東田直樹のレビュー一覧

  • 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

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    この本は、自閉症の人が独自で書かれている本で
    自閉症の人は会話が出来なくっても動作仕草に
    全て意味があっての行動で、周りがどう思うと
    自分がこれだと思った瞬間に行動出来るのが自閉症の方のすごいところだと、また
    自閉症の方でもこんな本を書けるんだというの自信を私は貰った・・・。
    周りからしたら自閉症の人がいるだけで
    変な目で見るけど、本当は本当は
    周りに理解をして欲しい
    だから、この人はそんな自閉症の方でも
    こんな想いをしているんだ
    本を書けるんだとみんなにお伝えしたかった様に思えます!!
    最近の私はなんで、私は生まれて来たの?
    私の魅力って何?って思って自分を
    悔やんでたんだけど、私は平凡でも

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    2018年05月10日
  • 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

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    子供のころの
    思うように伝えられない葛藤も
    そのまま書いてくださってて
    とても 辛いことだったんだろう
    と胸が痛くなりました
    それでも 透明感のある
    詩のような美しい文章で
    心の美しさがにじみ出るようでした

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    2018年01月23日
  • あるがままに自閉症です

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    昨年のカドフェスで『自閉症の僕が跳びはねる理由』を読んで、彼に魅力を感じた。前作に続くこの本もとてもいい!短いお話と詩から優しさを感じます。(カドフェス2017)

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    2017年07月12日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

    購入済み

    自閉症の子供を持つ保護者へ

    自閉症の子供を持つ保護者がいつも考えている疑問に答えてくれる本です。
    人それぞれ障害の内容は違うので必ずしも答えとは限らないが、自閉症を持つ作者が直接答えてくれる貴重な本です。
    電子書籍でも読みやすくあっという間に読んでしまいました。
    クーポンが当たったら次巻も購入したいです。

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    2019年11月20日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

    購入済み

    心に染み入る言葉がたくさん

    大きく頷きながら読み進めました。

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    2017年02月12日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

    購入済み

    著者 直樹氏は、彼らの扉を私たちにはじめて開いてくれた。
    役目を持って、それを分かって努力されてる方なのでしょう。
    そして、直樹氏の一番の協力者であろう、お母様の愛の力。
    これからも応援します。

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    2017年01月21日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由2

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    一冊めでは、自閉症に対する自分の偏見を認識させられたが、この二冊めでは以前ほどの驚きは既にない。
    本の内容がつまらないという意味ではなく、自閉症の人でもこれぐらいは書けるという考え方に自分自身が変わったからだと思う。

    自己分析の本として素晴らしいと思う。

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    2016年12月29日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由2

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    前作にあたる『自閉症の僕が跳びはねる理由』と同じことも書いてあります。それは著者の言っている「点」の記憶の話を理解していれば、かえって「なるほどなあ」と感じられる部分かと思います。
    何しろ文章が洗練されているし、自分の経験や、ほかの人からの話では知り得ないことが書かれているので目からうろこの連続。人や自然との接し方について、考えさせられることの多い良書でした。

    自分以上にこの本を必要としている人がたくさんいると思うので、「1」とともに絶版せず、安価で簡単に手に入る環境を存続してほしい文庫本です。

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    2016年06月23日
  • 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

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    会話ができず、跳びはねたりふいに大声を出してしまう重度の自閉症を患う東田さんの手記。自閉症の方の見えている世界・感じている想いを知る手立てはないと思っていましたが大きな誤解でした。

    「まるで壊れたロボットの中に閉じ込められているようだ」
    この一言にはハッとしました。しっかりと周りも見えていて、自分のことも理解している。喜び、哀しみ、悩み…豊かな感情を持っている。
    周りが簡単にできることが自分にはできないという苦悩した日々もさることながら、東田さんの目に映る柔らかな景色や“今”を大切にする姿勢など素直で、そしてとても優しく丁寧に綴られた言葉は詩を読んでいるように心地良くすらありました。

    自閉

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    2017年12月04日
  • 自閉症が30歳の僕に教えてくれたこと

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    NHKで東田さんのドキュメントを再放送を観たのがきっかけで手に取った一冊。

