アンディ ウィアーのレビュー一覧
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映画化が決まってるそうで、クライマックスのジャズの大立ち回りは映像で映えるだろうなと。
同じアルテミスを舞台にしたルーディ主役の続編構想、是非実現してほしいなPosted by ブクログ -
終盤に一気に物語が動き下巻に続く。
火星の人もヘイル・メアリーも主人公がとにかく明るく前向きなヒーローだったので、読む前に思ってたのと良くも悪くもイメージが違った。
ジャズも前向きは前向きなんだけど。Posted by ブクログ -
月の居住施設の大騒ぎSF作品。
次々に降りかかる難題をテンポ良く解決していくのが楽しいです。
やっぱり一人称で読者に話しかけてる構成がスレイヤーズっぽい気がする。Posted by ブクログ -
火星の人→プロジェクト・ヘイル・メアリーを読んでからのアルテミス。全2作をとても楽しめた身としては、つまらないわけではないのだけど、やや軽めの話にも感じた。とはいえ、いつもながらの豊富な科学知識で、「月に暮らすってこんな感じになるのかぁ」と想像しながら楽しめました。月の砂、怖い。Posted by ブクログ
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もともとビデオゲームを題材にした26篇が収録されていた米国のアンソロジーから、12篇を邦訳した日本版再編集アンソロジー。全体的に読みやすい文体で短めの短編作品が多い。ゲームSF縛りだけど全く飽きず。
「リスポーン」★★★☆☆
- 本アンソロジー唯一の日本人作家、桜坂洋。ラノベ出身なだけあってサラッ...続きを読むPosted by ブクログ -
火星に取り残された男性のサバイバル
どんな難局にも絶対に諦めない主人公によるSF版「ロビンソン・クルーソー」
また、主人公のユーモア感覚が秀逸
実際に火星に取り残されてマーズパスファインダーを利用して、初めて地球と交信した際の通信内容
JPL:「発言には気をつけてほしい。きみが打ちこんだ内容は全世界...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲームがしたくなる!
ゲーム好きには人間ドラマがドラマチックに目の前に映し出され、ゲーム未経験にはゲームの妄想が膨らむ傑作短編!Posted by ブクログ -
経済・社会小説としても読める。ハラハラドキドキ、ハッピィエンドもの。
月面基地としての設定は完璧。父娘の葛藤の描き方が少し寂しいか。
故郷とは何か、ということを考えさせられる。Posted by ブクログ -
月面基地に住んでいることがリアルに感じられる。そうなんだ!の連続。
ただなんだがとっても息苦しい。地球以外で生きるって体が受け付けない感じ。
ストーリーはこれからどうなるのか。Posted by ブクログ -
すごく読みたいと思いつつずっと寝かせてあったのを、今モンハンにハマっているので読んだ。もっと早く読んでおけばよかったとも思うし、面白い本読む機会を今得られて良かったとも思う。 殺伐とした雰囲気の中にどこかユーモアのある「リスポーン」、フィクションが段々リアルに置き換わっていくのが切ない「救助よろ」や...続きを読むPosted by ブクログ
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あらゆるゲームのプレイ中の感覚を活かしている、そんな短編がたくさん。粒よりでどれもおもしろかった。読後感はそれぞれにさまざま。明るい話よりは、救いがないというか暗い雰囲気の話のほうが多いかな。しかしひとつ選べと言われても選べないというくらいに楽しめた。Posted by ブクログ