アンディ ウィアーのレビュー一覧

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    グレイスは一度は地球のために自らの死を覚悟した。そこから知恵を絞り、再び地球へ帰れる希望を掴み取った瞬間の高揚。しかし、グレイスはその希望を迷わず捨て、友であるロッキーの救出を選んだ。
    この一度掴んだかけがえのない希望を自らの手で手放すという決断のプロセスに、震えるほどの感動を覚えた。ロッキーもまた命懸けで彼を助ける。論理的に答えを探し求めた果てに、二人が最後に選んだのは、何よりも熱い二人の友情というのがほんとうに美しい。この自己犠牲を超えた絆の尊さが、深く心に刻まれる完結編だった。

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    2026年04月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    上下で800ページを超える大作だけど冗長なところはなく、また専門的な記述は所々あるけどそこで引っ掛かって止まることもなくグングン読み進められる。何よりストーリーが秀逸。やめられない止まらない。

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    2026年04月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    上巻の感想でも書いたけど、普段SFは読まない‥でも、この物語は最高に面白かった!

    面白さの柱は2つ。まずは、グレースとロッキーの友情。それぞれの故郷の星を救うため、力を合わせて、失敗と成功を繰り返し、絆を深めていく過程がもう‥読んでてシアワセ!
    舞台が宇宙だから深刻な事態にもなるけど、2人はお互いを命懸けで助けようとする。尊いとしか言いようがない。
    緊迫した場面ばかりでなく、2人の会話はユーモア溢れるやり取りが多くて、ちょいちょいクスッと笑える。2人の生き物としての性質が違いすぎて、ロッキーがグレースのことをディスる描写もあったりする。水を摂取しないと生きられないのに、何故"漏らす

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    2026年04月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    他の本と併読しながら大事に読んできましたが、とうとう読み終えてしまいました。

    少しずつ読み進めることで、主人公とともに時間を過ごしているような気持ちを味わうことができました。

    深い孤独の淵で、信頼できる仲間の存在を感じられること。
    持てる能力を総動員して、力を尽くすこと。

    最後までおもしろく読みました。
    映画を観てから本書を読んだので、願わくば、もう一度映画を観てみたいと思いました。

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    2026年04月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    「映画を見てから読んだ派」です。
    皆さんおっしゃっている通りネタバレ絶対禁止ですね。多分、展開を知らないで読んだ方が興奮度が違うと思います。

    で、映画が面白かったし本も評判なのですぐ読みたくて久々にBOOKOFFで買わずに(文庫本とは思えない高水準の価格にインフレと円安を感じつつ)書店で購入。

    期待通り。無茶苦茶面白かった。
    特に、全てのトラブル解決に(優れた未来の技術ではなく、)地球の既知の知識や技術の「とても現実的な」「結構ベタな」方法で対応していくところが現実味があって面白かった(キセノナイトとエポキシ以外)。
    SFは「空想科学小説」というけど、あまり「空想」の部分がない、すなわち現

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    2026年04月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    最初は記憶喪失で宇宙船に居たが、どんどん思い出してきて、ここにいる使命が分かってくるところにワクワクする
    中盤あたりで宇宙人に出会うとこで面白さが一気に加速した!
    難しい科学のことはわからないけど全然楽しめた!
    続きも一気に読んでしまいそう!!

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    2026年04月25日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    理系用語が多いにもかかわらず、軽快な語り口と具体的な描写のおかげで読みやすく、テンポよく読み進められる。淡々と過程を説明していく文体で理解に迷うことがない一方、心情を行間から読み取る余地は少なく、「説明される」感覚による物足りなさもある。
    序盤は理詰めのサバイバルSFとして進むが、途中で知的な異星生命体が登場することで作品の性質が大きく変化する。敵対ではなく意思疎通が可能でフレンドリーな存在である点が、単なる生存競争ではなく協力して問題解決に向かう物語へと展開させているのが印象的。
    全体として、理解しやすさを優先した文体と試行錯誤の連続による強い推進力があり、やや説明的でありながらも読み進める

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    2026年04月25日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    物理や科学の話が殆どで全然わからないのだけど、主人公のポジティブさがとても良くて、異星人の友達が出来てからは俄然楽しくなった。分からない専門知識だらけなのに凄く感動した。ラストも良かった。

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    2026年04月25日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    文句なしの面白さ!!科学や物理に詳しくなくても、宇宙に興味がなくても、誰もが楽しめる作品。

