田島列島のレビュー一覧

  • 子供はわかってあげない(下)

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    面白かった。上巻が面白かった人はおすすめ。当たり前か。

    不思議な雰囲気の漫画。ネタ的なやりとりがほのぼのしてて

    良いです。10代じゃ分かんないかも。

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    2015年09月20日
  • 子供はわかってあげない(上)

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    今年に入ってから読んだ漫画の中で1,2を争う程に好きです。
    絵柄も進み方も淡々としているけれどしっかり青春している漫画、という印象を受けました。続きが読めません…
    特に好きだったのはもじくんとお友達の「おばあちゃんから教えられた」「良いおばあちゃんだな」というようなシーン。

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    2015年09月07日
  • 子供はわかってあげない(下)

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    ネタバレ

    旅帰りに満喫に寄り、微妙に時間が余ったので、短めの漫画を、と思って読む。このマンガがすごい!2015で3位だそうだ。面白かった。ギャグ的なものも面白いし、何つーか、甘酸っぱい恋愛模様も面白かった。サクも門司君も大好きだ。ほんと、みんないい人ばっかり。教団のお金を盗んだ青年も両親のお惣菜屋のためだったし。その両親のテープがまたいいんだよな。まあ千本木さんがこういう新興宗教の人にしてはやさしい人だったけど。いやー、いいもの読んだ、という気分。

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    2015年06月21日
  • 子供はわかってあげない(下)

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    実にほのぼのしていて、どこかじんわりくるストーリーでした。暴力もSEXもないけど、たまにはこんな話もいいかな。

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    2015年05月17日
  • 子供はわかってあげない(上)

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    ネタバレ

    ◆なんか、うまく言えないけれど、私が大事にしたいことが詰まっていて、じわーっときて、きゅんとする。こんな絵なのに。こんな絵なのに。◆ケロロのストラップが、こんなハートウォーミングな小道具になりうるとは!

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    2015年03月02日
  • 子供はわかってあげない(上)

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    本線は青春モノには違いないが、舞台設定、人間関係の設定……この辺の「装置の設定」がなんとも不思議、斬新さでかなり評価が上がった感じがする。ポップなんだけど独特のコードで作曲してある、みたいな。2作目、3作目がこのくらいの斬新さで出るかどうか。

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    2015年02月01日
  • 水は海に向かって流れる(2)

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    ネタバレ

    映画版でも好きだった楓ちゃんの告白シーン。
    他人のために動いているようで、結局は自分のための行動になっているのを見るのはつらいんだけど、自戒になる。
    相変わらず小ネタは面白い。

    「王蟲の子供でもいるのか?」/「中華は人数!」/「ハズキルーペの上に座ったときの声出てたよ」/「忘れたいことも全然忘れてない」/「TOP OF BARIZOGON」/「私は直達くんみたいに清濁併せ呑めなかったもん」/「この人がいちばん怒っているのは自分自身になのかもしれない」/「目の前の女に優しくすんのはねェ あのおっさんのサガよォ」/「なんであのおっさんの罪悪感を軽くするために わざわざ会いに行かなきゃなんねェのヨ

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    2025年05月08日
  • 水は海に向かって流れる(1)

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    ネタバレ

    映画は好きな部分はありつつも全体的には「not for me」な感じだったんだけど、「ラストが違う」という情報が気になっていたため、終わらせるために原作漫画を読むことにした。
    シェアハウスの雰囲気やクスッとする小ネタは、映画と同じく好き。

    ポトラッチ丼/「おじちゃんの夢は夜ひらく」/椎屯動物病院/寝ているうちに布団の中にイワシの頭/「いい子」/「ガバス」という単位/「ぐう」(ぐうの音?)/ヘリウムマウス=口が軽い/「俺がいなければ、この人の肩が濡れることはなかったのに」/「ムーちゃんもいるよ!」/「お客さん 直達くんのお父さん」恐っ/メトロポリタンミュージアム/「そう、私が皆様をこの館に招い

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    2025年05月02日
  • みちかとまり(1)

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    七不思議

    ほんわか家族物語かと思いきや、とんだ怪談話だった。怖くて先が読めない…でも神様がどうなったのかは気になる。

    #ほのぼの #シュール #怖い

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    2024年08月21日
  • みちかとまり(1)

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    神秘的なホラー漫画なのか?