    番組の中で、
    自閉症児の保護者達が、東田さんの本を通して自分の子どもが語りかけて来てくれる。

    というようなお話をされていました。

    本書で、東田さん自身も、
    「すべてが同じではないけれど、似ている感じ方をする人、部分もあるかもしれない」というようなニュアンスで書かれていました。

    私も、こういうところはあるな〜と近しい自閉症文化圏の方々の顔を思い浮かべました。

    東田さんのように心情を語ることは、所謂健常という発達をしていても、なかなか難しい。

    でも
    発語がくとも、考えてること、今何をほしいと思ってるか、嫌なこと

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    2025年12月07日
  • あるがままに自閉症です

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    ネタバレ

    失礼な感想だが、この本をきっかけに、いわゆる障害者のイメージが変わった
    作者作の詩では思わず泣きそうになった

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    2025年09月05日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

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     Q&A方式のような形式で読みやすい。「本当の優しさは、相手の自尊心を傷つけないこと」「体を持て余し、気持ちの折り合いの中でもがき苦しんでいる」自閉症の世界をチラ見しただけだが、彼らの内面世界の見え方が少し変わってくるかもしれない。何度も読み返す本になりそうだ。

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    2025年08月17日
  • 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

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    「自閉症の僕はいつも、視線に踊らされている」「壊れたロボットの中にいて、操縦士に困っている人のよう」「音楽が言葉を運んでくれる」ステレオタイプ的に人を見るのではなく、「一個人」として見ることの大切さを本書は教えてくれる。解説も秀逸。

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    2025年08月16日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由2

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    こんなに「ふつう」に憧れてるのにびっくりした。

    「スパゲッティ」
    「スパゲッティじゃないよ、やきそばだよ」
    みんなみたいな会話ができてる気分になるから決まったやりとりが好きなんだって。

    療育的無視って言葉を聞くけれど、無視は無視、傷つくんだ。しかも、やりたくてやってるんじゃなかったりする。難しい。

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    2025年07月29日
  • 自閉症の僕の子ども時代 だから毎日、幼稚園に通えた

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    自閉症者のリアルな幼稚園時代の体験記。
    あの子はどんな風に感じてるんだろう?を想像する解像度を少し上げられる気がする。もちろん人によって違うんだけど、それでも少し想像しやすくなる。

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    2025年07月09日
  • 自閉症のうた

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    自閉症の子どもが大人になるとこんな風に表現出来るんだと思いました。

    蝶について

    凡人には書けない表現。

    ピュアで独特な感性が世界中で読まれているのも
    納得です。

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    2025年05月21日
  • 自閉症の僕の子ども時代 だから毎日、幼稚園に通えた

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    発達障害への理解や環境が、今に比べてまだまだ整っていなかった当時。東田さんが本当に良き人たちに囲まれて愛で満たされ育ったんだなと想像出来る。
    それは、発達障害がある人も定型発達の人も変わらない。人と環境に如何に恵まれるか、そして、それをプラスに受け止めて人生を生きていけるか。
    我が子たちにもそういう人生を過ごして欲しいと感じた。

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    2025年04月20日
  • 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

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    自閉症と一言で言っても人それぞれだと思うけど、この本を読んで自分がなんもわかろうとしてなかったことに気付いた。人の気持ちを考えること、それはどんな人に対してもという当たり前のことが私は分かっていただろうか。どう接していいか分からないから遠巻きにしてたと思う。ほんとに失礼。あと、待つ姿勢も大切と思った。行動に意味があるから。その人を尊重すること。

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    2025年02月14日
  • 自閉症の僕の毎日

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    新年の1冊目。
    東田さんの本は最初の「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」以来2冊目
    最初の本には大きな衝撃を受けた
    え?自閉症の人もこんなに色々考えているの?ちゃんと自分のことをわかっているんだ!という驚きでいっぱいだった
    その本は世間にも衝撃と驚きをもたらし、世界的なベストセラーにもなりましたね

    その後東田さんは次々と本を出され、この「僕の毎日」は25歳の時に書いた一年間のエッセイをまとめたものになる(現在は32歳)
    今回久しぶりに読んで感じたのは、彼の豊富な語彙と知識、そして詩的な表現の豊かさ

    パニックに陥ると自分では抑えることが出来なくなったり、身体が自分の意思とは違う動きをしたり、突然大

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    2025年01月02日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

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    スペクトラムなので、ASDの方全員がそうではないと思うけれど、心の内に触れられた気がした。
    人は、外言語が全てではないということを改めて感じた。

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    2024年10月04日