宇野朴人のレビュー一覧
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今季このラノのダークホース。
やっと読みました。なかなか近所に売ってなくてなw
とりあえず前半の読みづらさは急ぎ足のせいでしょうか?
とにかく、会話の間に地の文が少なかったり
急に話が大きく動いてたり、
もうちょっと余裕のある書き方してほしかったです。
あの船のくだりとか特にですね。
え?って思ったら騒いでるみたいな…
まあ、1巻の終わらせたいポイントと、
ページ数を考えると仕方の無い処置だったのかもしれませんが。
なんかイメージとしては『新世界より』の上巻を
半冊に圧縮したかのようなプレッシャーを感じますw
じゃあつまらなかったのかと言われるとそんなわけもなく、
こんだけラノベ仲間の評 -
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ネタバレ続く、で終わった。
今気づいたのだが、個人的な好みとして1冊毎に明確な区切りが
あった方が評価が上がるらしい、ので★0.5減点。
おもしろかったけど、救いのないストーリーでした。
今気づいたのだが、個人的な好みとして救いのある話の方が
評価が上がるらしい、ので★0.5減点。
いやこれが悪党が主人公で悪の限りを尽くすとかなら、むしろ
さんざんな方が評価があがるのですが。
どう転んでも出世につながる戦争でもなさそうだし
初陣がこれでは今後のイクタくんの栄達にも翳りが
みえたかも?まあ出世しないことには話が進まんけど。
こういうのを読んでいると、つくづく銀河英雄伝説って
すげえな、と改めて -
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ごめんね。約束したのに、笑顔にしてあげられなくて(p.269)
〔内容〕魔に呑まれたオフィーリア、彼女に囚われたピートの救出を上級生だけには任せておけないと考えたオリバーたちも、なぜか指導してくれるミリガン先輩とともに迷宮に突入/かつてはカルロスやゴッドフレイの仲間だったオフィーリア。
〔感想〕オフィーリア編の結末はちょっと予想外ではあった。
■簡単な単語集
【亜人種】たくさん種類はあるが人権を認められているのはエルフ、ドワーフ、ケンタウロスの三種のみ。ケンタウロスも最近までは食用に供されていたそうだ。
【アルヴィン・ゴッドフレイ】オリバーたちが新入生の時点で学生統括。通称「煉獄」。
【ア -
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〔内容〕ピートの肉体に異変/一年最強を決める闘いが始まった。言い出しっぺは関西弁ふうの言葉をしゃべるトゥリオ=ロッシ。最強と目されているのは武闘派の名門ジョセフ=オルブライト。シェラには因縁のあるらしいステイシー=コーンウォリスが突っかかる/お仲間たちの根城が手に入り、チーム名も「剣花団」と決まった/オフィーリア=サルバドーリついに闇堕ち。
〔感想〕ピートも行ったのでみんな無事やとは思うけど…?
■簡単な単語集
【亜人種】たくさん種類はあるが人権を認められているのはエルフ、ドワーフ、ケンタウロスの三種のみ。ケンタウロスも最近までは食用に供されていたそうだ。
【アルヴィン・ゴッドフレイ】オリ -
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優しい人を、優しいままに。(p.369)
〔キンバリー魔法学校〕先輩も教師も人外レベル。ホグワーツより楽しそう。
〔オリバー〕世話焼きの貧乏くじ体質。高性能の万能型か器用貧乏か。
〔ナナオ〕東からの留学生。歴戦の戦士。
〔シェラ〕リーダータイプの縦ロール。
〔カティ〕亜人にも優しい少女。
〔ガイ〕お気楽な農業少年。
〔ピート〕非魔法使いを両親に持つ努力家。
〔魔剣〕伝説の術理。七つ目の魔剣とは。
〔エピローグ〕これがエピローグでええのか? と。楽しくスリリングな魔法学校ライフでもよかったような気も…
■簡単な単語集
【亜人種】たくさん種類はあるが人権を認められているのはエルフ、ドワーフ、ケ -
購入済み
そんな説明あったっけ?となった
あとがきで「一方で、明かされた事実は多くあります。(略)〈双杖〉の謀殺に至るまでの経緯〜」とあったのですが、「そんな説明はどこにあった?」と首を捻りました。双杖とはクロエの二つ名のはずですが、この巻にクロエが謀殺に至るまでの経緯が明らかになったシーンはなかったような気がします。私の見落としでしょうか?
