アンディ ウィアーのレビュー一覧
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ネタバレ最期の最期まで絶望に突き落とされて、ロッキーを助けに行くかどうかの瀬戸際は「これはもう仕方ない。自分の命を優先するんだグレース」という気持ちと「地球はビートルに任せてロッキー助けに行かんかい」という気持ちがちょうど半分半分になった。
そしてロッキーを助けに行った時も「ナイス!」と「お前の命どうするんだよ!」と両方を思う自分があったが最後はみんな救われて一先ずホッと一息。
SFはそれほど積極的には読まないが実験ベースで進める科学の「面白い」がふんだんに使われていて科学者の知的好奇心の赴くままな感じがしっくり来た。ただ、上巻でも感じたが宇宙のあまりに静かで広大さにうっすら恐怖を感じた。インターステ -
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2026.06.29
ハー。
すごい話だった。本当に息つかせる暇もなく次々と試練が襲ってくるのにそれをものともせずに前進するワトニー。どんな困難があっても明るいワトニーに救われる。
最後の最後の最後の最後まで気が抜けなかったけど、ハッピーエンドで嬉しい。
読み終えて1分後にはアマプラで映画を観はじめた。原作よりもだいぶワトニーの軽口というかユーモアが減ってるし、ちょこちょこ大事なところのストーリーや展開が変わってて残念だったけど、小説の世界を映像で観れて、もうイメージは完璧。
次は何を読もうかな。
マイボディ・オン・ザ・ムーンが気になってる。 -
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ネタバレオモコロウォッチで何度も話題に出ていたのでへメることに。
読み進めながら、常にうっすらと漂う宇宙の孤独と心細さには恐ろしさを感じた。その中でも仮説をたてながら実験による事実を重ねていく、科学の営みに夢中になるグレース博士はなかなかのクレイジー野郎。
地球のシーンと宇宙のシーンが交互に表現されているのが緊張感や盛り上がりを緩和しながらも少しずつ状況の説明となっていて読みやすく、メリハリにもなっていてよかった。
そして宇宙の辺境、最強に孤独な場所で出会ったロッキーは、平時の感覚だと畏怖の対象になりそうなところとても頼もしさや愛らしさを感じた。地球もエリドも救われて欲しいと感じる。 -
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読み応え抜群のSF作品。
翻訳物には苦手意識があり、SFにもほとんど触れて来なかった私でも十二分に楽しめた。
前情報を一切入れず、「なんか映画が面白いらしい」というただそれだけの理由で読み始めたけど、結果として満足している。
出てくる専門用語の大部分は何のこっちゃ分からず、
頭の中の映像としてイメージするのが非常に困難ではあったが、
読み終えてみれば特に問題はなかった。
xxxxがxxxxになって、xxxとxxxが○光年離れているから……
みたいな文章を読み飛ばしたとしても、大筋のストーリーとしては楽しめるので
私のようなSF・宇宙の超初心者でも大丈夫。のはず。
読後感もとても良い -
Posted by ブクログ
知らない場所で目を覚ました男が徐々に記憶を取り戻していく。自分は理科の教師ライランドであり、地球は謎の生命体アストロファージが太陽エネルギーを食い始めたことで気候変動を起こし滅亡の危機に瀕していること。そして全人類の叡智と力を合わせたプロジェクト・ヘイル・メアリー計画の一員となり、アストロファージの活動を止めるために片道切符を持って宇宙船に乗っていることを。
そして宇宙の果てで同じ目的を持った異星人ロッキーと出会う。言葉も思考も違うロッキーとコミュニケーションする方法を見つける。
上巻はここまでだ。映画ではほとんどカットされているというアストロファージや宇宙の説明などのハードSFな部分がしっ -
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映画に間に合わせる為ハイピッチで読んだけど、消化不良感は一切無かった。かなり専門性の高いタイプのSFだと思うんだけど、ド文系でも全然理解に苦労しなかった。説明がめちゃくちゃ上手い人なんだろう。
光はおもしろい。波長で、なにと反応できるかできないかが決まる。波長より小さいものはその光子にとっては機能的には存在しないことになる。だから電子レンジの窓には網目があるのだ。網目の隙間は小さすぎてマイクロ波は通れない。だが可視光の波長はもっとずっと短いから自由に通り抜けることができる。だから、なかの食品が調理されるのをのぞきこんでいても、あなたの顔は溶けないのである。
(第5章より引用)
この本には、 -
Posted by ブクログ
映画が凄く面白かったので(個人的2026年洋画作品ナンバーワン)、原作の存在が気になり読んでみた!
理系分野がからっきし駄目人間的には、先に映画を観ておいて良かったと心底思った笑 順番逆だったら最後まで原作読み切れたか分からないかも…と思いきや、確かにいろんな物質や宇宙単語はたくさん出てくる( ⊙⊙)でも、「単語を目にするだけでも難しくて読むのがしんどい!頭に入らん!」ってお手上げ状態になることはなく、何とか最後まで読み切れたのは意外だった!これも映画を先に観たおかげだったのかも?
SF作品は読んだことがなかったけれども、初めて読む人でもとっかかりやすい面白さだと思う。自分のように、理系分野