松尾豊のレビュー一覧
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AIの今後の可能性を考える人におすすめ
【概要】
●AIによる会話
●脳とAIの違い、誤差逆伝播法
●AIと芸術、深層生成モデル
●人間の知能の仕組み
●インタビュー(ジェフリー・ヒントン、ヤン・ルカン)
【感想】
●今のAI技術の限界を知ることができた。
特に、今のAI研究では「考える」こと...続きを読むPosted by ブクログ -
機械学習、深層学習について少しでも知識を有してたら読みやすいし身に付きやすい。
また、機会学習や深層学習が何故出来たか時系列とともに理解することができるのでタメになる本だと思う。Posted by ブクログ -
機械学習やディープラーニングを扱う人が知識を得る本としては非常に良いと思う。
機械学習をコードで学んだけどよくわかってなかった部分がこれで理解できなというのも結構あった。
評価はこれとしての採点。
ディープラーニングG検定という点だと、微分・行列計算など数学の基礎の基礎とはいえそもそも試験に出るの...続きを読むPosted by ブクログ -
AIを学ぶための初めの一歩として。
ディープラーニングについての初歩の勉強になった。
機械学習の種類(教師あり、教師なし、強化学習)を学ぶことができた。
AIでできることの可能性、得意不得意について知れたことで、自分が使用する際の参考になった。Posted by ブクログ -
日本ディープラーニング協会(JDLA)によるG検定の対策用公式テキスト。浅く広く、AI開発の歴史、応用分野等について知ることができる本でした。数式が殆ど出てこないので、教科書というより読み物として楽しむという印象です。G試験の特性上試験中に検索や本の参照が可能なため、用語検索の索引を辞書代わりに使え...続きを読むPosted by ブクログ
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エジソンは幼い頃から新聞を自作して売るなど商才があった。
子供の興味を伸ばしたエジソンの母親はすごいなあ。Posted by ブクログ -
マンガと文章が交互になり非常に分かりやすい内容だった。
人工知能に対する知識を学び今後の働き方についても養うことができた。Posted by ブクログ -
日本におけるAI研究の第一人者である松尾氏による著作。かなりわかりやすく平易に(そして簡易に)書かれているため、読みやすかったが、ものすごく重要な部分があまり触れられずに終わったんだろうなぁ という感覚が残った。
ディープラーニング、ニューラルネットワークの基本的なしくみについて簡潔に説明があり、A...続きを読むPosted by ブクログ -
人工知能を知る上での入門書としては非常に入りやすい内容と思いました。
背景、現在の時点、未来、人間と人工知能の関わり方、これから職業、進路を決める人から社会人まで読みやすい本と思います。Posted by ブクログ -
人工知能の第一線の研究者による、AIと人間の脳による情報処理の関係、AIにおける感覚の重要性、AIが意識や常識を獲得する可能性についての考察が面白かった。Posted by ブクログ
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なかなか面白かった。この先、人間の体が機械化していき、知識を共有するようになるだろうという話もあり、攻殻機動隊じゃんかと思った。Posted by ブクログ
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脳や数学などの難しい話は無く、概念的な話が主体ですかね。後半に進むにつれ未来の話になっていき、そのあたりが面白かったです。Posted by ブクログ
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Eテレの番組の中の松尾先生の解説をベースに書かれたAIの入門書。
入門なので、AIを取り巻く環境や、日々疑問に思いそうな内容を解説してくれている。
特にディープラーニングにおける誤差逆伝播法の比喩などはわかりやすく、とても印象に残るので、まだAIについて理解が浅い人は読むと良い。
個人的に、誤差逆伝...続きを読むPosted by ブクログ -
人工知能の正体から 歴史
私たちの未来をどうかえるのか
子供向けマンガかなぁ と思いましたが
なかなか どうして
どうやってAIが学習していくのかなどは
今まで読んだ中で一番わかりやすかったですPosted by ブクログ -
ひととAIを比較しながら、AIの現在と未来を読み解いた分かりやすい一冊でした。
印象的だったのは、ひとは言葉を意味のあるものとしてとらえるが、AIは言葉の意味までは理解していないのでないか。ひとと違って、センサーとなる体を持たないために本質を理解できないためと考える。
AIは特定分野に強い力を持...続きを読むPosted by ブクログ -
ディープラーニングに関する正しい知識はこれからは必須だろう。プログラミングはできないが、ディープラーニングで何ができて、何ができないのか、何が得意で、何が不得意なのか、を正しく理解することは非常に重要だ。
G検定は、そういった観点で必要な知識をまとめて身に付けえるのに適当だということなので、本書を...続きを読むPosted by ブクログ