印南敦史のレビュー一覧

  • 「書くのが苦手」な人のための文章術

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    他人に自分の思いを的確に伝える文書力は一夜ではできない。日頃の「書く癖」から自分の思いが少しずつでも「書く能力」を増強させていると信じたい。書くことは人間に与えられた能力であり「人に伝える為の道具」なのだから使わないのは損だ。本書の7つのNGには気をつけたい。

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    2022年06月14日
  • 世界一やさしい読書習慣定着メソッド

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    ネタバレ

    読書習慣が無い方は、ぜひ読んでみると参考になると思います。
    速読する事でも、内容をしっかり理解する事でも無いそうで。
    自分が楽しく読めることが一番だと書かれています。
    私は小学生の頃から読書が好きで、今でも毎日少しずつですが、読書してます。
    スマホやTVに疲れたとき、私の場合ホッとできるのが読書です。

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    2022年05月25日
  • 遅読家のための読書術

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    昔から読みたかった本。
    内容は今でいえば「独学大全」の軽い触りのような読書術が書かれていると内容だと思った。
    サクッと読めるので、30分くらいの隙間時間にピッタリだと思う。

    「音楽を聴く」ように「本が読める」ようになる
    まだここまでは到達出来てない。

    P33
    読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことにあります。

    P37
    「音楽を聴く」ように「本が読める」ようになる

    P40
    音が自分の中を通り抜けていくこと自体が心地いいのです。

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    2021年10月30日
  • 書評の仕事

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    いつもこのサイトで書評を書くが、読んた本を忘れない程度にメモしておこうと言う、極めて私的な目的で続けている。ただ、無料版故、人の目にされられていることから、今後の書評の書き方に関して参考にしたく手に取った本作。率直な感想としては、プロ目線の真摯な意見はやはりというか、冷や汗が出ます。
    先ず作者が訴える読み手への誠実さが自分にはない。読み手がどう考えるかはほぼ考えていない。ただ、読み手をを強く意識するのはやはりプロの仕事だから。そういう意味では仕事で書くメールに関して意識を持つべきと感じた。
    人の心を動かす面で言えば、同じ本を読んだ人に共感してほしい欲欲は、ある。今後意識していきたい。
    要約とリ

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    2021年10月24日
  • 遅読家のための読書術

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    この本は、勉強のように熟読する必要は無い。1番心に響く箇所を探していけば良いと記載されている。
    熟読が当たり前と思っていた自分にとっては、それがわかっただけでも儲けものでした。


    30.\★/
    いくら熟読しても、実際には忘れていることの方が多い。
    忘れていないものに、自分にとって大切なものが凝縮されている。
    33.
    読書の本当の価値は、価値を感じられるような1%に
    出会うこと。
    82.
    気になった箇所は書き写し、一言感想を書く。
    87.
    引用リストに目を通したら、もっともすばらしい引用を一つだけ選ぶ
    91.
    なぜこの1行に感動したのか?1口メモを書く
    109.
    小見出しを見て、読むべきパート

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    2021年10月06日
  • 世界一やさしい読書習慣定着メソッド

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    ・自分の今の読書スタイルを否定しない→メディアが増えているため本を読む機会が減っている
    ・自分のペースで1%でもストックを作るつもりで
    ・芋づる式に知識も興味も増えていく
    ・直接的な勉強に縛られない。読む時間そのものに価値がある

    (読んでみたい)
    フランス人は10着しか服を持たない
    嫌われる勇気


    ★行動プラン
    読むのが多く感じた時→とりあえず1%大事なエッセンスを読み取ろう。いつか役立つ時が来る

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    2021年08月19日
  • それはきっと必要ない:年間500本書評を書く人の「捨てる」技術

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    薄いプライドは必要ない。
    多くの人が持っているであろうプライド。
    プライドの高い人は脆いは正にその通りだと思った。弱さを隠し保身したいからプライドという盾に頼る。周りはそれに気付いていることが多い。
    本当のプライドは誰かから邪険に扱われても余裕で笑って返せる。誰かに非難されても揺らがないから。
    本当に自信があれば余裕がある。不遜な扱いを受け、心ないことを言われて余裕で返せないなら本当のプライドではない。薄いプライドは捨てる方が身軽に生きれる。
    なるほど、教訓。

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    2021年06月20日
  • 書評の仕事

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    この本の内容は書評を仕事としての紹介が主である。自分が欲しい内容は書き方が知りたかった。書き方は少しだけでした。学べるものはあり、型にハマらず自分の文章を好きになる事を意識したいと思います。正解はないのだから。

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    2021年06月15日
  • 世界一やさしい読書習慣定着メソッド

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    本を読む習慣がなく苦手意識があった自分が、読書習慣の参考書として1番最初に手に取った本。自分自身が読書に対して気負いがあった事も、そこまで読書が苦手な人間ではないと分かった。

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    2021年05月03日
  • 世界一やさしい読書習慣定着メソッド

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    本は読みたい時に、読みたいように読めば良い。というのが著者の一貫した主張。
    読書を好きになるには、まずはハードルを下げることが大事。読書とはこうあるべき、という思い込みから解放してくれる。
    もっと上手く本を読めるようになりたくて、今の自分の読書力を歯痒く思いがちだけど、本書を読むと、そんなに気張らなくてもいいんだと肩の力が抜けてラクになる。

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    2021年04月26日
  • 書評の仕事

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    「本好き、必読!」、「書評家の一日」など、カバーや目次には魅力的なフレーズが並んでおり、思わず手に取ってしまった。

    しかし、内容はちょっと期待外れ。当たりのことしか書いてない。はっとするような驚きの内容は特になし。

    強いて言えば、印象に残った箇所は以下。
    ・「書けない…」となるのは、書かずにはいられないほどの何かがないということ

    共感!

