アンディ ウィアーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
既読の本であるが映画見る前にもう一度読んでおきたく再読。
SF作品の中でもトップクラスに面白い。何がいいってストーリがちゃんと面白い事!これは案外SF作品では珍しい。なぜなら(私個人の主観では)SF作品で重要とされるのが、①革新的なアイディア・思想・社会実験 ②本物である事(嘘っぽくない事)であり、面白い事は二の次であるから。なのでSFを読んで「スゴイ!」と思う事はあっても、「面白い!」と思う事は案外少ない。(そのモデルケースがSF映画の金字塔2001年宇宙の旅だと思う。)
この本の立ち向かうべき的は直径10μm程度の知能を持たないアストロファージという藻のような生物で、その生物が繁殖活動 -
Posted by ブクログ
評判高い小説。ひさびさのハヤカワ文庫SFを手に取る。
あらすじは、
未知の物質によって太陽に異常が発生、氷河期に突入しつつある地球。目を覚ました男は自分が何者かわからない。
男の記憶が蘇ってくる、人類の命運を賭けた一大プロジェクトに挑んでいたのだ…。
確かにおもしろい、SFエンターテインメント!
地球にいた頃のやりとりが痛快。全人類共通の問題が発生するとこれだけ無茶と協力ができるのか。
地政学リスクが高いいまの時代だからこそ、憧れてしまうぐらいの未知なる環境問題と全人類の闘い。
その頂点に立つ指揮官がカッコいい。人間味を残しながら達観した判断を速さ基準で遂行していく。
主人公の元教師のバイ -
Posted by ブクログ
月での生活が超未来ではなく現実の少し先くらいで表現されていておもしろい!
なんかちょっとノリが違うというか下品というか、あれだけど。
ジャズ、割と好きな感じのキャラなんだけど、あんまりジャズがんばれー!!って感じにならんかったな、なんでだろ。どっちかっていうとやめとけ!みたいな感じだったかも。
月での人の生活はこんな感じなのかと想像できるところは興味深くて、話も殺人事件や陰謀や人間関係やエンタメ要素も強くてけっこう軽めの読み心地だった。
月の空気や重力問題は怖くはあるけど、行けるなら観光旅行に行ってみたいなー。
住むのはあまり魅力に思えないけど、それでも月での生活を選んだ人たちそれぞれそれなり