松尾豊のレビュー一覧
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本書が出版されるまで、G検定は非常に勉強しにくかった。
検定側が推薦する図書は存在するものの、問題集がなかったためである。そのため、情報量の多い推薦図書は読むときに強弱をつけられず辛かった。
本書には、推薦図書の要点と想定問題がまとめられている。まずは本書で勉強した後で、推薦図書を読むことを勧め...続きを読むPosted by ブクログ -
最後のページには、ヘレン・ケラーに関わった場所の写真があったり、年表があったり、分かりやすかったです。夢中になった読めるので、何度読んでもあきない、すばらしい本です。Posted by ブクログ
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マンガ☆4.67
内容☆4.7
・エジソンもすごいが、エジソンの母親もすごい。
・エジソンが「長生き」にも興味があったとは知らなかった。男性の寿命が50才台の時代、80年は生きた。Posted by ブクログ -
人工知能(AI)がダボス会議の主要議題になり、日々経済ニュースに登場する現在、改めて「人工知能とは何か」を研究者の立場から解説した名著と言えると思います。
過去の2度の「AIブーム」とその後に訪れた「冬の時代」、ディープラーニングがもたらした「第3次AIブーム」と言える現在の可能性と限界、今後の展...続きを読む -
アンネの日記は子供の頃に読んだことがありましたが、内容について覚えていないことがあったので振り返るために読んでみました。
漫画なのでサクッと読めて分かりやすかったです。
当時のあまりにも状況があまりにもひどく、読んでいて心が痛くなりました。
読み終えて、改めて日本という国と今の生活がいかに恵まれてい...続きを読むPosted by ブクログ -
もっと早く出会いたかった本でした。
あんなに成功されていらっしゃる方でもとても苦労や工夫を重ねて作品を生み出していたなんて...
スヌーピーとPEANUTSがもっと好きになりました!
Wikipediaで字面だけを見るより、シュルツさんのお人柄とキャラクター誕生のストーリーがよく分かる本でした。スヌ...続きを読むPosted by ブクログ -
人工知能が3度目の春を迎え、ディープラーニング(特徴表現学習)が可能となったことでこの先、様々な産業、軍事における変化を迎えることになる。
特徴表現学習は閾値を人間が調整する機械学習とは異なる。
人工知能に懐疑的であった日本において特筆すべき企業が育ってこなかったが人材はいる。
人口知能がシンギュラ...続きを読むPosted by ブクログ -
『入門 統計的因果推論』を始めとした著書があり,因果推論では知らない人はいないであろうJudea Pearlの本が書店に積まれていることに驚いた。内容としては,Pearl流因果推論の道具を取り上げつつも一般人向けに物語を仕立てたものとなっている。Posted by ブクログ
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AIへの関心が高まる中、いろいろな人が、都合良く「AI」という言葉を使っている印象があったが、本書にてAIを正しく認識できたように思う。これまでの開発、ディープラーニングのスゴさなど。十分な内容だが、出版から時間がたち、最近の状況とギャップがあるところもあるので、4点評価とした。
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AIの本でありながら、一貫して「人間とは何か」に光を当てているんだなあと、読み終わってから表紙を見たら「人間ってナンだ!?」と書いてあった……。
タイトルくらいちゃんと読めと言われそうだが、テーマが自然に導かれるくらい読みやすい内容だった。
本質的に人間とは違うものながら、脳をモデリングして知能を...続きを読むPosted by ブクログ -
分かりやすい言葉で終始書かれており、知識が少ない私でも読み易くて面白いと感じた。
ディープラーニング、という言葉は知っていたが、何が凄いのか、どんな技術なのかは知らなかった。ディープラーニングは情報の特徴量を機械学習で発見出来る技術であり、過去50年打ち破れなかった壁を越えた技術である。
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※ 出版社さんから紙版をいただきましたが,自分でも電子版を購入してレビューしています
著者のLeCunさんは,HintonさんやBengioさんと並んで,第3次AIブームの火付け役である.AIの歴史,自叙伝,ニューラルネット仕組み,そしてAIのさまざまな問題や今後の展望について語った本である.
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因果推論の基本を歴史を交えながら解説する本
いい内容だけど歴史を交えているせいで長すぎる。純粋に因果推論とか因果ダイヤグラムを学びたいなら伝えたい点に絞ってある方が学びやすい。Posted by ブクログ -
分かりやすい表現、そして例えがあったので理解しやすかった。AIの本質はまだ理解出来ていないけれど可能性を感じた。Posted by ブクログ