松尾豊のレビュー一覧

  • 深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版

    Posted by ブクログ

    ディープラーニングに関する情報は網羅的に載っているので、
    ほとんどAIの実務に携わったことのない方であっても、読むことが出来ます。

    0
    2022年02月17日
  • 超AI入門 ディープラーニングはどこまで進化するのか

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り、AIの入門書。
    AIを学習する取っ掛かりとして、
    理解しやすい。イメージしやすい内容でした。

    0
    2021年07月09日
  • 東京大学のデータサイエンティスト育成講座

    Posted by ブクログ

    pythonの文法や、数多いライブラリの使い方を齧るよりも前に、線形代数、微積分・最適化、数理統計をある程度トレーニングしておくこと、さらに、それ以前に、全体と細部を同時に「思い、感じる」という科学的なものの見方について、いわゆる教養が必要だとは思う。それでも、コンピュータという道具は、習うより慣れろという面があるのも、また真実であり、そういう点で、項目の立て方や見易さ、さりげないヒントの書き込み方など、とても良いテキストだと感じた。

    0
    2020年11月28日
  • 東京大学のデータサイエンティスト育成講座

    Posted by ブクログ

    Pythonを少し勉強して、さらに成長したい方にオススメです!

    ベースはデータサイエンスなので数値解析がほとんどです。

    最後の方になると機械学習の実際のプログラミングができるようになってきます。

    これ1冊をやればデータサイエンティストとしての実力が身に付くと断言出来る1冊です。

    0
    2020年05月29日
  • マンガでわかる! 人工知能 AIは人間に何をもたらすのか

    Posted by ブクログ

    とても理解しやすく読めた。
    ざっくりとした基礎的な情報も、踏まえて読んでいたので、より深めて頭に入っていった。

    SFっぽい話も入ってて、好きな人なら尚更楽しめるのかなと思う。
    マンガシリーズの評価が高いのも理解できる。

    0
    2019年03月15日
  • 深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト

    Posted by ブクログ

    G検定対策のために読破。
    画像や基礎的なところは余裕だったが、RNNや強化学習、GAN、物体検出、自然言語処理、などは新しい言葉が散見してちょっと難しい。というか覚えないと・・・

    ただ、また読む必要はない感じなので、問題集を読んで復習しよう。

    0
    2019年02月13日
  • 人工知能~その到達点と未来~

    Posted by ブクログ

    AI(人工知能)に関する最新の情報がわかりやすく概念で理解できお薦め。語句解説や研究者名と参考書籍が掲載されており便利。また具体的応用例についてもヒントあり面白かった。ディープラーニングへの期待がこの分野の専門でない私にもよく理解できた。「人間は環境との相互作用の中で生活している。脳だけを独立してシミュレートしても、知能は再現できないであろう。」奥深い世界に興味深々。

    0
    2019年01月06日
  • 深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト

    Posted by ブクログ

    本書が出版されるまで、G検定は非常に勉強しにくかった。

    検定側が推薦する図書は存在するものの、問題集がなかったためである。そのため、情報量の多い推薦図書は読むときに強弱をつけられず辛かった。

    本書には、推薦図書の要点と想定問題がまとめられている。まずは本書で勉強した後で、推薦図書を読むことを勧める。

    0
    2019年01月02日
  • 人工知能はなぜ未来を変えるのか

    購入済み

    正しく理解できる

    人工知能についてはいろんな本があるが、第一人者の話だけあってこの本はかなり正確に人工知能の特徴を説明していると感じる

    0
    2018年06月06日
  • 人工知能は人間を超えるか

    Posted by ブクログ

    人工知能の歴史的な変遷が、わかりやすく説明されている。
    ブームと言うとらえ方も、おもしろい。
    「人工知能」という言葉の概念の整理ができておらず
    混乱をしていた 冬の時代の中でも、
    人工知能を追いかけていた想いが よく伝わる。

    そして、人工知能とは一体何で、どこまで到達しているのかを
    懇切丁寧に 書いているのである。
    「グーグルの猫」が ある意味では 大きな峠を越えたのかもしれない。
    猫とは何か?を、認識する事ができるようになって、
    「人工知能」としての大きな一歩を踏み出したのである。
    「特徴表現の獲得」
    本来は 教師がいて、学習するのを、
    教師がいなくて、学習し始める。
    認識能力、予測能力、

    0
    2024年09月21日
  • 人工知能は人間を超えるか

    購入済み

    人工知能に興味がある全ての方に

    人工知能(AI)がダボス会議の主要議題になり、日々経済ニュースに登場する現在、改めて「人工知能とは何か」を研究者の立場から解説した名著と言えると思います。
    過去の2度の「AIブーム」とその後に訪れた「冬の時代」、ディープラーニングがもたらした「第3次AIブーム」と言える現在の可能性と限界、今後の展望について、素人でもわかりやすく、ドラマチックかつスリリングに解説しています。人工知能研究の本質、人類の、知能に対する認識についても触れられており、興味深いです。人工知能に少しでも興味を持った方は読んで損はないと思います。

    0
    2017年05月04日
  • 人工知能は人間を超えるか

    Posted by ブクログ

    人工知能と言われる技術の進歩、研究の歴史を分かりやすい語り口調で解説してくれる。なるほど、そういうことだったのか、と少しだけ時代についていけた気がした。

    0
    2025年10月26日
  • 人工知能は人間を超えるか

    Posted by ブクログ

    人工知能の歴史と、専門家の立場から見た今後の展望を学ぶことが出来た。
    人工知能という技術に対して、世間では過度な期待や心配が取りざたされるが、技術の本質を理解することで正しい判断が出来るようになると分かった。

