アンディ ウィアーのレビュー一覧

  • 火星の人〔新版〕 下
    最後のシーンとかアツすぎて、アメリカ人とか好きそう〜って思いながら読んでた。このシーンの盛り上がりのために映画観たい。
  • 火星の人〔新版〕 下
    ・5月24日で読み始め、28日に読み終えました。

    ・おもしろかった!!

    ・最後ばかりはまじでやばいかと思った。下巻読み始めくらいはさすがに地球に帰れてハッピーエンドでしょって思ってたけど、ローバーとトレーラーがひっくり返ってからはずっとハラハラしてた。

    ・結局これらもあっさり解決しちゃったもん...続きを読む
  • 火星の人〔新版〕 上
    ・5月19日に読み始めて、22日に読み終えました。

    ・おもれ~~。一つ前に読んだ『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が非常におもしろく、続けて同じ作者さんのに手を出した。SFづいている。そしてこれまたおもしろいなあ。

    ・ヘイルメアリーのグレースと似て(?)マークがまた陽気で愛らしい。翻訳ものなのに...続きを読む
  • アルテミス 上
    アンディ・ウィアーは器用である。『火星の人』に続いて読んだのだが、こんどはちょっとしたサスペンス仕立てで主人公は女性ときた。すいすい読めて楽しい。
  • フォワード 未来を視る6つのSF
    アメリカが誇る実力派SF作家の中編集。
    仮想空間内のキャラクターが人格を持ち始める編者クラウチの「夏の霜」から始まり、今や泣く子も黙る、飛ぶ鳥を落とす勢いのアンディ・ウィアーの量子コンピュータでカジノをハックする「乱数ジェネレータ」で締める。どれもモダンでキャッチー。イマドキのSF。退屈な小片などひ...続きを読む
  • アルテミス 上
    続きは楽しみではあるが、火星の人やヘイルメアリー的なやつの方が俺はすきだなー!
    ちょっと全体的にわかりづらいのか、イマイチイメージが頭で定まりきらんような感じがあるなあ。
    下巻に期待!
  • 火星の人〔新版〕 下
    アクシデントで火星に1人取り残されたマーク・ワトニーを救うため、NASAが一丸となって働く。ついには中国の手も借りることに。次々に問題が起こり、最後まで手に汗握る救出劇となった。アポロ13号の事故による救出劇を思い出した。

    最後、ワトニーが言っていたように、こういうことができるのは、進歩、科学、未...続きを読む
  • 火星の人〔新版〕 上
    H3ロケットの打ち上げが失敗に終わってしまった。次がいつになるのかわからないが、必ず成功してくれると信じている。

    本書は、宇宙開発が進み、火星への有人探査が行われるようになる近未来の話。探査はすでに2回行われていて、今回が3回目。着陸は無事成功し、活動を開始して6日目(火星での6日、火星の1日は約...続きを読む
  • アルテミス 下
    よかった。が、やはりちょっとキャラのアンバランス感はある。しかし、最後の展開や確かな知識に裏打ちされた展開は大変におもしろい。やはり この作者はおっさん主人公の方が安定感あると思う。
  • アルテミス 上
    面白い。が、少々惜しい点もある。主にリーダビリティの点か。原文からか、訳のためなのか、文章の順序に違和感を覚えることがちょくちょくある。あとは女の子のキャラクター設定。ヘイルメアリーでは、おじさんおばさんの心理描写があれだけ重厚だったのに、この作の女の子は、なんか空回りしている感じ。
    とはいえ、氏の...続きを読む
  • 火星の人〔新版〕 上
    積読になっていた本書、最近読み終えられた多くの読者の方と同じく、私も「プロジェクト・ヘイル・メアリー」からの続け読みとなりました。

    319Pの文庫本、読み終えるのに平日5日を要しまだまだ仕事が多忙な状態が続いている事を再認識させられました。

    上巻の評価☆4つはどうしても比べちゃうんです、プロジェ...続きを読む
  • スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選
    リスポーン」行動心理学によれば人間の行動は大きくレスポンポンデント条件付けとオペラント条件付けに分けられる、簡単に言うと環境に対して行動が発現する。それの極端な形が”ゲーム”である、というところからアイデアとったのかな?と思われる短編。ゲームの中でプレイヤーはどんな人にでもなれる。でも所詮それだって...続きを読む
  • 火星の人〔新版〕 下
    専門的な部分は私には理解できず、呪文言葉として読んだ。
    呪文言葉を大量に挟みつつもスピード感やワクワク感が一切損なわれていないのは、ひとえに主人公の明るくて軽いノリのお陰。
    この内容をこの軽さで読ませるのは素晴らしい。
    面白かった。
  • スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選
    TVゲームをモチーフにした短編SFアンソロジー。本作で初めて日本語訳される方も含め新進のSF作家の作品をまとめて読めるお得な本。いくつかの作品で感じたのはゲームを題材に、ゲーム的な解釈であればかなり殺伐とした雰囲気や残酷な展開もわりとマイルドに感じてしまえるということの面白さとある種の怖さ。ゲーム的...続きを読む
  • 火星の人〔新版〕 下
    面白かった!!!
    「どんな本?」と聞かれたとき、「火星でサバイバルする本だよ」と一言で言えてしまう作品だけれど、その一言では収まりきらない面白さがつまっている。

    上巻に引き続き、ワトニーのユーモアが魅力的。
    私も、困難や問題にぶちあたった時、ワトニーのように冷静に楽しく受け入れられたらいいなと思う...続きを読む
  • 火星の人〔新版〕 上
    いやぁ火星に1人で残されたってのにここまで明るく楽しく化学のことを話しながら生きようとする主人公が大好きになる。原作のほうがマーク・ワトニーが明るくて映画より好感もてる
  • 火星の人〔新版〕 上
    少し間違えれば死という状況下での綱渡感のあるひりつきもあり、また状況解説の中で専門的な用語も頻出するが、ワトニーのユーモラスさを表現するような内容も出てきて、話として重くなりすぎない感じが良かった。
  • アルテミス 下
    アンディー・ウィアーお得意のどんな状況でも考えることとユーモアを忘れない主人公は女性でも健在。さりげなく散りばめられた科学設定にワクワクしました。
    犯罪もの(ケイパーものであってる?)としてはちょっと敵対する組織が甘いようなきもしますが、そこは本質じゃなくてオーシャンズ11のようなスカッとする内容が...続きを読む
  • アルテミス 上
    上巻では月面都市アルテミスの生活風景(何で成り立ってるとか、貧富の差)がいままでのアンディー・ウィアー節で軽快に描写される。相変わらずの科学的説得力と軽口で楽しくのめり込めました。上巻終盤でよいよ話が盛り上がっていく!
  • アルテミス 下
    面白かった。解説をそのままパクると、スチームパンクのノリの月面版ミッションインポッシブル。でももちろん科学的な色々はちゃんとしてる(と、思える)しっかりしたSF。読み口が軽くて、これはたぶん役者の方がとてもグッジョブなんだと思いました。アニメ的に脳内再生されてたけど、実際映画化もされるとのことなので...続きを読む