのぼのとしたマンガなのかとおもいきや、登場人物が複雑な過去を背負っていそうな感じが、それはそれでいい。

    一巻では過去はざっくりと理解できる程度で、このあとの展開はさぞや、面白いことになりそうです。

    描き方とか、ナレーションみたいな文が入るところなど、羽海野チカ先生に似ているなーと思ったら、羽海野先生のとこにいた人みたいです。続きが気になる。

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    2011年03月01日
  • オハナホロホロ (2)

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    五人の不安定な関係はみていてもどかしいけど、何時までも見守りたくなる感じ。みんなが幸せになる方法はあるのかなあ。

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    2011年01月28日
  • オハナホロホロ (2)

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    2巻になってぷっちょさんがより一層ぷっちょさんに!いつまでも楽しい時間っていうのは続いて欲しいですよねぇ

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    2011年01月15日
  • オハナホロホロ (1)

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    まやとみちるは元恋人。
    再び再会し、現在同居中。

    お互い知らない空白の時間でみちるは子供を生み、
    まやは翻訳家になった。

    まやとみちる親子、そして同じアパートに住むニコとの
    ほのぼの物語です。


    大人3人がとても魅力的です。
    母親になりきれないみちると、
    自分を捨てたみちるへの愛憎に葛藤するまや、
    そしてニコ。

    彼らが抱える何かが気になります。



    物語の魅力と、
    絵の魅力がとても素敵な一冊です。

    荒いようで繊細な心の描写を物語の運びと絵の構成で
    うまく表現しているなぁと。

    デビュー作とは思えないクオリティでした。

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    2010年12月10日
  • オハナホロホロ (1)

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    絵がすごく好みです。線の動きがすっごく秀逸!素敵!
    お話もただの子供が可愛いほのぼのってわけじゃなくて面白かったな~。

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    2010年11月22日
  • オハナホロホロ (1)

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    翻訳家の女性と、シングルマザーの友人とその息子との同居生活の話。疑似家族。レズビアン要素が入ってるかな。そんな濃いものではないけれど。可愛い絵だけど綺麗ごとだけで終わらないで人のドロドロした部分もちゃんと描いてるから切なくなる。もっと他の作品も読んでみたいと思わせられました。

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    2010年05月02日
  • オハナホロホロ (1)

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    翻訳家の麻耶とその同居人みちるとその息子ゆうた、そして一階下にすんでいるニコ君の血の繋がりはないけれどどこかで繋がりがある、家族のような家族でないようなお話。
    「百合」要素なども含まれていますが全く気にならないのは多分描写がいやらしくないからなんだとおもいます。。
    こんな家族があってもいい、と思わせてくれるそんな作品です。
    ハチクロの羽海野先生のアシスタントをされていた方の作品ですので絵の描写や雰囲気が非常に似ているものがあります。
    独特ですが私はこの独特のタッチが大好きなのでとても楽しめました。

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    2010年02月28日
  • オハナホロホロ (1)

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    自分の帰る場所や自分がいていい居場所はあるお思わせる作品でした。そしてゆうくんの不思議生物っぷりがよかったですw

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    2010年01月30日
  • オハナホロホロ (1)

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    心に寂しさを抱える人々の家族のようなそうでないような関係の物語。
    元恋人の摩耶とみちる、みちるの息子のゆうた、ゆうたの父を知るニコ。
    寂しくてあたたかい、シンプルな気持ちと複雑な気持ちが交差しているなあ、と思った。

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    2010年02月02日
  • オハナホロホロ (1)

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    友情のキスとか、
    友情のハグだとか、
    その距離感がとてもよい。

    友愛は恋愛よりもずっとたおやかなモノだけど、
    だけど、それは決して心をざわめかしたりしない、わけではない。
    大切なモノが揺らげば、
    それはココロをもおおきく揺らす。

    いつかたどりつきたい場所ではなく、
    いつでも帰ってこれる場所というのは、
    きっとそういうモノなのだと思います。

    恋愛にはスタートがあってそしてゴールがあるけど、
    友愛にはスタートしかないんだ。
    そしてあとはずっとゆるゆる続いていくんだ。
    ...to be continued.