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    2021年04月06日
  • 書評の仕事

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    TUNEIN のKUSCというクラッシック専門局。
    眠くなったら居眠りをする。集中力を欠いてはなにもできない。
    源氏鶏太「家庭の事情」
    休刊日は、寝る前に読書タイムをとる。朝目覚めた後の10~20分読書。夕食後のだらだら時間。テレビを消して読書する。

    真似をする人は、おもしろい本を書けない。
    売れる本話題になる本にはそれなりの理由がある。

    末井昭さんの本。『生きる』
    『あなたが世界のためにできるたったひとつのことー効果的な利他主義のすすめ』

    要約すれば時短になる。
    目次をチェックする、ターゲットを明確に、ニーズが重なる部分を見る、内容は思い切って短く。

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    2020年11月19日
  • 書評の仕事

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    帯にあるような「秘密や技術」というほどのものはないです。読みやすい文体で1時間もあれば読めます。
    何度となく強調しているのは、ターゲット読書やそのニーズ把握の重要性。ドラッカーのいうとおり、「顧客によって事業は定義される」んですね。筆者が売れっ子の理由がよく分かります。
    また、よい文章を書くためにマニュアルはなく、色んなものを読めとのことで、この点もド正論。筆者の誠実さを感じました。

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    2020年11月01日
  • 書評の仕事

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    もう少しハッとさせられるようなことや新しい気づきみたいなものを知る事ができるかも知れないと思っていたから、そこは少し期待外れだった。
    でも、書評に限らず、物事を要約すると(要約する力をつけられると)得られるメリットについては、なるほどなと思わされた。

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    2020年09月26日
  • 世界一やさしい読書習慣定着メソッド

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    読書する上で基本の基本を
    書いていたように感じた。

    100%の中の、たった1%でも
    なにか残れば良いという考えは
    全て吸収しなきゃと堅苦しく考えてる
    自分には非常にスッと入ってくる言葉だった。


    読みたいように読めば良い。
    後ろから背中を押してもらえるような作品やった。

    たまに再読?
    購入は迷い。



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    2020年06月27日
  • 世界一やさしい読書習慣定着メソッド

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    印南敦史さんの本。以前『遅読家のための読書術』を読んで、また印南さんの読んでみようかなあと思い、手に取ったもの。
    以前よりも、より分かりやすく、また適度に文間を空けて記載しているため、スラスラと読める。(だからか、以前よりは少し評価が下がりましたが)


    今回は読書を楽しむということを主眼として、読書のハードルを下げようと画策しているように思える。

    確かに読書に気合をいれても、果たしてその内容や理解に効果はいかがと思われる。100の中から価値ある1%を見つけ出す、自分だけにとって価値のあることを見つけ出す1%リーディングでいいと思うと少しは肩が張らなくていい。

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    2020年06月09日
  • 書評の仕事

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    とにかく書いてみる、の一言が突き刺さる。

    書いてみて、人と共有、自身の価値観や意識向上に繋がる。

    自分の評価にいいね、が押されると嬉しいように、一冊の本について書いてみて、人が共有するのはとても嬉しいことだと思う。

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    2020年05月29日
  • 書評の仕事

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     書評の本をレビューするというのも変な感じだが、それはさておき……。

     細かいノウハウは他の本で学ぶとして、文章を書くときの勘所やちょっとしたコツが、コンパクトかつ分かりやすくまとめられている。

    「その面(ページ)を構成する文字の並び方によって“見え方”が変わってくる」という著者のこだわりもあって、視覚的にも非常によみやすい。

     ギャラがいい仕事のリスクや、営業主導で散漫になる広告クリエイティブといった、教科書には書いていないナマ情報も充実している。メディアに関わったことがある人なら、誰もが納得の”業界あるある”だ。

    「書いてみたけど、なんかしっくりこないなあ」という駆け出しのライター

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    2020年05月24日
  • 遅読家のための読書術

    購入済み

    遅読、読書の楽しみ方

    世間ではよく、速読、効率的読書と言われている中で、
    この作者は、本の楽しみ方を教えてくれてる作品だと思います。
     特に、「教養のために読書」?はつまらないという一文。
     実際、私も読書は教養を身につけるために読んでいましたが、この本を読み久しぶりに本を読む楽しみ方(趣味的読書)を思い出しました。

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    2020年03月11日
  • 世界一やさしい読書習慣定着メソッド

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    ネタバレ

    本を読むことに苦手意識を持っている方に向けて書かれた、読書習慣を身につけるための一冊です。
    多くの読書術についての本で書かれている「速読」や「本を記憶すること」から距離を置き、気楽に読書を楽しむコツについて記されています。
    音楽を選ぶように気楽に本を選び、合わないと感じた本とはすっぱり割り切っていく付き合い方を教えられ、義務感や完璧主義な考え方から解放され、ポジティブな気持ちになりました。
    しかしながら、仕事や勉強のために本を読む機会においても、同じような考え方で臨むことは難しいかもしれません。

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    2020年03月05日