服部京子のレビュー一覧

  • 【紅/あか】いオレンジ

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    殺人事件の弁護を担当することになった法廷弁護士のアリソン。被告のマデリーンは夫の殺害を自白し有罪を主張するが、何かを隠しているようだった。そんななか、アリソンに、事務弁護士との不倫を咎めるメールが届き始め…。

    リーガルものというよりも、家庭内サスペンスでした。誰にも共感できず。

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    2022年03月05日
  • ミラクル・クリーク

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    全体的に重苦しく、登場人物達の苦悩がそれぞれの立場で書かれており、読み進めるのに時間がかかった。

    知り合いからオススメということで借りた本だったけど私には合わなかったなぁ。
    洋装でページの紙の色が黄色くて、見た目オシャレです。

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    2021年12月20日
  • せつない動物図鑑

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    ゆったり読めて子どもたちにも人気。ここからそれぞれの興味ある生き物に深くはまっていく子も少なくないので、読書の取っ掛かり本として良いのでは。

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    2021年08月19日
  • せつない動物図鑑

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    動物のせつない実態を、何とも癒される脱力系のイラストとともに紹介。
    イラストに添えてある著者のウィットに富んだ一言にクスッ♪ほっこり和みながら動物の意外な生態を知れて楽しい。

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    2021年07月26日
  • ミラクル・クリーク

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    もう少し短ければ途中飽きることなく一気に読めたのに。ちょっと長かった。登場する母たちは、すべてわが子を思う心をもって突き進む。

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    2021年07月24日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    猫好きにはとても面白い本かなと思いますが少しちょっと物語と言うよりかは、読みづらかったかも。猫との接し方はやっぱりお国柄が違うんですかね。ちょっと勉強になりました。ボブをテーマにした他の作品で読み比べてみようかなって思いました。

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    2021年07月21日
  • ミラクル・クリーク

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    評価で☆一つと☆五つの両極端が並ぶのが無理ないほど読むのが大変な作品。500ページ近いボリュームの法廷劇で多くの登場人物たちが入れ替わり立ち替わり秘密と嘘、悔恨と疑惑を抱えた話者となって章を重ねていくから五里霧中になって読み進めるのが辛くなってくる。しかし残り30ページ頃から霧が晴れるようにすっきりとした語り口になって後味が爽やかな読後感。
    閑話休題。少なからぬ日本人が知っているであろう「恨」という語を訳者が「ハン」と記したのは何故か?韓国演歌でお馴染みの言葉に込められてる万感の想いを日本人読者に伝えようとするならばあり得ない選択だと感じるのだが。

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    2021年05月27日
  • ミラクル・クリーク

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    全然関係ないのですが、あの『パラサイト』を思い出しちゃったよ〜
    法廷シーン以外はドロドロしてるんだもの…

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    2021年01月16日
  • 誰かが嘘をついている

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    10日位読んでて全然謎解きが進まなくて、今日読んだ辺りで、ある男子が逮捕されて急展開した。→説明→ある放課後、1人の男子生徒がピーナッツアレルギーで校内で死んでしまう。誰やねん、ヤツの水筒に落花生油塗ったの誰やねん!警察も来て事情聴取され、やっぱー、いろいろー、隠してたことがばれちゃうのー。結構この辺りのゴシップっぽいのが、スクールカースト上位の容疑者達がずりずり階層を落ちてく様子が、ああ楽しい。というわけでね、また学園物だけど、結構楽しく読めた。10日もかかった、けど。

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    2020年10月23日
  • せつない動物図鑑

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    ネタバレ

    112のさまざまな生き物のクスッと笑える真実を、イラスト+文章で紹介したカタログライクな一冊。絵もかわいいのでとにかく癒される、「ハムスターにアボガドは毒」とか「イルカは脳の半分ずつしか眠れない」「アリは1日に16分しか寝れない」といった覚えておくといつか役に立つ雑学満載で非常に面白かった。

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    2020年04月16日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    昨年、3作目の『ボブが教えてくれたこと』を偶然手にし、先月は映画化された作品を観て、どうしても本書を読みたくなった。内容は映画とほぼ同じだったが、ジェームズの主観で書かれた本書のほうがボブに対する気持ちがより切実に伝わってくる。信頼、愛情、感謝……。元ホームレスのジャンキーと野良猫の魂の繫がりなんて思わず笑っちゃいそうだが真実なのだ。ボブがきっかけで社会や家族との関係を修復し、自分を立て直した彼に敬意を表する。