    作者は羽海野チカのお弟子さん。
    ぜんぜん知らないで読みはじめたけど、とちゅうで気づ

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    2010年04月23日
  • オハナホロホロ (1)

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    どうしてもやっぱり羽海野チカの再生産に読めてしまう。
    あとさきで、ホントは逆なのかもしれないけれど。
    たぶんまだきっと踏み込める余地があって、そこにいつ踏み込んでくるのかなぁと。
    でも、いい漫画です。

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    2010年01月11日
  • アステリスク

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    先生に感情移入してしまい、若いナナオが自分の気が向くままに恋愛し、先生を利用しているのが許せないと感じました。健気な先生がとにかくかわいそうで辛かったです。最後は幸せになれてよかったのですが、会えない間に結婚離婚までしていたナナオにはモヤモヤしたままでした。個人的には最後はもっともっと先生に溺愛しているナナオを見て終わりたかったです。

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    2023年11月17日
  • アステリスク

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    将来有望なバレエダンサー×家庭教師。セフレから、会わない期間を経ての再会。さらっと読めるんだけど、可もなく不可もなくというか。バレエをやってる攻めの魅力は凄く伝わってきたんだけど、恋愛描写では響くものがなく。うーん。舞台から降りてきての見せ場もキュンとくるどころか冷めたわ~。中学生の妄想か!ってな感じで。とくに捻ったところもクセもないので王道を求めてるならいいかもしれません

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    2018年04月22日
  • アステリスク

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    悪くはないんだけどすごく惜しい感じ。
    もっとゆっくり、長くなっても丁寧に描いたら良かったと思う。
    1冊にまとめたがためにせっかくの内容が薄くなってる。BLの限界なのかな。
    BLはもっと出版社側でそのへんの見極めができるようにならないとだめだよね。もったいない。

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    2018年03月26日
  • 手紙物語

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    "「それに烏の羽根と ラムネ瓶のかけら ハマグリの貝殻」
    「ーーガラクタだ」
    「ええ それでも
    南洋の鳥の羽根や珍しい貝や石より
    私の目にはもっとずっと尊く映ったのです」"[日雀]

    「苺とアネモネ」
    「白き使者」
    「日雀」
    「シュレディンガーの恋人」
    「星の海に月の舟」

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    2018年02月07日
  • 麦の惑星 2

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    宇宙人、パン屋、山奥・・なんとな~くありそうで、ベタな設定で1巻はそれほど・・・と、思っていたんだけど、2巻はなかなか面白かった。まみ太の宇宙人として(?)ブレないところがいいんだと思う。親は遺伝子の50%の持ち主なだけ。確かにね。

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    2017年06月23日
  • 手紙物語

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    表紙でジャケ買いしたもの。
    期待したほどではなかった。
    「日雀」と「シュレディンガーの恋人」が好みだった。

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    2017年01月08日
  • オハナホロホロ (1)

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    5年前、麻耶と”同棲”していた部屋から失踪したみちるは、再び姿を現した時、小さな男の子の母となっていた。
    そこに下の階の住人ニコもやってきてー

    絵的にほのぼのしたストーリーなのかなと思ってたんだけど・・・
    繊細で難しいテーマでした。

    女×女、男×男。
    色々と複雑に絡み合って、生活してく様。
    ゆうちゃんていう存在の大きさが重たいんだけど、それが重要で。そして救われて。
    最終的に良かったねって事にはなるんだけど、何だかもやもやが残るというか。

    結局、ゆうちゃんは番外編2で救われたって事で良いのかな。
    圭一とみちるの馴れ初めも中途半端なままだし。
    経過的なものは、すごくリアルなんだけど、最後が

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    2016年11月07日
  • ボーイ☆スカート

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    爽やか。友人もまたみんないい人。スカートが好きなだけ。女装が好きなわけでも、ゲイだとか、そういうのとは全く別物。

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    2016年08月26日