    0
    2025年09月20日
  • 人工知能は人間を超えるか

    Posted by ブクログ

    先のカーツワイル本のカウンターとしてChatGPTに紹介されたので。
    2015年発行と、AI関連本としては古く、当然生成AIの話は出てこない。
    近年のAIは生成AIのインパクトが強すぎて、最近のAI本を読むとどうしてもそちらに重点が移ってしまう(書き手側だけでなくたぶん読む側の期待も)。しかしAIの研究はコンピュータの歴史と同じくらい長く、途中激しい浮き沈みがありながら発展してきたことがよくわかる。とくに2000年代以降のニューラルネットワーク、奇怪学習、ディープラーニングなどの技術がどのように発展してきたのかを理解しておくのに(生成AIというノイズがないので逆に)ちょうどよいかも。
    現在の第

    0
    2025年07月27日
  • 深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版

    Posted by ブクログ

    知人にG検定と書いたら、ゴキ検定⁈と返信してきた。でも私もGW明けまで、この検定を知らなかったから、笑えないですが。
    生成AIの利用が爆発的に伸びて、使うだけでなく、いくらかベースの知識を身に付けるためとか、管理職必須とか、受験動機は様々でしょうが、知識を丸呑みしながら1.5ヶ月勉強して、受験しました。
    今まで分からなかった外国語が、急に言葉として頭に流れ込んでくるような快感がありました。でも分からないことをノートに手書きして、となりに解説をつけたら、ノート一冊の半分が文字で埋まったので、受験やめようかと怯むくらい苦しかったです。

    0
    2025年07月14日
  • 人工知能は人間を超えるか

    Posted by ブクログ

    AIスキルのために、G検定の勉強中で、理解の助けになるものをと思って読みました。
    2015年の著書なので、その当時の先端情報が、G検定のテキストでは先行研究になっていて、読み流しましたが、ディープラーニングの仕組みがより丁寧に書かれているので、かなり理解の助けになりました。
    エンコーダとデコーダも理解できるようになったので、10年後でも十分読む価値があります。

    0
    2025年06月15日
  • 人工知能は人間を超えるか

    Posted by ブクログ

    2025年、圧倒的に、世界中でAIブームが起きている今、2015年の本を読む。
    読みながら、今のAI技術や世の中の動向に思いを馳せながら、本書に書かれている未来予想と答え合わせができる。悪くない。

    「特徴表現の獲得」の壁を超えた=ブレークスルーが起きた今、超加速度的にAI技術が進歩している実感が湧く。本書を読む前は「すごー、やばー」としか捉えられていなかった今のこの世の中の技術、トレンド変化の背景を、本書の解説をもって認識することができた。

    松尾先生の全体を数学や法則で捉える感覚、事象を分解したりメタ認知したりする視座、興味の深さ、尊敬する。
    この人は若い頃から人工知能の魅力に取り憑かれ、

    0
    2025年06月07日
  • 人工知能は人間を超えるか

    Posted by ブクログ

     二〇一五年の本。少し古いが、人工知能の歴史や仕組み、それに“ディープラーニング”がどうすごいのかまで、わかりやすく書いてあるということで、人工知能についてとりあえず素人がまず知りたいならということでおすすめされて読んだ。
     人工知能はすごいだの怖いだの、煽られたり批判されたりをされてきた側である、人工知能研究の当事者の学者さんの書いたものだからこそ、わかりやすく誠実に語ろうとしているのが伝わったし、実際わかりやすかった。

     ディープラーニングすごい、という話がメインテーマだが、それ以外で面白かったのは「強いAIと、弱いAI」の話。
     人間と同じやり方で思考することができるとするのが「強いA

    0
    2025年05月05日
  • 人工知能は人間を超えるか

    Posted by ブクログ

    AIの第一人者、松尾先生の著作。もう10年以上前の本だが、”人口知能の60年に及ぶ研究でいくつもの難問にぶつかってきたが、それらは特徴表現の獲得、という問題に集約できる"等、示唆に富んでいる。また松尾先生がこうした分野に興味を持つきっかけとして、高校時代に”自分とは何かを考え眠れない夜を過ごすうちに、認知に興味をもった”とのことで、哲学書も読んでいたとのこと。テクノロジーの最先端をいく方の原点がこうした哲学であることが興味深い。

    0
    2025年04月26日
  • 因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか

    Posted by ブクログ

    こういう因果推論的感覚というのは、人の性格によって、生得的に身につけているように見える事もある。いわゆる、騙されやすい人とそうじゃない人だ。生贄を捧げている最中に雨が降るとか、何の効用もないサプリを飲み続けていると体調が良くなり、それらが関係あるものと思い込んでしまう。関連性を常に疑うクセがついていると騙され難いが、そういう人生は楽しみが減る気もするので、ある程度のバランスが必要。疑うだけでも出口がない。因果推論とは、疑う側にも疑わない側にも、重要な審美眼を養う科学だ。

    ユヴァル・ノア・ハラリは、信仰による共同幻想共通によって人々が結束するようになったと言っている。人間が想像力を持ったことと

    0
    2025年04月05日