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    2020年03月08日
  • 誰かが嘘をついている

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    アメリカ学園ものサスペンス。
    ネットフリックスやらタンブラーなどのワードに今っぽさがある。ブレックファストクラブや13の理由的なノリがある。事件そのものがだんだんどうでも良くなる作りになっている。

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    2019年01月20日
  • せつない動物図鑑

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    動物のちょっと切ない特性を、イラストと簡単な説明で紹介した本。
    子供向けであっという間に読める。
    ふりがながふってあるので小さい子も読める。
    普通の図鑑より面白いので、そんなに動物自体に興味がない子でも興味を持ちそう。

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    2019年01月08日
  • 誰かが嘘をついている

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    ネタバレ

    私は「主人公たちが集まって現状整理と仮説検証するシーン」が好きなんですが、本作も一応あったのでまあよしとします。

    注文をつけるなら、現場にいた教師がなぜ容疑者から外れるのかという点はきちんと論証してほしかった。
    作中で弁護士も指摘してましたが、そのまま放置されてしまいました。

    YA小説としては、私はもうそういう年ではないので「へえ〜今どきの子はこうなんだ〜」みたいな感じで読んでましたが(笑)
    生活スタイルが日本の高校生とは全然違うのに、焦りとか憂鬱は何となく理解できるような気もして興味深かったです。

    若い子たちも、こういう海外のYAにたくさん触れることで、いわゆる外国人でも中身は自分たちと同じ、決して分かり合えない存在じゃないってことを気づいていってくれればなと思います。

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    2019年01月02日
  • 生まれたときからせつない動物図鑑

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    超気軽に読みつつも動物の意外な一面が読めて面白かった。
    親が子を食ったり逆に子が親を食ったり交尾しないで子を残したり生き物ってホント不思議。

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    2019年01月01日
  • せつない動物図鑑

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    専門的にどこまで正しいかわからないけど、動物のおもしろトリビアは単純に楽しい。味のあるイラストもgood。

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    2018年12月27日
  • 誰かが嘘をついている

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    ネタバレ

    創元推理文庫のブランドで、“必読の現代本格ミステリ!”という惹句がある以上、コレは!と期待して読むのは当然だが、この小説は本格ミステリではない。確かに犯人探しの側面はあるし、創元推理文庫にも入っているエラリー・クイーンの某作と似た趣向も垣間見えるから、そこを本格ミステリ的!と捉えることは可能。だが、あまりに無能でろくに手掛かりも検証しない警察の描かれ方はサスペンスを高めることに寄与していても、本格ミステリとしては完全にアウト。『誰かが嘘をついている』(原題『ONE OF US IS LYING』)というタイトルもアンフェアぎりぎり。

    むしろこの作品は敢えてジャンル分けするなら、殺人の容疑者と目される男女4人の高校生の視点が順繰りにリレー形式で切り替わっていく点も含めて、サスペンスフルなYA小説というのが正しいように思う。いかにもYA小説らしく、甘酸っぱい恋愛も大きな要素を占めているし。

    創元推理文庫の海外作品でYA作品、もしくは青春ミステリとは意外な気もするが、例えば自分は未読ながらバリー・ライガの『さよなら、シリアルキラー』シリーズ3部作があった。現代のアメリカの高校生にとって、ミステリの要素を取り入れて青春の苦悩を描くスタイルは広く支持されているのだろう。本書も〈ニューヨーク・タイムズ〉のYAベストセラーリストに49週連続でランクインしたそうだが、分けてもNetflix発の『13の理由』に代表される配信オリジナルドラマの世界においては、こうしたジャンルの作品が人気を確立しているのではなかろうか?