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[Ⅰ]怖いんだ(p.220)[Ⅱ]近づく決戦。この巻はその助走、最後の凪のとき。[Ⅲ]イクタはおそらく勝ちたいわけでもなく負けたいわけでもなく、シャミーユが自己を肯定できるようにし、キオカ軍も含めなるべく少ない被害で戦を収めることをめざすと思うが、どうするのか、どこまでできるのか。サフィーダの話が妙に目立つ。
■簡単なメモ
マシューとポルミの婚約。
第一回帝国国民議会開始。ナナクも参加。
精霊を使った通信スタート。
ハロ復活、自称ヤブ医者の女医さん。
ジャンの懊悩。エルルファイの迷い。
サフィーダが生存していた。どこで間違ったのか考え続けている。
イクタの心情とハロ。
ハンナ《揉め事より -
購入済み
戦闘描写は良いけど……
14ヶ月ぶりの新刊。前巻で今まで散々ガイはカティに惹かれてるみたいな描写を出しておきながら、「実はガイはカティ以上にオリバーに惹かれてました」みたいな展開になって「は???」となり、心底白けたので新刊を購入するのは迷いました。しかし久しぶりの新刊だったのでひとまず購入。
今巻は戦闘シーンが多めで、この巻だけでは区切りの良いところまでいかず、「下巻に続く」って感じで終わってます。途中半端なのですっきりなしませんが、この作品の売り(だと思ってる)緻密な戦闘描写は相変わらず面白いです。
反面、いくらファンタジー世界で現実社会と常識が違うと分かっていても、この作品の恋愛要素は理解しにくく受け入れがたい -
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救いたいんだよ、あの子を。その地獄から。片割れとそう約束した。……それに比べれば、帝国の今後をどうこうなんておまけみたいなもんだ。(p.109)//ミルバキエvsシャミーユ/イクタとシャミーユのイチャラブ/イクタの副官探し/ミルバキエvsトリスナイ。さすがのトリスナイも平静ではいられなかった/ハロの決心/ミルバキエの生い立ち《祝福っていうのはね、有るか無いかと同じくらい、気付くか気付かないかが問われることも多い。》(p.221)/アルデラ本国(イェナ、アクガルパ)、帝国(シャミーユ、イクタ)、キオカ(アリオ、ジャン)の三国会談。ついでにアナライ乱入。
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前の話の事後処理と帝国貴族の腐敗ぶりと新ステージへの移行。
■簡単なメモ
皇族も含み、トリスナイ・イザンマを筆頭に帝国には腐敗貴族(官吏たち)がはびこりうまい汁を吸おうとしている。国が滅びに向かっているかもしれないというのに悠長なことだ。というより滅びそうな原因が自分たちだと気づかない者たち。ただしうまい汁を吸う能力だけは長けている。
この話はある意味シャミーユの物語でもあるようだがキオカに人質として滞在していた彼女だけが皇族として正常な感覚を残しているという皮肉な状態ではあるものの、なんらかの洗脳を受けているようではあり、イクタはそれとも戦わねばならないのだろう。
シナーク族難民の処 -
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(Ⅰ)主人公やからイクタたちは大丈夫と思ってはいてもギリギリの状況による緊張感は感じる。
(Ⅱ)ライバル登場、「不眠(ねむらず)の輝将」と呼ばれる華麗なジャン・アルキネクス。
(Ⅲ)イクタにとっては撤退戦。二人のなしたいこと、なすべきこと、なせること、避けたいことがまだ出会わぬままにぶつかり合う。
■簡単なメモ
/疲弊した北域鎮台軍に圧倒的戦力差を持つアルデラ神軍が迫る。
/予想はしていたがイクタと、ナナクは幼馴染だった。
/ナナクの協力を取りつけるために小指を切り落とすイクタ。
/なるべく多くの兵を撤退させるため殿の隊として大森林に山火事を起こす火線防御作戦。イクタたちは切り抜けられるか -
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(Ⅰ)実地訓練のため北域鎮台で山岳民族のシナークと対するが、善悪で言えば一方的にカトヴァーナが悪。また、シナークらしくない言動にイクタは違和感を感じる。
(Ⅱ)シナークの指導者ナナク・ダルの大義。一介の兵士カンナ・テマリのささやかな望み。
(Ⅲ)イクタなら存在するだけで害悪にしかならないような存在は(殺すのではなく)排除することも可能やと思うけど彼はそうしない。そのことの危険を知っているからかもしれない。でもアレを早めに排除してたら話し合いでなんとかできたかもしれないのになあ、とも思う。まあ、ストーリーにならなくなるけど。
■簡単なメモ
/一行目:そこは地上より少しだけ天に近く、あるいは死 -
購入済み
一応、、
値引きしてあって、アニメでもやっていて買ったのですが、、正直趣味でもないし読むのが進まないです!これは本当に男子向けなんでしょうね、、