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人工知能って、いったい何ですか? 人工知能学会の歴代会長を含む人工知能研究の権威が答えます! ! 今話題の深層学習(ディープラーニング)で注目されている機械学習など、人工知能分野で最先端の研究を行う研究者13人が、人工知能学会誌に連載したものを大幅に加筆修正した。研究者として自ら「人工知能とは何か」の再定義を行い、それをふまえて、各研究について一般読者に伝わるようにシッカリと解説を行っている。人工知能に興味のある読者はもちろん、知能、認知、脳科学、人間、哲学などに関心のある読者は必読必携である。13人の紙面上でのキャッチボールが示唆に富んでおり、読んでいてとにかく面白い! !大変好評を得ている『深層学習 Deep Learning 』に続く、人工知能学会監修企画!
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Posted by ブクログ
人工知能学会所属の学者十数人がそれぞれのアプローチで「そもそも知能とは」「そもそも人工とは」から対話形式で語る本。興味深いのは「人工知能研究は今のところ研究者間でゴールが共有されていない」ということ。一番簡単なところでは、「人間の思考を再現したいのか」「人間とは別の思考回路で新しい解を得たいのか」からして統一されていない。
そんなわけで各章ごとに論点がてんこ盛りなのだが、まず、クリエイティブであることと知識の多寡は関係ない、という最近の感覚はやはり脳の動きとしては「嘘」と言っていい。推論のためには知識、記憶が必要なのだ。
そして本当にクリエイティブな人はそんなことはとっくに経験的に知っている。ジョイスは「イマジネーションとは記憶のことだ」と述べたという。
そういうことだよな・・・
Posted by ブクログ
人工知能とは何かについては、研究者の中でも明確な定義が定まっていない。そのため、人工知能とは何かについて、一度議論を始めると大論争になってしまう。
知能とは何か、それをコンピュータで実現できるのかという問いは深遠で、決して簡単に答えられるものではない。これは、人間とは何か、世界とは何か、生きるとは何かという問いにも通じる、哲学的な問いをも含んでいる。そして、人工知能の分野は、60年もの間、知能とはこうではないか、ああではないか、という仮説に従ってさまざまな研究をしてきた。
人工知能というのは、非常に懐の深い学問領域である。固定した考えや権威を嫌い、新しい考え、異なる考えをいつでも歓迎する。知能とは何かを考えることが、いかに楽しく、知的な興奮を伴うものであるか、どれほどたくさんの考え方があって、それでもなおひとつの分野として共存している点は興味深い。
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