    ちなみに本書にもNetflixで映画を観るシーンが登場する。もしかしたらアメリカの高校生にとっては、映画館で映画を観る以上に、互いの離れた家に居ながらにして、スマホを片手に一緒にNetflixで映画を観る方がリアルなのかもしれない。日本の読者にとっては作中で彼らが観ている映画が『ザ・リング』だったり、『バトル・ロワイアル』だったりするのが不思議な感じだけれど。

    そのNetflixを始め、tumblr、twitterなど、本書には現代的なデジタルアイテムが色々登場するが、iPod nanoが出て来たのには、いささか面食らった。もはや販売が終了しているアイテムではないか。ところが日付と曜日の関係を追っていくと、この物語の年代設定はどうやら2012年であることが分かるから、そんなところに作者の抜かりはないのだ。

    これがデビュー作らしい作者のカレン・M・マクマナスという女性の手腕はなかなか巧みで、容疑者と目される4人の高校生のキャラクターを見事に書き分け、彼らの不安や葛藤や成長を描いている。語り手の名前と日付と時間を記して章を進める構成は、ドキュメンタリー的な効果があり、まるで彼らの脳内日記を読んでいるかのよう。ただし、せっかく日付を書いているのに、その日付をまたいでサラッと違う日になっている箇所が何箇所かあり、読者を混乱に招くのはいただけない。それがトリックとつながっているならまだしも、そうではないから、そこは修正してしかるべきだろう。

    それにしても、死亡したサイモンが立ち上げたという学内のゴシップをイニシャルトークで晒すアプリや、SNSに取り囲まれた現代の高校生は、何と息苦しい世界で暮らしていることだろう? 学業優秀な秀才のブロンウィン、野球部のエースでイケメンのクーパー、美人でイケてる集団に属しているアディ、札付きの不良で保護観察中のネイト、と4人の主人公は、各々に課されたペルソナと本当の自分との乖離に苦しんでいる。なーんてところにMGMTの「キッズ」が流れたりするのもご愛嬌。

    結局彼らはサイモンに握られた秘密を暴露された途端にたちまちスクールカーストの上位から失墜し、信頼していた友人や親からも、まるで魔女狩りのように叩かれる。アメリカの高校でもここまで同調圧力が強いとは少々驚きだが、読んでいてヒリヒリするような地獄に置かれた彼ら4人は、次第に互いを助け合うようになり、思わぬところから救いの手を差し伸べる者も現れる。若い彼らが人間としてありうべき姿に悩むさまはYA小説の王道だろう。

    ミステリ的などんでん返しは終盤に用意されているが、実のところそれは、その意外性に感嘆するという類のものではない。自分の理想像と現実の自分との落差に悩んでいたのは4人だけではなかった、という事実が突き付けられるのだが、人はそれを青春の蹉跌と呼ぶのかもしれない。…などと書くと何やら古めかしいが、TVシリーズを観ている感覚に近い読書体験だから、アメリカの青春ドラマが好きな人は読むべき。

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    2018年11月09日
  • 誰かが嘘をついている

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    好評なだけあって、話としては面白かったんです。
    ただ、私には”青春”は辛過ぎた。。。いや、うっかり”青春”ミステリーに手を出した私が悪い。

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    2018年11月01日
  • ボブという名のストリート・キャット

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    ネタバレ

    猫好きで猫が出てくる物語を探すうちこの作品と出会いました。
    薬物中毒や路上ミュージシャンといった日本では数少ない境遇ではありますが、主人公の苦悩は手に取るように伝わってきました。
    日本でも駅前など路上演奏をしている方を見かけてもまじまじと見た事はなかったのですが、ああ成る程、側に気のいい猫が居たらきっと自分もつい立ち止まってしまうなあと思いました。
    自堕落で諦め掛けていた人生を衰弱したボブと出会うことで、命を預かる責任感やボブの身体を治す為に沢山考え行動し様々な人と出会い、
    小さな日常の積み重ねが彼に大きな変化を与えて、今迄如何しても乗り越えられなかった薬物を絶つ努力さえもし始める。
    たった1匹の猫を救うことが彼自身を救う力になっていくストーリーは読み手を喜ばしい気持ちにさせてくれるものでした。

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    2018年07月28日
  • せつない動物図鑑

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    ゆるゆるのイラストにその動物についての何か”せつない”コメントを一言添えている。ただ、コメント自体は別にその動物に限ったことではないだろうと突っ込みをいれたいものも多くあまり面白くはなかった。
    絵も内容もゆるゆるの企画として本にまとめたことの勝利か。

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    2017年12月12日