松尾豊のレビュー一覧
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スヌーピーの作者さんの伝記。意外と内向的で臆病な性格の模様。スヌーピーが産まれ、愛されるまでが描かれている。スヌーピー好きな人へ。Posted by ブクログ
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とても面白い本。「ですよね!そうするしかないですよね!?」という部分(因果ダイアグラムと、それが主観的にしかやりようがないという点)と「すいません、それもう少し詳しく書いてください」の部分(do演算子やバックドア基準、フロントドア基準のルール)があり、後者は別の本を読めばいいのだろうか。練習問題があ...続きを読むPosted by ブクログ
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自然を愛し、環境問題に情熱を燃やす生物学者『レイチェル・カーソン』の感動的なお話。
主人公のレイチェルは、自然への愛情と文章の才能を持ち、困難を乗り越えて生物学者として進化。
環境問題を啓発する『沈黙の春』を生み出した。
彼女の生き様や信念に触れることで、地球環境について深く考えさせられた。
このま...続きを読むPosted by ブクログ -
卓越した知識とリーダーシップは業界が違っても通用すること、またいい仕事には哲学と信念があること、そして技術者だけではなく金と政治と組織をなんとかするひとが必要なこと。自分の仕事に迷いが出た時に読みたい本だった。Posted by ブクログ
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世界屈指の人工知能科学者が因果推論について、過去の事例や著者自身の経験・研究をもとに解説している。そもそも因果推論とはなにをすることか、人工知能の科学者がどうして因果推論について研究することになったのか、因果推論を蔑ろにしていた統計学者などの歴史、一貫して重要性を主張していた因果ダイアグラムの解説な...続きを読むPosted by ブクログ
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この本はまさに人工知能の入門書といった感じの内容になっています。僕のようなこれから人工知能について勉強しようと思っている方、あるいはブームの傍ら興味が湧いた方が手軽に取れる一冊めの本だと思います。人工知能とは?ディープラーニングとは?技術的特異点って何?AIが人間を脅かす時代が来るってほんと?このよ...続きを読む
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知らなかった。素晴らしい女性。合成化学薬品の危険性について訴えた生物学者で作家。第二次世界大戦もあり、苦労も多かったが、認められるまで誠実に学び働き続けた。誰かがその危険性を見ようとしなければ、見えない。そして動物や人間や地球は滅びるのだ。いつかレイチェルの小説を読んでみたい。Posted by ブクログ
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知識のためという点で自分のような初学者向けにおすすめできますが、それ以上に人工知能についての認識や理解を促すという点で素晴らしい内容と感じました。
少し前の情報に基づく書籍ですが、人工知能を前提とした社会や教育・学習について、自分なりに考えてみたいと思っている方に特におすすめできると思います。Posted by ブクログ -
初めての女性の医者ですごかったよ。赤ちゃんの手術中に、赤ちゃんの病気の液体が目に入ったけどそのまま続けて、見えなくなっちゃったんだよ(8歳8ヶ月本人談)Posted by ブクログ
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2014年に書かれているため、戦場におけるドローンの活用など実現化されている事もあるが、ディープラーニングについての入り口にはなっていて勉強になった。これからもう少し勉強していきたい。Posted by ブクログ
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今までの機械学習の歴史や仕組み、これからのAIの展望が書いてある。
第一次と第二次AIブームという数十年ながら長く悲観的な歴史から第三次という成功したディープラーニングについてとてもわかりやすく書かれていた。
やはり、AIの話は研究者に喋らせるべきだと感じた。Posted by ブクログ -
『自主的に薬Dを服用した患者の寿命Lの観察頻度は、数学的にはP(L|D)という式で表すことになる。これは、統計学の教科書に出てくる標準的な条件付き確率の式だ。この式が表現しているのは、患者が薬Dを服用したのを見て考慮に入れた場合の寿命Lの確率Pである。P(L|D)とP(L|do(D))ではまったく違...続きを読むPosted by ブクログ
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日進月歩の分野としては、やや古い本になってしまうのかもしれないが、昨今のAI絵やAI文章の簡単な仕組みが理解できた。わかりやすい。Posted by ブクログ
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因果推論って難しくて腑に落としにくいですが
先人たちがどう悩んで論を立てていったかをなぞることにより理解を深めるってのはありですね
スラスラ読めるってほどでは流石にないですが内容の難しさの割にはリーダブルで好著Posted by ブクログ -
人工知能について、ディープラーニングについて、素人にも概念が掴めるように丁寧に解説していて非常に良かった。
2014年時点で人工知能学者の目指している人工知能はまだ出来ていないが、人工知能が出来ないわけがない。その理由も述べられているが、これには首肯する他ない。
また、あとがきの筆者の純粋な人工知...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人で、左手を炉端で火傷して不自由だったけど医者になった人。
↑
こんな知識ではいたけど…
お金にだらしなかった…
って言うエピソードが私の中に追加されました。笑Posted by ブクログ -
正直に言います。
この方の名前、知らなかったんです。
世界で初めて女医になった方。
当時、女性で地位のある仕事に着くのって、すごく大変なことだったと思う。
なかなか、学校の入学式も認められず
やっと入学できたと思えば、授業の参加に認められなかったり…
失明してしまうシーンはかわいそうだった。
外...続きを読むPosted by ブクログ -
勉強しはじめに読むとよい。
私は勉強しはじめに、日経BPのG検定対策講座と併用して読みました。
太字になっている部分は、なんらかの形式で模擬テストに出ていたように感じる。試験対策としては復習もしやすい。
一読したら模擬テストを繰り返し行い、間違えた部分をテキストで確認すると理解が深まる。
Posted by ブクログ