    その証拠に私も興味がない側の人間だったが本作の評価は満点。さらに、本作をキッカケに相対性理論や宇宙の仕組みをもっと知りたいと思った。


    一番感動したのは、地球のためには命を捨てられなかったグレースが、死を覚悟してロッキーの元に向かう場面。2人の友情に胸が熱くなった。

    2人の友情が2つの惑星を救うことになり本当によかった。


    グレースが記憶を失っていた原因には驚かされた。過去の出来事が少しずつ明らかになる構成は没入感があって面白かった。

    グレースがストラットを恨む気持ちも分かるし、自分がグレース

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    2026年04月25日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    地球滅亡の危機、人類の総力を結集した救済計画、といかにも重い内容かと思いきやいい意味でテンポもノリも良い。これからどうなる?気になる。続き読もう。

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    2026年04月24日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    感動的な展開!涙と笑い、どちらもあって最高!
    物語が進んでいく間ずっと、トライアンドエラーの考察&実験を繰り返していくのを追っていくことで、ファンタジーっぽいのにリアルで、よかった!
    すっかりファンになりました。

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    2026年04月24日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    映画鑑賞のあと、原作を購入して読みました。読後、映画は、ほとんどの部分で原作に忠実だったなぁ、と思いました。

    原作あっての映画というか、素晴らしいSF小説でした。科学的な描写も多かったけど、私のような文系の人間でも読みやすくて、内容も興味深かったです。キャラクターも魅力的で、アンディ・ウィアーの他の著作も読んでみたくなりました。

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    2026年04月24日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    SFではじめて泣いた。映画化にも納得した。原作だけ読むでも面白いし、この後映画を見てダブルで楽しもうと思う!

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    2026年04月24日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    事前情報なしに読んだのも相まって、展開が読めず凄く面白かった。

    ▪️良かったところ、印象に残ったところ
    ・タイトルが良い。ヘイルメアリーは神頼み、一発逆転って意味らしい。

    ・主人公のグレースが記憶のない状態でスタート/語りが一人称で、語り手と同じ情報量で物語が進んでいくから没入感がある。自分がいる場所が宇宙で太陽系じゃないって証明する所をはじめ、科学者の思考凄いなって思った。

    ・ロッキーとの意思疎通を図るところで、異星人に限らず初めて聴く言語を持つ相手と出会った時ってこんな感じでコミュニケーションをするのかなって思った。日本人が初めて英語に出会った時、誰かが頑張って日本語と英語の意味を一

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    2026年04月23日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画化にあたってネタバレ厳禁とあったので前知識なしで読み始めた。地球を救うんだろうなぁとは思ってたけど、こうくるか。ひとそれぞれ千差万別のイメージはあるだろうけど、ウィアー流はなかなか興味深く、どんどんページが進んだ。下巻でどんなストーリーが待ち受けているか怖いような楽しみなような。

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    2026年04月21日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    よかったとこ
    ・ロッキーがかわいい!
    ・主人公が科学者として絶望的な環境でも諦めず、脳を切り替えて行動し続けているのがワクワクした。人生の姿勢としてこうありたいな〜
    ・次々と新たな事実が明かされるのが面白く、科学のおいしいところだけを味わっているような感覚。
    ・過去編と現在編が交互にあらわれる構成になっていて、過去のなりゆきや地球の様子が、現在の行動に文脈を与えたり動機を強めたりするのがテクい
    ・主人公が教師に戻れ、友人と異星の地で心安らかに暮らしている終わり方が美しすぎてよかった
    いまいちだったとこ
    ・特になし!

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    2026年04月21日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ロッキーは文章の説明だけだとクモのようで気味の悪い姿を想像するが、読み進めるうちに可愛く、愛おしくなるのが不思議。SFよりはヒューマンドラマのような展開。

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    2026年04月21日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    評判に違わず面白い。
    理系の深い知識があったらもっと楽しいのだろうけど、充分面白い。
    これまでの宇宙人像を覆すぶっ飛んだキャラ設定に興奮!

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    2026年04月20日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ロッキーに会いたくて映画も観たいなと思ったけど、私はクモが生理的に無理過ぎるので、どうしようかな…
    グレースとロッキーの世界にもっと浸っていたい。
    面白かったです。

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    2026年04月20日
  • 火星の人〔新版〕 下

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    トラブルに次ぐトラブルを、マークが前向きに解決していく。自分だったら、最初に頭の上で爆発が起こった時点で、というか火星においていかれた時点で絶望している。そんな描写が皆無だから気持ちがいい。

    終盤の描写は熱かった! 必ずハッピーエンドだと思っていたけど、それでもドキドキハラハラしっぱなし。

    一方、登場人物が誰が誰だかよく分からないところも若干あった。最新作では解消されていたように見えるので、作者の進歩を感じる。

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    2026年04月19日