    竹藪から生えた子供というファンタジーな設定でも描写から優しい性格と感じましたが。実際にはなかなかひどい事をする少女で、彼女と出会った主人公が優しさや思いやりの感情を教えていく話になるのでしょうか?冒頭の一部を読むだけでは物語の大筋を理解できない作品でした。

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2023年11月10日
  • みちかとまり(1)

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    ネタバレ

    子どもは「7歳までは神のうち」的な?民俗ネタをふんだんに突っ込んできた、ガールミーツガール物語。山怖い……。

    けっこうおどろおどろしい内容のはずなのに、田島列島タッチだと、ほのぼのストーリーに見えてくるから不思議。

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    2023年06月29日
  • 子供はわかってあげない(上)

    無料版購入済み

    ちょっと不思議な作品ですね

    これも冒頭50ページくらいしか読めていませんのであまり判断は出来ませんが、メインのお2人、どうなっていくのでしょうね?
    門司君がちょっとトボけた男の子ですね。
    冒頭に出てきた妙な魔法少女?も気になりますね。

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    2023年01月12日
  • 田島列島短編集 ごあいさつ

    無料版購入済み

    ごあいさつ、は読めました

    田島列島さんの名前は手塚治虫文化賞新生賞に出ていたので、試し読みしてみました。
    ここで読めたのは冒頭の「ごあいさつ」くらいでしたね。淡々とした描写で、どうやら同居している姉が不倫でややこしいことになっている、といっただけの話ですね。
    スズムシのエピソードが何か印象には残りましたね。

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    2023年01月12日
  • 水は海に向かって流れる(1)

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    ギスギス・ナイト・フィーバー。確かに!
    各話サブタイトルがひねりがあって面白い。
    ピチピチチャプチャプノープランプラン、とか。

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    2022年05月20日
  • 田島列島短編集 ごあいさつ

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    7短編。
    ・ごあいさつ ★
    ・官僚アバンチュール
    ・おっぱいありがとう ★★71ページの1ページ2コマ!
    ・お金のある風景
    ・ジョニ男の青春
    ・花いちもんめ~おらが村にUFOが落ちた~
    ・Not found
    ・おまけ 蔵出し田島列島

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    2022年03月14日
  • 子供はわかってあげない(上)

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    田島列島さんの本作、モーニングに掲載当時から絶妙なオフビートなテンションが最高にやみつき。
    映画化に際して、読み直しのため、コミック買いました。

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    2021年08月17日
  • 水は海に向かって流れる(1)

    購入済み

    とてもさわやかな、それでいて胸にギュッとくる作風の漫画家さん。
    なかなかよかった。ほかの作品も読んでみようと思う。

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    2021年07月18日
  • 水は海に向かって流れる(3)

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    ■好きなセリフ

    水は海に向かって流れる

    ポトラッチ丼

    もやもやを自分の中に納める

    おじさんは結局自分がかわいいんだ
    ちがう...
    おじちゃんは直の幸せを思って...
    自分が怒られたくないだけだよ

    善良な市民面して
    何事もなかったのようにマイホームパパやって
    人間ておそろしいじゃ


    ■プラスmore
    状況説明がくどい
    伝わっているのかの不安さがある、もしくは編集部から言われたか


    ■考えたこと
    女の型におさめない
    女にも色々なバリエーションがあって、そこに共感する。
    かわいくって、ピュアでたじろいで、ふわふわのベッドで好きな人のこと考えて眠る女ばかり登場させられても共感できない。

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    2021年05月05日
  • 水は海に向かって流れる(3)

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    【あらすじ】
    W不倫で家を出て以来帰らない榊さんの母親に会うため、直達は榊さんを連れて海辺の街を訪れた。彼女が新しい家族と幸せそうに暮らす姿を見て、対面を諦めそうになった二人だったが、直達が衝動的に踵を返し、榊さんと榊さんの母親は10年ぶりの再会を果たす。直達と榊さんは、いま、10年前のその先へと時間を進めるための短くて長い旅の途中にいる。長い間抑え込んでいた感情と向き合う二人が流れ着く先は──。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    これは間を空けて読んだらよくわからかいタイプの話だ。たぶん、一気読みしたらもっとのめり込めるのだと思います。
    親同士が不倫関係にあった者同士が偶然出会

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    2020年12月19日
  • 水は海に向かって流れる(3)

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    短編小説のような読後感。
    全三巻という短い物語ではあるにしろ、三巻の中でなにが起きたか。と言われると殆ど何も起きてない。
    でも中身が無いかと言われるとそんな事もなく、読み終わった時には感情が動かされていることに気付く。そんな作品。
    私の好きな鷺沢萌さんの「愛してる」という作品に似た読後感で、繊細で爽やかな気持ちになった。

    あらすじをざっくり説明するなら、思春期特有の迷いやコンプレックス、葛藤なんかで立ち止まり、すっかり淀んでしまったOLと高校生男子が、心を通わせる事で少しずつお互いに変わっていく。そんなお話。

    浅野いにお作品のような雰囲気系かと思いきや、所々ギャグ(?)的な要素もあってサク

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    2020年09月27日