堀内公太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
♪ある〜日、森の中、くまさんに、出会った
そして、また被害者の数が増えていく。
本作『公開処刑人 森のくまさん』は、私が以前にレビューしています『スクールカースト殺人教室』シリーズの著者でもあるので、なんとなく嫌な結末を想像していましたが…、やっぱり嫌な終わり方ですね(^_^;)
概要です。
『森のくまさん』と称される連続殺人事件が発生。
その被害者は、何かしらの犯罪に近い行為を重ねてきた者たちで、ネット掲示板では『森のくまさん』をヒーロー誕生を持ち上げる社会現象まで発展していた。
一体、どこの誰が連続殺人の犯人なのか?
作品に登場する若者たちは、ある人物へとたどり着く。はたして、その正体とは?
といった内容なのですが、後半までに色んな視点が描かれ、1本のストーリーとしては読みづらさを感じました。(過去の話なのか現在なのか迷子になる感じ)
とはいえ、続編もあるようなので、また機会があれば、次の『森のくまさん』にも出会いに行ってみます!!
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Posted by ブクログ
第10回「このミス」の隠し玉(編集部推薦)として出版された作者のデビュー作。
なるほど、大賞ではなく所詮は隠し玉だなぁというのが全体の感想。正義の実行者としてのシリアルキラーという設定は特に目新しくもなく、結構早い段階で犯人も分かってしまったのでミステリ要素もあまりない。そもそも「森のくまさん」のアナグラムがさほど高度でもないので、勘のいい読者はすぐに犯人が分かってしまったのではないだろうか。
編集部指導の下、応募作に大幅に手を入れてこの程度なので、作者がこの後出している作品がパッとしないのも納得。
そもそも世の中の悪人を正義の名のもとに無差別に殺していくという設定は漫画「DEATH NOTE」という傑作が既にあるため、少なくともそれに匹敵するような細かい設定や息詰まる攻防がなければ、読み応えもない。